なんとかして使いたいタイドライン・ドラゴン【ヴァンガード】

おはようございます。しんぺいです。

今回もペルソナライドサイクルの紹介。

ペルソナライドサイクルって第9弾「龍樹侵攻」に収録される、「このターンにペルソナライドしているなら～」を条件とする効果を持つやつらのことで、各国家にいます。

なんとなく全部出揃ってから記事にしていこうかと思って全部放置してたんで、1つずつ書いていこうかなと思います。

というわけで今回はストイケイアのペルソナライドサイクル、「タイドライン・ドラゴン」を見ていこうかと思います。押せ押せの効果をしているが・・・？

 

タイドライン・ドラゴンの効果

 

THE・脳筋みたいな効果

ソウルブラスト1の起動効果で、自身と他のユニット1体にパワー＋10000できます。

ペルソナライドしているターンと考えると、適当なグレード2を選ぶだけでもパワー30000に到達しますね。

 

ペルソナライドサイクルの中では総パワーアップ量が一番大きいというのは、ストイケイアが脳筋である証でしょうか。

 

メインフェイズでパワーを上げられるということで、できればスタンド効果を持つデッキと組み合わせたい。

「タイドライン・ドラゴン」登場時のストイケイアのデッキを見てみると、

• マグノリア
• ゾルガ
• フラッグバーグ
• ロロワ
• リアノーン
• メイルストローム
• グランフィア

パッと見はフラッグバーグ、メイルストローム、グランフィア辺りと相性が良さそう。

ただ、コストがソウルブラストですし、これらのデッキはソウルがキツイ印象があるので実際採用できるかはどうなんだろうと言ったところ。グランフィアは知らんけど。

そもそもペルソナライドできるか問題もある。この3つは特にペルソナライドしやすい印象も無いので、入れたとて使えない可能性もそれなりにあると思います。

 

ハマれば強いけど、事故率も上がる。まあペルソナライドサイクル全般そんな感じですね。

 

一番ちょうど良い感じに使えそうなのはリアノーンかな？

後列を「タイドライン・ドラゴン」でパワー上げれば、パワーアップしたユニットでブースト2回することができます。まあリアノーンのパワーが過剰すぎる気もするけど、面白そう。

 

あとは「タイドライン・ドラゴン」自身のパワーが上がることで、「レゾナンス・ドラゴン」のスタンド対象として良い感じになりますね。

 

ソウル消費が激しくなりますが、PRカードの「森護の狩人 プロスペール」でソウル問題はだいぶ改善されてますし、リアノーンのドロー効果とトリプルドライブでペルソナライド引き込みやすいだろうしで、良さげな雰囲気。

 

あとのデッキはどうだろうなあ。僕はストイケイアと言えばゾルガ使ってるんですが、どのゾルガにも入らなさそう。

前列は「彷徨の獄竜」で埋めたいし、ペルソナライドしないと効果が使えないやつに枠を割くほどの余裕があるわけでもない。入らんかなあ。

 

あとは・・・ロロワも良さげ？

ラディリナとの相性が良いと思うんですよね。

モモッケのパワーを「タイドライン・ドラゴン」で上げておくことで、パワーアップの恩恵を最大限受けられます。

モモッケはグレード2のラディリナの効果で後列からアタックできますし、上がったパワーはグレード3のラディリナに引き継がれる。

パワーアップを最大限活かせるんじゃないでしょうか。

まあ元々ロロワってソウル使っていきがちだし、セットオーダーでトークンのパワー上げていけるから、あんまり安定感の無いペルソナライドサイクルを入れてまでっていう気はしなくもないんですが、最大値上げていけるのは面白そうですね。

 

結構色んなデッキで使えそうな雰囲気を感じます。コストがつらいデッキが多いけど、パワーアップが助かることも多いので、なんとかして入れてみるのも良さそうです。

 

まとめ

「タイドライン・ドラゴン」についてでした。シンプルな脳筋が最高。

個人的にはフラッグバーグやメイルストローム辺りの、リアガードがガンガン起きるデッキに入るとめちゃ強そうだと思ってるんですが、コストがきついのとペルソナライドしないと効果使えないやつを入れてる隙があるのか疑問なところ。

動きに余裕のあるデッキに差しておくと、良い仕事をしてくれるのかもしれませんね。