おはようございます。しんぺいです。
ここ何日かバフォルメデスのことばっかり考えていたわけですが、デッキ構築がひと段落したのでいったん研究発表会とさせていただきます。
というわけで今回はバフォルメデスのデッキ紹介。これまでの研究成果を総動員した天才のデッキ構築です。
デッキ紹介
バフォルメデスのデッキができた
ライドデッキに凶星の檻で出したいカードを入れておくことでメインデッキのグレード3を増やしつつやりたい動きに繋げていく感じ pic.twitter.com/2h7Jy04D3g— しんぺい (@shinpeicardnews) July 12, 2023
ライドデッキについて
やっぱ今回のデッキ構築で一番目立つところと言えばライドデッキでしょう。
ライドデッキ専用のカードを1枚も採用しなくなっています。
これらは両方ともバフォルメデスのデッキに入れたい効果をしているものの、グレード3じゃないのでガン積みしづらいやつらです。
デッキに入れたい。でも大量に入れるとデッキのグレード3が減ってしまう。
そこで思い付いたのがライドデッキに入れる作戦。
ライドデッキに入れることで確実にソウルに入るので、そこから「凶星の檻」で呼び出すことにしました。
デッキのグレード3を減らさずに、やりたい動きに繋げる作戦。これは結構良い。
弱点としては、ライドデッキのカードがヴァンガード要員としては何も出来ないので序盤が超しんどいということ。
まあでも元々専用ライドラインが無いデッキですし、どうやったところでしんどいんで気にしないことにしました。
ゲーム運びとしては、とりあえず順当にライドしてソウルにブベツーとオリエンスを用意。
グレード3になったら「凶星の檻」を使っていきます。まずはオリエンスを呼ぶことがほとんど。
オリエンスはオーダー効果で呼び出すことで、デッキの上5枚から1枚持ってくることができます。これが便利。
あとはソウルブラスト3で1ドローもできるので、後半余りがちなソウルを使って手札補充もできます。
手軽に盤面を増やすことができて超強いんですが、メインデッキに大量投入するには重いコストと条件。ライドデッキに入れて「凶星の檻」で出すという使い方にすることで、一気に使いやすくなったと思います。
ペルソナライド以降は「凶星の檻」でブベツーを出しましょう。
4回攻撃しつつペルソナライド分のパワーアップも適用されるので、そこそこ高いパワーで4回目の攻撃ができますね。
ブベツーも積極的に使いたい効果してますが、メインデッキに入れるとグレード1ってのがキツイ。あとペルソナライドしてない状態で効果を使ってもパワー低くて微妙です。
そこら辺をライドデッキに入れることで解決。必要な時に呼んでくるってのができるんでだいぶ使いやすくなったと思います。
ただまあ、ライドデッキの両方が何のアドバンテージも稼げないのはキツイというのもまた事実。
オリエンスはギアライノスに変えても良いかなって感じはしました。
こっちだと同じコストでもっとお手軽にアドバンテージを稼げる。
僕はオリエンス+グレード3のラインが組めるのが好きでオリエンスにしていますが。あとオリエンスの見た目が好き。
ライドデッキという意味では何一つ旨味の無い構築ですが、あまりにもバラバラ過ぎて逆にそれっぽい逆転現象が起きているのもなんか面白い。
見た目は全員ダークイレギュラーズっぽいのが密かに気に入ってるところです。ファーストヴァンガードは「アンキャニィ・バーニング」に変えても良いかもしれません。
このライドデッキ・・・
なんか現代版ダークイレギュラーズデッキみたいな感じがしてめちゃくちゃ好きになってきました。常識にとらわれない天才の構築です。
メインデッキについて
メインデッキは使いやすいものから入れていったという感じで特別どうこう言うところはあんま無かったりする。
注目カードを挙げるなら「レサイトアスペル・ドラゴン」。
オーダーを使うことでドロップからノーマルユニット2枚をソウルに入れられるようになります。
一気にグレード3を2枚入れられるのが便利。ソウルにグレード3を3枚や6枚の条件達成に大きく近づけてくれます。
バフォルメデスはソウルにグレード3以外を入れてもあまり意味が無いので、狙ってグレード3を入れられるカードの評価は上がりがちです。
あとレサイトアスペルはソウルを増やす枚数が多いので、ブベツーのソウル10枚で1ドローの条件を満たせたり、オリエンスのソウルブラスト3で1ドロー効果を使いやすくなったりするのも良いところ。
カウンターブラストは基本余りがちなんで、積極的に使っていきたいカードです。
あと話しておきたいのは「エグザージュレイト・ドラコキッド」か。
グレード1でありながらグレード3として扱えるやつ。
リアガードでもグレード3になるので、バフォルメデスのコストでソウルに入れられます。
素でブーストを持っているところが地味に便利。ソウルにグレード3が3枚無くてもブーストできるところがバフォルメデスの効果を使う上で役に立ちます。
登場時効果は過剰に期待できませんが、このデッキはトリガーと完全ガード以外のメインデッキ全部グレード3にしているので、そこそこグレード3は入りやすくなっています。
成功すれば一気にグレード3がソウルに2枚増えるので、これもバフォルメデスの条件達成に大きく近づけるカードです。
ソウルの枚数自体も増やしやすいので、ブベツーやオリエンスのドローを狙いやすくなるのも一緒。
また、「エグザージュレイト・ドラコキッド」はガーディアンでもグレード3なので、バフォルメデスの効果でシールド+5000されます。何気に単騎10000シールドなので守りがちょっと堅い。案外できるやつでした。
あと語っておくこととしては、メインデッキ内のグレード配分か。
トリガーと完全ガード以外は全部グレード3です。徹底した。
グレード3をソウルに入れられないと話にならないので、まずはソウルのグレード3を増やしやすいように。
ただ、本当にグレード3だけ使うつもりだと、ユニットのスペック的に厳しいものがあるので、使いたいグレード3以外のカードはライドデッキにぶち込んだという感じですね。
おかげでグレード3をソウルに入れやすくしつつ、強めの動きもできるようになっています。
まとめ
バフォルメデスの自由研究発表会でした。
ぶっちゃけデッキのスペックとしては厳しいものがあるのは認めざるを得ません。
が、段々と光るものが見えてきてる気はします。そこそこ高めのパワーで4回攻撃しつつVは3枚出しガード制限できるんで、なんかいけそうな雰囲気もあったり。
世のバフォルメデス使いの参考になれば幸いです。
過去の自由研究についてはこちら。