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Vスタンダードのガンニングコレオデッキを紹介していく(2023年版)【ヴァンガード】

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おはようございます。しんぺいです。

今回はVスタンのデッキ紹介をしていこうと思います。

紹介するのはメガコロニーからガンニングコレオ!

突然のトリプルドライブとガード制限で勝ちに行くおもしろデッキです。

 

デッキレシピ

グレード3 7枚

  • 真魔銃鬼 ガンニングコレオ 4枚
  • 威圧怪人 ダークフェイス 3枚

グレード2 12枚

  • 魅了怪人 スイートカクテル 4枚
  • 鹵獲怪人 スティッキーボーラス 4枚
  • 俗悪怪人 スタンピングレッド 4枚

グレード1 14枚

  • 新星怪人 リトルドルカス 4枚
  • ブリリアン・ブリスター 4枚
  • マシニング・ホーネット 4枚
  • タービュラント・シグナル 2枚

グレード0 17枚

  • マシニング・ワーカーアント 1枚(FV)
  • シャープネル・スコルピオ 4枚(星)
  • シェルター・ビートル 4枚(星)
  • パラライズ・マドンナ 4枚(引、守護者)
  • 眩翅怪人 クインアグリア 4枚(治、ヒールガーディアン)

 

ざっくり解説

ガンニングコレオのデッキは、ガンニングコレオのドライブ増加とガード制限で攻めていくデッキです。

ドライブ増加でトリガーが引きやすく、ガード制限で手札のある相手も貫通しやすい。

うまくするといきなり4ドライブできたり、ガード制限ではグレード0をターン中出せなくさせるという鬼のようなガード制限で、一方的に押し切ることも期待できます。

 

反面、4ドライブには運が絡んできたり、ガード制限もグレード2とか3だとあんまり意味が無かったりするので、全体的にかなり運任せなデッキですね。

 

どちらの効果も相手のデッキの上から落としたカードのグレードによって効果の強さが変わるものですが、現状落とすカードを操作できるものは無いので、そこは運と割り切ってます。

 

ヴァンガードはカウンターブラストも使わず、ソウルブラストもあんまり必要無いので、リアガード要員にはコストを使ってでも強い効果を持つユニットを優先的に採用。

特に暗黒繭マーカーのギミックが強くてアドバンテージを稼ぎやすいので、これらのカードを中心に入れています。

Яユニットの台頭により、マーカー置いたカードを呪縛されると難なく逃れられてしまいますが、そういう相手にはこちらから退却させることでアドバンテージを獲っていけたらなあという感じです。環境的に向かい風ではあるけど、まだまだ強いギミックであることには違いありません。

 

特にコストも無くパワーとドライブが上がるという時点で、ガンニングコレオ自体のスペックはそれなりに高め。ドライブ増加と暗黒繭マーカーで相手を抑えつつ自分のカードを増やしていき、ガード制限のターンに繋げていきます。

そこからガード制限が加えることで、格上相手にもワンチャン持てる良いデッキになってると思います。

 

採用カード紹介

真魔銃鬼 ガンニングコレオ

このデッキのメインヴァンガード。当然4枚積み。

高めのパワーとドライブでガンガン攻めていくメガコロニーらしからぬヴァンガードです。

登場時効果でグレード3を落とせれば4ドライブ。ヒールガーディアンがグレード3なので、登場当初よりは狙いやすくなっています。

 

登場時効果とグレード3をソウルブラストすることによる起動効果しか持たないため、再ライドを重ねていくことは必須。

そのため、このデッキにはグレード3を持ってくるカードを多めに入れています。あと暗黒繭マーカーを相手のグレード3に置いて退却させることで、デッキからガンニングコレオを持ってこられることは覚えておきましょう。

 

起動効果によるガード制限は完全に運ですが、グレード0さえ落とせれば勝ちは目前です。祈りましょう。

 

威圧怪人 ダークフェイス

このデッキのアタッカー。手札を捨てることで暗黒繭マーカーを置く効果と、アタック時に暗黒繭マーカーが置かれているリアガードを退却させる効果を持っています。

 

自身でマーカーを置く効果と処理する効果、両方持っているのが使いやすいですね。

暗黒繭マーカーのサーチ効果を発動させたいので、退却効果はわりと積極的に使っていってます。ガンニングコレオが手札に無い時にグレード3を退却させると助かります。

また、退却させたユニットのグレードに応じてパワーが上がるためアタッカーとしても優秀ですね。

 

マーカーを置く効果は手札を捨てるのであまり積極的には使っていきませんが、自前で退却できるので、サーチしたいカードがある時は使っていく、と言った感じです。

ガンニングコレオのおかげで手札は増えやすいので、手札コストはあまり苦になりません。むしろカウンターブラストもソウルブラストも使わないことがありがたい時もある。

 

