おはようございます。しんぺいです。
最近は結構マジメにブースターの収録カードを軸ごとにまとめてました。
あと5軸残ってるんですが、頑張って書こうと思います。
ただまあ、同じような流れの記事ばっかり書いてて疲れたんで今回は違う流れの記事にします。
なんかふっと思い付いただけのデッキなんだけど意外に面白そうな予感がしたので誰か形にしてください。
ブルース+バロウマグネス
「ディアブロス ”暴虐” ブルース」の一気呵成あるじゃないですか。
あれってライドフェイズ開始時にファイターの状態を変えるものだから、一気呵成になった後、別のユニットにライドしても一気呵成のままなんですよね。
一気呵成を条件とするユニットって結構効果が強いし、これを別軸で使えるって面白いんじゃないかと思いました。
で、別軸と言えば「重力の支配者 バロウマグネス」。
重力の支配者 バロウマグネス
グレード3 パワー13000 ペルソナライド
ダークステイツ ヒューマン
【自】【V】:このユニットがアタックした時、コスト【カウンターブラスト1】することで、あなたのソウルの枚数により以下すべてを行う。
- 5枚以上-1枚引く。
- 10枚以上-そのバトル中、このユニットのパワー+10000/クリティカル+1。
- 15枚以上-あなたと相手は自分のリアガードすべてをソウルに置く。あなたのソウルから2枚まで選び、Rにコールし、そのターン中、それらのユニットのパワー+10000。
ソウル15枚必要ですが、お互いのリアガードを全部吹っ飛ばした後に自分だけ2体呼んで追撃できます。しかもパワー+10000。
これで「烈震空拳の時空巨兵」呼んだら面白いかなって。
パワー38000まで上がる! バロウマグネスだとソウルから呼べるんで地味に呼びやすかったりする。ソウルチャージしまくる過程で入るでしょ、たぶん。
というわけで、ブルースに1ターンだけライドすることで、一気呵成で使えるユニットをバロウマグネスでも無理やり使っていくということを思いつきました。楽しそう。
とりあえずのライドプラン
ライドデッキはブルースのものを使いましょう。
スティーブ→リチャード→ブルースとライドしていく。ここは普通の一気呵成軸と同じですね。
ブルース→バロウマグネスとライドする都合上、バロウマグネスのライドラインが使えない。あれはグレード2のやつがバロウマグネスにライドしないと効果使えないんでね。
なので確定ライドはブルース軸のものを使っていきます。
これでソウルは4枚になってるはず。あと11枚頑張ろう。
採用するリアガード
採用するリアガードはソウルを貯められるものを中心に。
シンプルな登場時ソウルチャージを持つものはとりあえず採用。「エレクトロ・スパルタン」はソウルチャージ2できるのが助かります。
エレクトロ・スパルタン
グレード2 パワー10000 シールド5000
ダークステイツ ヒューマン
【自】:このユニットが「重力の支配者 バロウマグネス」にライドされた時、コスト【手札から1枚ソウルに置く】ことで、1枚引き、ソウルチャージ1。
【自】:このユニットがRに登場した時、コスト【カウンターブラスト1】することで、ソウルチャージ2。
「スチームバトラー グングヌラーム」も使いやすい。ソウルチャージ1ですがコストが無いのがありがたいですね。
スチームバトラー グングヌラーム
グレード1 パワー8000 シールド5000
ダークステイツ ギアロイド
【自】:このユニットがRに登場した時、ソウルチャージ1。
【起】【R】【ターン1回】:コスト【ソウルブラスト3】することで、1枚引く。
ドロー効果はほぼ死んでますが、バロウマグネス引けなくてブルースで戦うとなった場合には使えそう。
あと「高層の曲芸師 マージョリー」がバロウマグネスで使えるのはかなり面白そうです。
高層の曲芸師 マージョリー
