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【ヴァンガード】あなたにおすすめのクランを見つけよう ドラゴンエンパイア編

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今回はヴァンガードのクラン紹介です。

ヴァンガードには色々なクランがありますが、それぞれ違った特徴を持っています。

ここでは、ドラゴンエンパイアに属する5つのクランについて紹介していきます。

デッキを作るにはまずクランを決める必要があります。まずはクランについてざっくりと知るのが良いでしょう。

 

 

ドラゴンエンパイアとは?

ヴァンガードのユニットは6つの国家のいずれかに所属しています。

ドラゴンエンパイアは6つの国家のうちの1つであり、強大な力を持つ竜たちの支配する帝国です。

属するユニットは竜がメインとなっており、火のドラゴンや雷のドラゴン、恐竜から忍竜まで幅広いモデルの竜型ユニットがいます。

 

以下では、ドラゴンエンパイアに属するクランについて紹介していきます。

だいたいこんな感じのユニットがいるという設定面の話と、カードゲームではどんなデッキになるのかというゲーム面での話を中心に説明していきます。

 

 

かげろう

フレイムドラゴンが指揮を執る攻撃部隊「かげろう」は炎のドラゴンが集まるクランです。

圧倒的な攻撃力で敵を薙ぎ払う攻撃的なクランとなっています。

 

デッキとしてのかげろうは相手のユニットを退却させることを得意とするデッキです。

豊富な除去により相手の場を荒らし、こちらは強力なヴァンガードの攻撃によって攻めていきます。

複数回攻撃できるヴァンガードが多いのも特徴です。除去と合わせることで相手のカードをガンガン減らしていくことができます。

 

かげろうの専用能力は「竜炎」。条件を満たすことでヴァンガードが竜炎状態となります。

竜炎状態のヴァンガードは強力な効果を使えるようになります。

竜炎状態になる条件は相手のリアガードを自分より少なくすること。かげろうの豊富な除去によって相手のリアガードを減らして条件を満たしましょう。

 

火のドラゴンという王道的なイラストと強力な攻撃性能から人気の高いクランです。

ドラゴンのデッキが組みたいという人にはぜひともおすすめできるクランとなっています。

 

 

なるかみ

サンダードラゴンが中心となる航空部隊「なるかみ」は雷のドラゴンが中心のクランです。

かげろうとは似通っているところも多いですが、かげろうよりも荒々しく攻撃的なクランとなっています。

 

デッキとしてのなるかみはかげろうと同じく相手のリアガードの除去を得意としています。

ただしなるかみ独自の強みとして、1度の攻撃で複数のユニットにアタックできたり、退却させたリアガードをバインドさせて再利用を難しくするということができます。

特に退却させたユニットのバインドは強力です。バインドされたカードはドロップゾーンよりも再利用が難しく、相手はほぼ触ることができないからです。

かげろうよりも除去自体の性能に特化していると言えます。

 

なるかみの専用能力は「雷激」。相手のバインドゾーンの数によって強力な能力が使えるようになります。

なるかみの得意とする相手のカードのバインドによってバインドゾーンのカードを増やしていきましょう。

バインドすればするほどこちらは強力になり、相手は再利用できないカードが増えていきます。

 

かげろうよりも荒々しいイラストが多く、力強いユニットが好きな人におすすめです。

相手ユニットの退却やパワーの増加など、デッキもかなり攻撃的であり、徹底的に攻めるデッキを作ることができます。

 

 

たちかぜ

ディノドラゴンを中心とする陸上部隊「たちかぜ」は恐竜をモチーフとしたユニットが集まっています。

恐竜の強靭な肉体を機械で武装しており、凶暴性が前面に押し出されています。

 

デッキとしてのたちかぜは、自分のリアガードの退却をコストにした強力なヴァンガードの攻撃が特徴です。

自分のカードを減らしながら戦う分、効果も強力なものが多いです。

また、コストとなる自分のユニットもただではやられません。退却しても復活するユニットもいるので、コストを利用して新たな攻撃に繋ぐこともできます。

荒々しいイメージとは裏腹に、使いこなすには冷静に効果を利用していく必要があります。

 

