おはようございます。しんぺいです。
今回はゾルガ・マスクスのデッキ(妄想)について。
関連カードが大体公開されたということで、ゾルガ・マスクスのデッキ構築に取り掛かりたいわけですよ。
なのでゾルガ・マスクスのデッキレシピを考えていこうと思います。
ただまあ、僕は発売日までプロキシ使わずに頭の中で考えるだけに留めておく派なので、全然試してないレシピなんですけどね。
なので参考になるかは知りませんが、とりあえず最初はこんな感じにするかな~ってのを紹介していこうと思います。
ちなみに2軸考えてみました。新弾のカードふんだんに使ったやつと、今までのグレイヴ=ゾルガを忘れられてないやつ。
それでは始めていきましょう。
もう速攻で相手をぶっ飛ばせば良いんじゃないかなってレシピ
ライドデッキ 4
- ゾルガ
- 黒涙の骸竜
- 怨念鎖
- 夢齧り
メインデッキ 46
- ゾルガ・マスクス 4
- 彷徨の獄竜 4
- 龍樹の落胤 デプス・エイリィ 4
- 竜骨断ち 3
- 完全ガード 4
- マスク・オブ・ヒュドラグルム 3
- 寄る辺亡き魂よ、我が身に集え 4
- 仄暗き夜に、怨嗟は凍えて 4
- トリガー 16(星8前3治4超1)
ゾルガ・マスクスが魔合成すると前列に+10000できるのと、龍樹マーカーのおかげでさらにパワー上げられる。
そしてオーダーカードである「マスク・オブ・ヒュドラグルム」を「龍樹の落胤 デプス・エイリィ」で手札に加えられるため、「寄る辺亡き魂よ、我が身に集え」のコストが払いやすくなりましたね。
っていう辺りから、もうさっさとパワー上げてドライブ増やして殴り切れば良いんじゃないかなって感じのレシピ。
今までのゾルガからは考えられないくらい3~4枚積みばかりで固めた構築です。
特に長期戦は考えてないので、「影纏い」は切りました。なのでオーダーを好きに使い分けるってのが難しくなったんでオーダーは可能な限り固めて採用しています。ゾルガ・マスクスは同名魔合成もできるので、種類が固まっても大丈夫なのが良いですね。
オーダーは3種採用。動きのイメージを固めるためにどれもガッツリ採用しています。
「マスク・オブ・ヒュドラグルム」はゾルガ・マスクスへのライド用とペルソナライドの確保。コスト無しで使えるんで魔合成の種にもちょうど良い。
「寄る辺亡き魂よ、我が身に集え」はドライブ増やすやつですね。オーダーを捨てないといけませんが、「マスク・オブ・ヒュドラグルム」を「龍樹の落胤 デプス・エイリィ」で持ってこればちょうど良いコストになります。
「仄暗き夜に、怨嗟は凍えて」はドロップを増やすために採用。グレード1、2の段階から使ってなんとか「彷徨の獄竜」や「竜骨断ち」を落としたいですね。
「竜骨断ち」はバトルフェイズ中に効果を発揮するため、「彷徨の獄竜」と違ってオーダーで落としても間に合うのが嬉しいところ。ソウル足りてるなら魔合成に入れていきたいカードです。
ちなみにライドデッキがゾルガなのは消去法みたいなもんです。
純正ライドラインなら、グレード3にライドする段階でソウルは2枚。デプス・エイリィや仄暗き夜にを使うことを思うと、これ以上ソウルを減らすのはマズイ気がする。
なので青ゾルガの方にしています。カウンターブラストも余るかどうか怪しいけど、ソウルよりはまだ余る可能性があるはず・・・。
若干オーダーが過剰な気がするので、サーチ可能な「マスク・オブ・ヒュドラグルム」を1~2枚減らして「龍樹の落胤 ビスト・アルヴァス」に替えても良いんじゃないかと思ってるところです。「マスク・オブ・ヒュドラグルム」のサーチ効果のハズレが減ります。
ただ、メインデッキにゾルガを入れていないので、ゾルガ・マスクスの起動効果はライドデッキの1回分しか使えません。
オーダー切れを起こしやすい気もするので、オーダーは気持ち多めでも良いんじゃないかなとも思っています。
正直パワーを考えると「混濁の瘴気」も入れたかったんですが、ドロップ増やせないんで不採用。とはいえドロップ増えてきたら使いたいカードなので、他のオーダーを1枚ずつ削ってちょっと入れておくってのもあり。
なんかゾルガでオーダー4枚積みってあんましたことないから、4枚積みがどうしても過剰に見えるんよな。
こっちのレシピは新カードをふんだんに使ってるのが好きなところ。
全く試してないから実用性は知りませんが、たぶん最初はこの辺にして色々いじっていくと思われます。
強化版グレイヴ=ゾルガみたいなノリ
ライドデッキ 4
- グレイヴ=ゾルガ
- 黒涙の骸竜