グレード3 パワー13000 ペルソナライド
ダークステイツ サキュバス
【自】【R】【ターン1回】:このユニットがアタックした時、あなたが”一気呵成”なら、コスト【他のリアガードを1枚ソウルに置く】ことで、1枚引き、ソウルチャージ1し、そのターン中、このユニットのパワー+10000。
アタック時にソウルを2枚増やしながら手札補充とパワーアップができます。リアガードをソウルに入れるコストはバロウマグネス的には無駄にならないのがおいしい。どうせリアガード全部ソウルに行くからね。
バロウマグネスでソウルに出しつつもう1回出したら、1ターンに2回効果使えます。デッキ無くなりそうとか言ってはいけない。
ブルースにライドしたターンは「エレクトロ・スパルタン」や「スチームバトラー グングヌラーム」などの条件なしでソウルチャージできるものを使用。
バロウマグネスにライドしたターンは「烈震空拳の時空巨兵」や「高層の曲芸師マージョリー」といった一気呵成を条件とするものを出していく感じになりそうです。
地味に「烈震空拳の時空巨兵」は一気呵成じゃなくても出せばソウルチャージできます。一気呵成の前にリアガードに出しても、バロウマグネスでソウルに入れた後また出せるんで、ブルース軸よりかは一気呵成じゃなくても出しやすい。
デッキ構築(仮)
勢いでデッキリストにしてみました。
ライドデッキ 4
ディアブロス ”無垢” マット 1
ディアブロス ”悪童” スティーブ 1
ディアブロス ”憤怒” リチャード 1
ディアブロス ”暴虐” ブルース 1
メインデッキ 46(30+16)
ノーマルユニット 30
・グレード3 12
重力の支配者 バロウマグネス 4
烈震空拳の時空巨兵 4
高層の曲芸師 マージョリー 4
・グレード2 8
エレクトロ・スパルタン 4
セルフィッシュ・エングレイヴァー 4
・グレード1 10
スチームバトラー グングヌラーム 4
ディープ・ソニッカー 4
ブラザーズ・ソウル(オーダー) 2
・グレード0 16
クリティカル8フロント3超1ヒール4
まずはブルースにライド。ソウルチャージできるユニットを出しつつ1ターン耐え、次のターンに「重力の支配者 バロウマグネス」にライド。一気呵成を有効にしたままバロウマグネスのソウル15枚効果を使うのが目的です。
純ブルース軸と比べるとヴァンガードのパワーとクリティカルが上がるし、相手のリアガードを吹き飛ばせるのが強い。
純バロウマグネス軸と比べると、一気呵成を条件とするユニットのおかげでリアガードのパワーが高いのが強いですね。
一方で、1ターンブルースにライドしながらソウルを貯め、その後バロウマグネスにライドしてソウル15枚達成するのが無茶っぽい。出来なくはないけど、動きとしてはかなり弱そう。
バロウマグネスのソウル5枚、10枚効果くらいは1ターン待たなくても使えそうですし、そこ捨ててまで一旦ブルースにライドするのが強いかは疑問が残るところ。
トドメさせなかったら一気呵成なくなるのも気になる。その時はバロウマグネス軸(お荷物多め)として戦うことになります。
2体のヴァンガードを使う都合上ペルソナライドできませんし、わざわざこれやるなら、ブルース、バロウマグネスそれぞれの軸でペルソナライドしてる方が良いんじゃないかまでありますね。そっちの方が安定感あります。
とはいえダークステイツというくくりになってる以上、こういうごちゃ混ぜ構築も一考の余地ありなんじゃないかと思います。こういうこと出来るのが国家制の良いところだと思うんです。
ブースター出たら一回マジメに考えてみようかなあ。
まとめ
ブルース+バロウマグネス軸についてでした。
欲張りセットって好きなんで、こういう構築も試したいよね。ハマれば強そうな雰囲気あるし、なにより面白そう。
Dシリーズ、構築の縛りが緩くなったから色々考えてみたいところです。