おはようございます。しんぺいです。
ここでは333円スタートデッキを改造する際に集めておきたいカードを紹介していきます。
「スタートデッキでヴァンガードを始めて、ひと通りルールも覚えたしデッキを改造したい。でもどんなカードを集めたらいいか分からない・・・」って人の参考になれば幸いです。
スタートデッキ改造の方向性
桃山ダンジのデッキは強化をしたとしても基本的にやる事は変わりません。
一気呵成になるまで耐え、一気呵成になったら各種ユニットの効果を解放して攻めていくイメージ。
ブースター産のカードを入れることで、一気呵成時にさらに強力な効果を使えるようになるので強化された実感がわきやすいでしょう。
反面、一気呵成になるまで何もできないのは変わらないので、そこはうまくカバーしてあげたいところです。
ここからはおすすめの入れ替え候補を紹介していきます。
一気呵成の効果が強力なユニットや、一気呵成を無事に迎えるために入れたいカードなどを挙げていきます。
おすすめの入れ替え候補たち
ディアブロスジェットバッカー レナード
レナードは非常に強力な効果を2つ持つユニットです。
まずはヒット時のコール効果。ソウルチャージしてからのコールのためソウルが減らず、単純に盤面を増やすことができます。
そしてこのヒット時効果と相性の良い縦一列への複数体攻撃。
相手の縦列を壊滅させられるので、リアガードを一列狙うもよし、ヴァンガードと一緒にヴァンガードの後列にいるユニットを狙うもよしと使いやすい除去として扱えます。
複数体アタックをすべて防がれることはほぼ無いため、前述のヒット時効果によるコールがほぼ確実に行えるのも嬉しいところ。
意図的に前列を空けるカードと合わせることで、新しいアタッカーを用意したり、手札を使わずに展開することが可能です。
そしてこれら非常に強力なアタック効果を持ちながら、「ディアブロス ”暴虐” ブルース」でスタンドさせることができるので、複数回にわたって相手のリアガードを除去しにいくことも出来ますね。もちろんヒットすればそれだけ空いているサークルにコールも可能です。
一気呵成を迎えることで非常に大きなアドバンテージを稼ぐことができるユニットなので、優先して入れていきたいユニットとなっています。
ディアブロスリターナー デーリック
除去とコールを一手に担う強力なリアガードです。
相手のリアガードを除去しながらこちらは展開ができるため、大きく枚数差をつけることができます。
除去だけなら一気呵成前でも行えるため、相手が早めに勝負を付けようと展開してきたいところに除去をぶつけることも可能です。
一気呵成後は盤面を一気に整え、ブルースによるスタンド効果の後押しをしてくれます。
自身も一気呵成時にパワーが上がるのでアタッカーとしても及第点。扱いやすいリアガードです。
プロトバルブ・ドラゴン
手札を整えてくれる貴重な効果を持っています。
ソウルからカードを手札に加えることができるので、状況に応じて様々なカードを手札に加えて対応できますね。
ペルソナライド先を持ってきて次のターンの攻めの準備をしたり、完全ガードを持ってきて攻撃に備えたり。
ソウルチャージを重ねていると選択肢が多いので、わりと柔軟に動くことができます。
何気にバトルフェイズ中にリアガードサークルを空けることができるカードです。
攻撃を終えた前列を「プロトバルブ・ドラゴン」のコストにすることで、「ディアブロスジェットバッカー レナード」の効果によるコール場所を確保することができます。その場合はレナードのブーストに「プロトバルブ・ドラゴン」を使ってあげると良いでしょう。
一気呵成後のターンを1ターンでも長くするために防御カードを確保できる「プロトバルブ・ドラゴン」はかなり役に立ちます。
高層の曲芸師 マージョリー
一気呵成後のアタッカーとして扱いやすいユニットです。
ソウルを貯めつつ手札を伸ばし、そしてパワーも充分。かなりの便利さです。
「プロトバルブ・ドラゴン」と合わせることで攻撃を終えたリアガードをどんどん手札に変換し、相手ターンを生き延びやすくすることができます。
ブルースのデッキは一気呵成してからが本番ですが、一気呵成になってすぐやられたのでは意味がありません。こうした攻防一体のカードは一気呵成後の攻撃ターンを増やす意味でも重要になってきますね。
ヘルブラスト・フルダイブ
こちらは一気呵成での攻めを大きく伸ばすカードです。
手札を減らすことなく前列すべてのパワーを上げられる強力な効果を持っています。
ペルソナライドと合わせることで前列すべてにパワー+20000することができ、ブルースのスタンド効果による5回攻撃が大幅に強化されますね。
一気呵成になったターンは間違いなく使いたいカードです。
パンデモニウム・タクティクス
「パンデモニウム・タクティクス」は「ヘルブラスト・フルダイブ」と同じく一気呵成を迎えたら使いたいオーダーです。
こちらはソウル重視。ソウルチャージ4で大きくソウルを伸ばしつつ、ソウルを貯めるほど追加効果を得られます。
ソウル8枚以上までで「ヘルブラスト・フルダイブ」と似たような結果になるので、使うならソウル12枚以上を意識したいか。
ソウルを貯めることで「ディアブロス ”暴虐” ブルース」のソウルブラストを払いやすくなるほか、「ディアブロスリターナー デーリック」の除去効果が強くなっていきます。
安定感を取るなら「ヘルブラスト・フルダイブ」、爆発力を取るなら「パンデモニウム・タクティクス」と言ったところでしょうか。
オーダーカードは1ターンに1回しか使えないので、どちらかを選んで入れるのが良いでしょう。
スペシャル ”暴虐” エール
一気呵成を確実に迎えるための防御用カードです。
ブリッツオーダーはガーディアンのコールと同じタイミングで使うことができます。
パワー+20000できるので実質20000シールドですね。防御用のカードとしてはトップクラスのシールド値を誇ります。
これ1枚でパワー33000未満の攻撃を防ぐことができるので、ガードによる手札消費を大きく抑えることができます。
ブルースのデッキではソウルからのコールも可能なのでアタッカーの確保はやりやすい。なので必要なカードを入れたら、あとは空いた枠に防御用のカードを入れておくことで一気呵成を迎えやすくなります。
まとめ
スタートデッキの改造に使えるカードでした。
ブースターには多彩な効果を持つものが収録されているので、これらを使ってデッキを強化してあげましょう。