- ホルホル・マッシュルーム
- 夢齧り
メインデッキ 46
- ゾルガ・マスクス 4
- グレイヴ=ゾルガ 3
- 彷徨の獄竜 4
- 影纏い 4
- 完全ガード 4(1枚は盾)
- 混濁の瘴気 1
- マスク・オブ・ヒュドラグルム 1
- 死招きの黒呪術 1
- 聖杯 1
- 涙する悪意 1
- 仄暗き夜に、怨嗟は凍えて 2
- 非業の死を乗り越えて 1
- 甘美なるは悪しき夢 1
- 罪過に廃絶の美酒を 2
- トリガー16(星8前3治4超1)
以前に紹介したグレイヴ=ゾルガのデッキのノリをそのまま持ち込んだみたいな感じ。
ゾルガ・マスクスはグレイヴ=ゾルガと比べると、
- 魔合成による前列パワーアップ値が10000に上がってる
- オーダーの回収にソウルと手札を使わない
- オーダーの回収だけじゃなくユニットのコールもできる
- 後攻3ターン目にペルソナライドができる
とかなり強化されてます。
代わりに枠が大変なことになっていますが・・・。
ゾルガ・マスクスの起動効果はしっかり使いたいので、グレイヴ=ゾルガもメインデッキにガッツリ入れています。毎ターン使えればかなり強い効果だと思うんですよね。
そして魔合成によるパワーアップが10000に増えているので、前列のパワーも上がっている。
守りは「影纏い」でユニットを回収したり、ブリッツオーダー「罪過に廃絶の美酒を」でしっかり堅い。
案外純粋なグレイヴ=ゾルガ強化になってるのでは?と思うんですが、犠牲にしているものも大きい気がする。
メインデッキにグレイヴ=ゾルガをがっつり入れてるのがどうにも気になります。ここはディアンサの枠でした。守りを固める軸ならディアンサは入れてガード値回収用のユニットを出すのに使いたいんですが・・・。
あとグレイヴ=ゾルガはドロップに落ちたやつをコストにするのが一番得なので、なんとかドロップに落としたいカードなんですが、手札に来てもどうにもできない。完全ガードかライドコストにするしかないので、処理しきれずに手札でダブつく可能性も見えます。
まあ雑に前列に出していらなくなったら「涙する悪意」のコストにすればいいやって考え方もあるので、一概に悪いことばかりでもないんですが。
ゾルガ・マスクスを使うなら一緒に採用したい「マスク・オブ・ヒュドラグルム」が必要最低限の枠しか取れていないところも気になる。この構築だとオーダー効果の当たり率がだいぶ低いので、「マスク・オブ・ヒュドラグルム」をオーダーとしての戦力に数えられないってのが大きいですね。
まあ仮にハズレでも魔合成できないよりマシなので良いっちゃ良いんですが、なんかもったいなさを感じたりも。
ていうか龍樹関連のカードに至っては入ってないもんな。あまりにも新弾のやる気がありません笑
仮に入れても「龍樹の落胤 ビスト・アルヴァス」1~2枚とかじゃないかな。しかもそれだと龍樹マーカー置けても1枚くらいでしょうし、最初からパワー5000上がる「パフォーミングペタル ディアンサ」や「鬼首狩り」で良いっていうね。
さすがに「竜骨断ち」まで採用することはできなかった・・・。龍樹マーカー置くカードと「竜骨断ち」って考えると枠がかなりしんどい。
「罪過に廃絶の美酒を」を諦めて枠をいくつか空け、そこに「龍樹の落胤 ビスト・アルヴァス」と「竜骨断ち」を1~2枚ずつ入れる感じでしょうか。長期戦になるなら枚数少なくてもそのうち落ちるやろの精神。
でも「罪過に廃絶の美酒を」が僕は一番使いたいんだよなあ。
そのことを思うと、ゾルガはソウルの確保がしやすい青ゾルガに替えた方が良い気もします。どうせゾルガ・マスクスにライドしたらオーダー確保できるようになりますしね。
なんにしても、ガードが堅くて相手の攻撃を耐えつつ、パワーの高い3回攻撃を仕掛け続けていくっていう方向性を強化していく方針もありだと思うんですよ。
ゾルガ・マスクス、すでに方向性が分かれつつある。どういう風にしようかな。
まとめ
ゾルガ・マスクスのデッキ構築についてでした。細かいレシピは置いておいて、相手を速攻で倒しに行くのと、相手の攻撃を耐えながら攻めていくのと、2つの方向性があると思います。
個人的にはガード堅い方が好きなので、なんとかそっちの方向性で組んでみたいんですが、枠が鬼キツイのでなんとかなるのか謎なところでもある。
パック発売前にしてこれだけ頭を悩ませられるのがもう楽しい。発売がますます楽しみですね。
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