たちかぜの専用能力は「暴喰」。アタック時に味方を退却させることで自身を暴喰状態にします。

暴喰状態になったユニットはそれぞれ強力な効果を使えるようになります。

また、復活できるユニットの攻撃後にコストとして退却させることで、攻撃の終わったユニットを復活させて再び攻撃できるようにもできます。

 

味方の退却による効果でパワフルに攻めるデッキかと思いきや、コストを利用した連続攻撃もできるなど、テクニカルな一面も持ちます。

攻めのパターンが多彩であるため、テクニックがいるデッキが使いたいという人にもおすすめできます。

 

 

ぬばたま

諜報部隊「ぬばたま」はシノビの竜、忍竜がメインのクランです。

忍者モチーフのユニットが多く、ドラゴンでありながら和の雰囲気を感じさせるものが多くいます。

 

デッキとしてのぬばたまは相手の手札を減らすことを得意としています。

攻撃を防ぐのに手札が必要なヴァンガードでは手札の重要性はとても高いです。

効果を上手く駆使すれば、相手にガードをさせないなんて芸当も可能になってきます。

相手の手札を一定枚数まで減らすユニットなんかもいるので、劣勢でもひっくり返せる可能性を持っています。

 

ぬばたまの専用能力は「残影」。ターン終了時に自身を手札に戻す効果です。

自身を手札に戻すことで、相手ターンに反撃を受けなくすることができます。

また、場に出したユニットを手札に戻すことで、ガードに使ったり、次のターンにもう一度出して登場時効果を使うなど、様々な使い方があります。

颯爽と現れ、ターン終了時には役目を終えて手札に戻って行く様子はさすがシノビといったところでしょう。

 

ぬばたまの専用能力はもう一つあります。それが「支配」です。相手のユニットに相手を攻撃させるという一風変わった能力です。

支配についてのルール上の処理はこちらにまとめていますが、とりあえずは相手のユニットを使って攻撃できる効果だと思ってもらえれば大丈夫です。

自分の場が無くとも相手の場を利用して攻撃できるため、劣勢に強い効果です。

また、自分は普通に攻撃できるため、単純に攻撃回数が増える強力な効果でもあります。

こちらも残影とは違った意味でシノビらしさが存分に表れている効果と言えるでしょう。

 

 

むらくも

むらくもはぬばたまと同じく忍竜がメインのクランです。

ただ、むらくもはどちらかというと妖怪や妖術といった方向に進んでおり、ぬばたまとの差別化も見られます。

 

デッキとしてのむらくもは同名ユニットを呼び出すことを得意としています。同名を指定する分軽いコストで場を展開できるのが特徴です。

呼んだユニットはターン終了時に消えることが多いため、さっそうと場を埋めて攻撃し、用が済めば消えていく様子はまるで分身の術のような動きとなっています。

 

むらくも専用能力は「影縫」。自身のアタックがヒットしなかった時に発動する珍しい効果です。

ヴァンガードの性質上、1ターンに全ての攻撃を受けることはほぼないため、影縫能力を持ったユニットで固めれば、ほぼ必ずどれかは発動することになります。

クリティカルトリガーを絡めるなどして相手にガードさせる工夫が必要になります。

それでもヒットさせるかどうかの選択肢は相手にあるため、使いこなすのはかなり難しいです。

しかし、その分強力な効果も多くあり、練習すれば強力なデッキになり得ます。

 

見た目に違わずテクニカルなデッキです。見た目通りの渋いクランと言えるでしょう。

 

 

まとめ

ドラゴンエンパイアのクランについて紹介しました。

組むデッキが決まっていない場合、まずはどんなクランがあるのかを調べてみるのが良いでしょう。

それぞれクランには特徴があるので、気に入るクランがきっと見つかるはずです。

イラストや雰囲気が良い、デッキの戦い方が面白そう。何でも構いません。何か引っかかる者が出てくれば幸いです。

ここでは一通りざっくりとしか紹介していませんが、気になったクランがあればさらに調べてみて下さい。

あなたにお気に入りのクランが見つかるきっかけとなることを願っています。

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