おはようございます。しんぺいです。
ゾルガのデッキを研究中です。
なんか良い感じに仕上がってきたんでTwitterに構築を上げてみました。
今のゾルガデッキわりと気に入ってる
良い感じや pic.twitter.com/0QwDLm8dAG— しんぺい (@shinpeicardnews) June 10, 2023
というわけで今回はこの構築について語っていこうと思います。
採用カードと大体の理由
まずは採用カードについてざっくりと。
ライドデッキは純正ゾルガ仕様ですね。オーダー扱うデッキなのでここズラす理由も無いと思います。あと僕が純正好きだからってのもある。
ユニットカードについては、ゾルガ・マスクスが4枚。「マスク・オブ・ヒュドラグルム」でライドしたり、その後もペルソナライドしたりしたいので最大枚数採用。引けないと困ります。
「影纏い」も4枚。手札から出せばデッキからオーダーを落としてくれるので、魔合成を通して好きなオーダーにアクセスできるのが便利。デッキに1枚しか入れてないオーダーも使っていけるようになるんで、素引きしやすく4枚です。
V裏に出しておいて、ドロップから呼び出したオーダーや完全ガードを手札に戻す動きはもはや芸術の域。攻めも守りも整えてくれる良いカードです。
完全ガード4枚もまあ良いでしょう。盾が無く、ユニットのやつ4枚です。盾を入れるのはありだと思うけど、僕は完全ガード使い回したいと思った時にドロップに盾しか落ちてないのが嫌なので、いっそ盾抜いてユニット4枚が良いなあと思っています。
あとは龍樹枠が5枚。「龍樹の落胤 ビスト・アルヴァス」3枚と「竜骨断ち」2枚です。
龍樹マーカーを置き、「竜骨断ち」をドロップに落とすことでゾルガで夢の4回攻撃ができます。
なのでこの龍樹枠はなるべく入れておきたいですね。以前は龍樹枠なしでやってたんですが、なんか周りがインフレして来てて4回攻撃できないと手札を削れないなあということで採用に踏み切りました。
龍樹マーカーを置けるユニットとして「龍樹の落胤 デプス・エイリィ」がいますが、グレード2のアタッカーは後半いらなくなりがちなので減らしたいことからグレード1であるビスト・アルヴァスを選んでいます。
オーダーを10枚前後入れたいのと、他のカードの採用枚数の兼ね合いから、龍樹枠は5枚くらいかなあと思ってます。
「竜骨断ち」は1枚あれば充分なのですが、1枚だとわりと来なかったりするんで2枚にして少しでも来やすくするように。残りの枠をビスト・アルヴァスにあてているってイメージです。
オーダーについてはゆっくり語りたいので後回し。
トリガーはクリティカル8フロント3ヒール4超1の普通な感じ。
クリティカルはすべて効果無しのものにしています。わりと序盤にブースターとして置くこともあるので、パワー5000の方がありがたい。Afterglowは趣味です。
ドローよりもフロント派。シールド値が高いので「影纏い」で使い回すのに便利だし、ドロー入れるとデッキ切れが怖いって辺りが主な理由です。
超トリガーはヴァルナートを選択。やっぱ1億クリティカル2で2回攻撃したいんでね。
オーダーの採用について
ゾルガの構築で一番分かれるところってオーダーの採用だと思っています。1枚差しでも普通に勝負に絡められるからあまりに自由。
今回の採用オーダーは
- 混濁の瘴気 2
- マスク・オブ・ヒュドラグルム 1
- 魂魄封ぜし禁忌の形代 1
- 涙する悪意 1
- 仄暗き夜に、怨嗟は凍えて 3
- 燦めき揺蕩う水想幻獣 1
の9枚。個人的には最低限いるやつを詰め込んだって感じです。
「混濁の瘴気」は詰め用ですね。前列の永続+5000は「竜骨断ち」を含めた4回攻撃を強力に後押ししてくれます。
使う場面は最後の方なので2枚だけ。1枚にしないのは、素引きではなくドロップに落として使うことが多いから。
「影纏い」や「仄暗き夜に、怨嗟は凍えて」で落とすことが多いので、1枚採用だと1回ドロップから魔合成して終わりってことになりやすい。最大出力でるのが1ターンだけなのは不安なので一応2枚入れています。
「マスク・オブ・ヒュドラグルム」は1枚。マスクスにライドする用ですね。魔合成にはほとんど使いません。コスト無い時くらいかな。
サーチが微妙に不安定なので、あまりこのオーダーをあてにしたくない。1枚入れて「影纏い」で落とせばいいって考えですね。
