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ディメンション・アトラクターの使い方を確認していく【遊戯王】

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おはようございます。しんぺいです。

宝玉獣ストラクに「ディメンション・アトラクター」が再録されますね。

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再録前はシングル価格1枚1000円以上するカードであり、しかもなかなかに使うデッキを選ぶということで買ってなかった方も多いんじゃないでしょうか。まあ僕のことなんですけど。

 

この機に「ディメンション・アトラクター」を使いたい。幸いにして僕は壊獣カグヤを使っているので、アトラクターを使えるデッキを持っていることになります。

というわけで今回は「ディメンション・アトラクター」の使い方を学んでいきましょう。いざ使う時のために使い方を勉強しておきます。

 

ディメンション・アトラクターの効果

「ディメンション・アトラクター」の効果はいたってシンプル。

自分の墓地にカードが無い時に手札から墓地に送ることで、次ターンの終了時まで墓地へ送られるカードは除外されます。当然のように相手ターンでも使えます。

 

相手からすると墓地に行く予定だったカードが急に除外されることになるので、とても困りますね。現代遊戯王は墓地に行ったときに発動する効果だったり、墓地で発動する効果が当然のように出てくるので、アトラクター1枚で詰んでしまうデッキも珍しくありません。

 

ティアラメンツ、電脳堺、エルドリッチ、鉄獣戦線、幻影騎士団、@イグニスターなどなど、被害を受けるデッキは多い。

ていうかノーダメージなデッキの方が珍しいくらいなので、使えるデッキではぜひ使いたいカードになっています。

 

難点としては、除外が次のターンまで続くことでしょうか。

相手ターンで使っても、その次の自分のターンが終わるまでカードは除外されていくので、自分が墓地を使うタイプのデッキの場合、自分も被害を受けることになります。

なので、墓地に頼らないデッキで採用することになりますね。

 

あとは全体除外が強力な反面、墓地にカードがあると使えなかったり、レベル6ゆえにセットして壁にすることもしづらいことから、色々と使いづらい場面もあります。

多くのデッキを詰ませるがゆえのデメリットみたいなものでしょうか。

 

全体除外という特性から採用するデッキを選びますが、採用できるデッキでは非常に強力な手札誘発と言えるでしょう。

 

ディメンション・アトラクターを使いたい場面

相手が展開しようとしてる時

相手が何かしらEXデッキのモンスターを展開しようとしている時はアトラクターの使い時ですね。

素材っぽいモンスターが出てきたところでアトラクターを使えば、相手は素材を除外して展開するしかありません。

 

シンクロやエクシーズ、リンク召喚に対してはチェーンすることができないので、素材モンスターが出てきた時に発動しておきましょう。

融合相手だと、融合魔法にチェーンしてアトラクターを使うことで強制的に素材を除外させられます。デッキ融合とかしてくるやつに使いたい。

 

モンスターを除外しにいくほかにも、魔法・罠カードを除外する使い方も考えられます。

エルドリッチのエルドリクシルや神碑の魔法カードなど、墓地に行ってもまだ役割を持つカードを使われた場合は、そのカードにチェーンして除外しに行くのも良いですね。

 

邪魔されずに展開したい時

「ディメンション・アトラクター」の効果が適用されている間は墓地へ送られるカードは除外されます。

つまり、カードを墓地に送って発動する効果が軒並み使えなくなります。

 

手札誘発の中には手札から墓地へ送って発動するカードがいくつかあるため、アトラクターを使うことでこれらのカードを無力化し、自分は安全に展開することができます。

自分が展開する前にアトラクターを使って、これらの手札誘発をケアしてから展開する、というのもできなくはありません。

自分のターンに使えば、次の相手ターン終了時まで効果が続くので、相手ターンの妨害も兼ねることができます。

 

ただし、「灰流うらら」は防げないので注意。

捨てる、とだけ書かれているのでアトラクター適用中でも効果を使うことができます。やっぱうらら強い。

 

ディメンション・アトラクターを採用できるデッキ

「ディメンション・アトラクター」は自分が墓地に頼らないデッキで採用を検討できます。

ふわんだりぃずが有名でしょうか。

除外を行き来するのでアトラクターの影響を受けません。墓地にカードが行きにくいので、複数回アトラクターを使える可能性を持っているのも良いところ。

 

あとは壊獣カグヤ。僕も使っているデッキです。

汎用的なレベル8が多く採用されるデッキですが、手札から特殊召喚できるモンスターが多く、墓地を使うカードが少ないのでアトラクターの影響は比較的軽いです。これも採用できますね。

 

「妖精伝姫-シラユキ」を使うデッキでもアトラクターは使えるでしょう。

墓地のカードを根こそぎ除外して再びアトラクターを使っていく、という道もあります。

ただし、シラユキを使う時点で墓地にカードが貯まりやすいデッキなので、アトラクターの被害は普通に受けてしまうであろうことに注意。

 

まとめ

「ディメンション・アトラクター」についてでした。

採用デッキは選ぶものの、多くのデッキに被害を与えられる強力な手札誘発です。

なかなかに高いカードでしたが、ストラクチャーデッキの再録で手に入りやすくなったので、この機会に使ってみてはいかがでしょうか。

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