枚数は3枚。正直最初はここまで効果を使うと思ってなかったので減らしてたんですが、思ってたより使い勝手が良かったんで4枚に増やそうか迷ってるところです。

 

魅了怪人 スイートカクテル

期待の新星PRカード。ガードかアタック時にソウルブラスト1で、相手ユニットの退却かこちらのドローを迫れます。

基本的にドロー&パワーアップの方が強いので、相手のユニットが全員レストしている時に狙うのが良いですね。ガンニングコレオのドライブ増加と合わせて手札がもりもり増えていきます。

 

ポジションとしては手札を増やしながら全体のパワーを上げられる便利なアタッカーって感じ。

マーカーを置く効果にカウンターブラストを使うものが多いので、ソウルブラストでドローできるのがありがたいですね。

Яユニットみたいな自陣の呪縛を使ってくる相手だと、こっちのターンにはスタンドしてるリアガードが残ってくるので使いづらいですが、そういう時は相手ターンに効果を使うように切り替えています。

 

地味にライドされた時にマーカーを置く効果も優秀。タダでマーカーを置けるので、これ幸いとばかりにダークフェイスの退却に繋げていったりしてます。

 

枚数は4枚。手札を増やせるユニットが多いとありがたい。

 

鹵獲怪人 スティッキーボーラス

このデッキのメインアタッカー。ドローしながらパワーを上げられるスゴイやつ。登場時効果はダークフェイスが少ないので使いません。

 

アタック時効果が良くて、パワー上げつつドローまでできます。スティッキーボーラスを強く使いたいがために、このデッキには暗黒繭マーカーギミックを取り入れていると言っても過言ではありません。

 

とりあえずマーカー1つでもあれば単騎15000まで。8000ブースター置ければ23000ラインを組めますし、もう1つマーカーあれば29000まで狙えます。

パワーアップ効率がかなり良いので、積極的にマーカーを置いていきたいですね。

ダークフェイスの退却も狙いたいので、攻撃順はスティッキーボーラス→ダークフェイスにしておくと無駄がありません。

 

地味にドロー条件はパワー20000以上ならなんでも良いので、パワー13000の「新星怪人 リトルドルカス」を後ろに置けば、マーカー無くともドローできます。

あとはスイートカクテルで+5000して単騎14000にした後トリガー引くとか。意外とパワー20000は超えやすいのでドローしやすい。

 

このデッキだとかなり使いやすいアタッカーなので4枚入っています。

 

俗悪怪人 スタンピングレッド

使いやすいアタッカーその2。マーカー置いて動きを止めつつ、自身はアタッカーになってくれます。

マーカー置けなくても1枚引けるので、序盤でも使いやすい。

 

パワー+6000が地味に偉くて、ブーストと合わせて23000ラインを作りやすくなっています。23000ラインってトリガー1つでも乗れば33000まで上がって1枚で防がれにくくなるので、積極的に組んでおきたいラインです。

 

ていうか色んなガンニングコレオ組んでたけど、このラインを意識してないガンニングコレオはリアガードのパワーラインがブースト付けても17000とかになって、トリガー振っても弱いみたいなことが多かった。

なのでパワーは重要ですね。

地味に登場ターンじゃなくてもマーカーさえあれば+6000されるのは優秀です。

 

逆に言えばマーカー無くなった瞬間パワー下がるので、ダークフェイスと同じターンで攻撃する場合には、ダークフェイスより前に攻撃しておきましょう。

 

枚数は4枚。ライドしてもマーカー置いたりドローできるので、ライド要員としても使いやすいです。

ライドの優先度はスタンピングレッド>スイートカクテル>スティッキーボーラスのイメージ。ブースターを置けるならスイートカクテルを優先させても良いかなって感じです。

 

新星怪人 リトルドルカス

安心と信頼のシシルス互換。このデッキだと次のターンのガンニングコレオは絶対に持っておきたいので、4枚投入してなんとしても後続を確保しています。

パワー15000になれるリアガードが多いので、それらと組んで28000ラインを組めるナイスガイでもある。

 

そう言えばヒールガーディアンの登場以降、早めのターンにこいつ出してヒールガーディアンを探しに行くことが増えた気がする。

デッキのヒール引っこ抜くのはトリガー率下がってやりたくないんですが、めくれるか分からないヒールトリガーよりかは今確実に引っ張ってきて使えるヒールガーディアンの方に信頼を置いてしまいます。

 