続いて「魂魄封ぜし禁忌の形代」が1枚。レガリスピースです。
呼ぶのはゾルガ・マスクスと「彷徨の獄竜」で固定。グレード3もそれしか入れてませんしね。
前はアタッカー用のグレード3を入れていましたが、辞めました。
今回の構築を考える際に、「やりたい動きをはっきりさせて、そこに集中させる」ということをぼんやり思い浮かべていました。
このデッキだと、2ターン目から「彷徨の獄竜」絡めて攻めていき、3ターン目又は4ターン目には「竜骨断ち」を絡めた4回攻撃をするというのを目指しています。
また、この攻撃のパワーを上げるにはペルソナライドも重要なので、毎ターンペルソナライドしていくのも念頭に置く。
ということを考えた場合に、「魂魄封ぜし禁忌の形代」に期待することは、「彷徨の獄竜」を確保しつつ、ペルソナライドを安定させるということに他なりません。
呼ぶグレード3をゾルガ・マスクスと「彷徨の獄竜」に絞ることで、動きがブレることが無くなり、デッキ全体としてグッと使いやすくなったように思います。
続いてのオーダーは「涙する悪意」が1枚。これはコスト回復用ですね。場に残った「彷徨の獄竜」を処理しつつ「竜骨断ち」のコストを用意してくれます。
基本的に「彷徨の獄竜」が充分に用意できてる前提のカードなので、使いどころが限定される。でも必要っちゃ必要なので、1枚用意して適宜落とす感じで。
グレード1のオーダーが4枚。グレード1のオーダーは2ターン目に使いたいので4枚入れて1枚は引けてるようにしたいなあという気持ち。正直もうちょい増やしたいくらい。
2ターン目にオーダーを使えると、「彷徨の獄竜」をパワー15000で呼び出せて序盤からしっかり攻撃していけるんでね。グレード1のオーダーの枠は用意したいんです。
まずは「仄暗き夜に、怨嗟は凍えて」が3枚。
ゾルガはドロップに用意したいカードが多いです。オーダーに「彷徨の獄竜」、龍樹関連のカード・・・。
なんでも1枚落とせて、ドロップからユニットの復活までしてくれるんでかなり便利ですね。
2ターン目に使うと、ライドデッキの「怨念鎖」を出して10000ブースターとすることが多いです。ゾルガの2ターン目はかなり強いと思います。
落とせる範囲はデッキの上3枚とそんなに広くないものの、落としたいカードが多いゾルガではありがたい。3枚入れて少しでも多く使ってパーツを集めていきたいですね。
1枚入れてみたのが「燦めき揺蕩う水想幻獣」。デッキの上7枚を見てユニットカードを1枚出すオーダーです。
1枚入れて使ってみた感想は、龍樹関連のカードを出すのにめちゃめちゃ便利ということ。
3ターン目以降は龍樹マーカーを置いて「竜骨断ち」をドロップに置くことを目指していきたいのですが、まあだいたい足りてない。どっちかしか用意できてないとかが多いです。
そんな時に使えば、7枚も見ると結構いるんでありがたいんですよね。
役割としては「仄暗き夜に、怨嗟は凍えて」と被りがちなんですが、ユニットカードの確保に関してはかなり有能なので、両採用で素早くパーツを集めていくのが良いんじゃないかなあと思っています。仄暗きと魔合成してもパーツ集めとしては全然強いですしね。
今のところは1枚採用で、素引きしたら使うって感じですが便利過ぎるんでもう1枚くらい増やしたい気持ち。どこ抜くか問題はありますが・・・。
まとめ
ゾルガデッキと採用カードについてでした。結構PRカードの影響が大きいと思います。
龍樹マーカーを用意して「竜骨断ち」を落として~って動きがだいぶやりやすくなった気がします。世のゾルガ使いの参考になれば幸いです。
以前の構築についてはこちら。
だいたい同じ構築です
ただオーダー9枚だと後半のオーダー枯渇が気になったので、Vをグレイヴ、オーダー回収用にメインにも3グレイヴを積み、袖引く麗人を1枚入れています
獄竜のスペースが無くなってしまったので、激発する正義での焼きに寄せることにしました
ビストアルヴァスなら龍樹マーカーとオーダー確保を1枚でこなせてスペースが節約できますが、そうなるとコストが足りなくなりそうで、悩ましいところです
コメントありがとうございます。
確かに後半のオーダー切れ気味なんですよね~
とりあえずビスト・アルヴァスでなんとかしています笑
コストは藁人形や水想幻獣などのコスト無しオーダーや涙する悪意のコスト回復オーダーを挟むことでなんとかって感じですね。
激発する正義も面白そう! 採用したいカードいっぱいです。