つまり何が言いたいかっていうと不発が少なくなって嬉しい。適当にデッキ組んでもデッキのグレード3が10枚超えるようになったから、シシルス互換は使いやすくなってると思います。

 

ブリリアン・ブリスター

個人的にかなりメガコロニーっぽいなと思ってるカード。

攻撃に参加するだけしてきてすぐに帰っていき、相手ターンには手札から邪魔してくるウザさMAXのユニットです。

 

相手のヴァンガードがレストしているならという条件はありますが、リアガード1体の攻撃を完全に無力化できるので、うまくすると手札消費を大きく減らすことができます。

やっぱりだんだんとパワーお化け増えてきたからね。あとはアクセル系のデッキなら、実質「ブリリアン・ブリスター」と手札コストで2面攻撃止めたりとか。上手いことハマるとめちゃくちゃ気持ちよくなれます。

 

枚数は4枚。気持ちよくなりたいからね。でもぶっちゃけ1枚引けば機能するカードなんで2枚くらいで良いとは思ってます。4枚入れておくと序盤で被った時にガンガンブースト付けられるようになるという利点はあります。

 

マシニング・ホーネット

古のメガコロニー。攻撃に参加したアタックがヒットすれば、グレード3を持ってくることができます。

ガンニングコレオを持ってきたいっていうのと、ソウルを貯めたいという需要両方に応えてくれるますね。

代わりにヒット時効果という不安定さはありますが、初期から使われてるだけあってまあまあ便利なカードです。

 

このデッキはソウルを使ってドローするカードが多いので、ソウルは貯められればそれだけ良い。

というわけで4枚入れてるんですが、まあヒット時なこともあって入れ替えを検討中。

「メガコロニー戦闘員M」かな?

こっちはこっちで使うとスペリオルコール効果狙いたくなってしまうのが困りものなんですが。最後の攻撃が都合よくこれ1枚で防げると良いけど、そうならないことも多くて絶妙に使いにくい時がある。

 

つまりは要調整枠ってことで。

 

タービュラント・シグナル

なんか知らない人もいそうなユニット。カウンターブラスト1で自爆することで、相手のデッキの上1枚と同じグレードの数だけマーカーを置くことができます。

マーカーをばら撒く枚数だけは随一。

グレード3とか落ちれば3枚撒けますからね。スティッキーボーラスのパワーアップやダークフェイスの退却対象を用意するのにちょうど良い。

 

ガンニングコレオ自体が運ゲーなのにさらに運ゲーを重ねるのですが、決まると相当気持ち良いのでやめられません。

反対に運が悪かった、ガンニングコレオの起動効果でグレード3が落ちて「タービュラント・シグナル」の効果でグレード0が落ちるという悲しい事態も起こり得ます。でもそれがヴァンガードってもんでしょう。

 

地味に相手のデッキ消費が加速するので、デッキ切れに追い込む可能性も出てきてます。正直もうちょっとそれ系のカードを増やしてデッキ切れに追い込むガンニングコレオも悪くないのではと思ってる。

 

Vスタンダードもやっぱアドバンテージ獲る効果が強くなってきててガンガンデッキ減っていくから、そういうやつを後ろから刺すような感じでデッキ切れ狙いもありですね。

 

枚数は2枚。試験的に入れてみたんですが、思ってたより良かったんで増やす可能性あるかもしれません。起動効果なので効果使う必要のない時は普通にブースト要員になってくれるのが良い。

 

トリガー配分

トリガーはクリティカル8ドロー4ヒール4のバランス構成。

クリティカル寄せにしていない理由は、ガード制限を使うターンまで生き延びたいから。

クリティカル12にしてた時はグレード3にライドしないと完全ガードを手に入れられないんで、速いデッキにガードが追い付かずやられると言ったことが少なからずありました。

 

ドロー4入れておくとさすがに生き延びやすいんで、ガード制限ができるまで相手しやすくなった気がします。クリティカルガン積みの方が突然の死をプレゼントできるんですが、まあ僕そこまで運良くないし・・・。

 

今のところはこの配分気に入っています。暗黒繭マーカーの関係上、ノーマルユニットの完全ガード入れても良いかなとは思ってるんですけどね。ドローの完全ガード入れてると、わざわざ完全ガードをサーチしたいことも無くなってくるんで、別に無くても良いかなって思っています。

 

まとめ

ガンニングコレオのデッキについてでした。しょっちゅう構築が変わってて未だに正解を見出せないんですが、まあ今はこんな感じですよということで。

色々触ってて思いましたが、暗黒繭マーカーに寄せるのが一番使いやすく感じます。やっぱりあのマーカー性能やばいわ。

またなんか思い付いたら記事にしようと思います。

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