おはようございます。しんぺいです。
今日はPスタンダードネグロボルトのデッキ紹介です。
Pスタンでネグロボルトのデッキを組んでみた
古のカードからDシリーズのやつまで使っていくのめちゃめちゃ好きなんよな pic.twitter.com/dHskhuV41b— しんぺい (@shinpeicardnews) July 28, 2023
こんな構築。まだ入れたいやつとかあるしそもそも構築の正しさ分からんしで手探り感MAXなんですが、遊んでて楽しいんでOKです。そんなデッキ紹介。
デッキレシピ
Pスタンでネグロボルトのデッキを組んでみた
古のカードからDシリーズのやつまで使っていくのめちゃめちゃ好きなんよな pic.twitter.com/dHskhuV41b— しんぺい (@shinpeicardnews) July 28, 2023
だいたいの動き方
ネグロボルトを使っていくデッキということで、動き方はドロップ増やして突っ込むだけです。

ドロップ20枚辺りからパワーがとんでもないことになってる実感があります。前列+40000だしヴァンガードはクリティカル3!
なのでドロップの枚数が正義です。「スケルトンの航海士」を使っていこう。

雑にドロップ増やしてパワー上げて殴っていけ。
先攻と後攻で攻め方がちょっと違ってます。
先攻はネグロボルトにライドした後にメインフェイズを迎えてしまうんで、ドロップが消えてしまう。
なので、ネグロボルトにライドした後のメインフェイズで一気にドロップを増やすように動いていきましょう。できればネグロボルトのクリティカルは上げて攻撃したいですね。
後攻はネグロボルトにライドした後Gユニットに超越すればそのターンはドロップがバインドされません。
なので序盤から思いっきりドロップを増やしてOKです。
「魍魎帆船 バッド・バウンティ」に超越したい。

追撃でネグロボルトにライドして、おまけにドロップから「腐滅の纂竜」を登場させましょう。

バッド・バウンティがアタックする前は前列に「不死竜 スカルドラゴン」を使い、ネグロボルトのライドに合わせて「腐滅の簒竜」を登場させると良い感じ。
ドロップのカードがバインドされたら「袖引く麗人」の出番です。

バインドゾーンを15枚とか普通に戻せるんで冗談みたいなパワーが普通に出せます。
全体的にパワーラインが意味不明でとても健康に良いデッキですね。
採用カードについて
死海の呪術士 ネグロボルト

このデッキのメインヴァンガード。ドロップの数だけ前列を強化します。
「不死竜 スカルドラゴン」クラスの大幅パワーアップを前列に撒けるのが良いですね。
じゃあスカルドラゴンで良いじゃんってなるかもしれませんが、ヴァンガードのクリティカル上がってるのが良き。
バッド・バウンティからのネグロボルトで攻めていきましょう。
地味にガーディアンのシールド値も上がるんで、後述するGガーディアンがとんでもない硬さになってたりします。
ライドしつつバッド・バウンティのライド用にドロップにも用意しておきたいんで4枚フル投入。
不死竜 スカルドラゴン

グランブルーが誇る最強アタッカー。ドロップの数だけパワー+2000は最高クラスのパワーアップ効率です。
特にこのデッキは一気にドロップを増やすんで、+40000くらいは普通にいけますね。
基本的に攻め込む際に横に出しておきたいやつです。やっぱパワーが違うんでね。
先攻取った時によくやるんですが、スカルドラゴンをネグロボルトで強化するとそれはもうとんでもないことになります。ドロップ10枚あれば+40000されてる。
枚数は2枚と少なめなんですが、他のグランブルーに比べてスカルドラゴンをバンバン並べるって感じでもないんで、2枚あれば充分かなって。あと大量に落とすからそのうち落ちてるでしょの精神。
腐滅の簒竜

Dシリーズからの新星。グレード3以上のヴァンガード登場時にドロップから出てきます。
コストも無く出てこられるのが嬉しい。このデッキ意外と展開力無いんで助かります。
そして本命はバトルフェイズ中の登場ですね。
バッド・バウンティの効果でバトルフェイズ中にヴァンガードが登場することになるので、攻撃回数を増やせます。
「腐滅の纂竜」自体はただのパワー13000ですが、ネグロボルトで強化することで強力なアタッカーへ。ネグロボルトを使うならぜひ入れておきたいカードだと思います。
枚数は3枚と少し多め。バッド・バウンティで攻め込む時にドロップに2枚いて欲しいので少し増やしています。
グリード・シェイド

万能手札入れ替えマン。
ドロップを増やしつつ手札を整えてくれるのがすこぶるありがたいですね。
回収対象はライド用のネグロボルトに始まり、防御用のヒールトリガー、バインド回復用の「袖引く麗人」など様々。手札と相談して欲しいやつを回収しておきましょう。
反対に手札からは「不死竜 スカルドラゴン」や「腐滅の簒竜」など持ってても仕方ないやつを捨てられます。
かなり助かる効果なので積極的に出していきたい。4枚入れておくと色々安定します。
海賊剣士 コロンバール

ドロップからのコールに見せかけた、実質デッキからのコール。範囲が広すぎる。なぜか落としてから復活させられます。
これも「グリード・シェイド」と同じくパーツ集め。枚数の少ない「お化けのじぇしー」や、ドロップを増やしたくて「スケルトンの航海士」を持ってくることが多いですね。
ほとんどどのカードにもアクセスできるので、事故率減らす狙いで4枚入れてます。
お化けのじぇしー

超お手軽カウンターチャージ。アタックするだけでOKなのが良いですね。
Pスタンはやっぱり点止めなどそれなりにあるので、カウンターチャージ手段は欲しい。タイミング的にはバッド・バウンティのアタック前に退場させてカウンターチャージって流れが美しいです。
また、登場させやすいのも魅力の1つ。リアガード2体の退却なので決して効率は良くないですが、「スケルトンの航海士」でレストさせたやつを退却させるなどして無駄なく出していきたい。
1枚落ちれば使えるのですが、ダメ落ちが怖いので2枚の採用です。
パンチング・フラングル

たぶんあんまり見ないやつ。起動効果でドロップから1体出せます。
コストにソウルブラストを含んでるのがありがたくて入れてみました。
ネグロボルトがいるとドロップが消えるので、普通の復活コール効果だと出したいやつがいないってこともあります。
なのでソウルブラストしつつ復活させられる「パンチング・フラングル」は実質ソウルからのコール手段として助かる場合が。
まあぶっちゃけ空いた枠に何入れよかなって考えてた時にたまたま見つけたんで入れただけですが、意外とネグロボルトとかみ合ってて面白いです。
1回でも効果使えれば充分なので少なめの2枚採用。まあここは他に良さげなやつがあれば変わると思います。
粉骨の呪術師 ネグロボーン

ドロップを実質手札みたいに扱えるスゴイやつ。
「スケルトンの航海士」で適当に落としておくことで、ドロップのカードを使った展開が可能になりますね。
盤面を作るために使うことが多いので、「不死竜 スカルドラゴン」を呼び出すことが多め。
あとは更なるパーツを引っ張ってくるために「グリード・シェイド」や「海賊剣士 コロンバール」を呼んでくることも。
基本的にヴァンガードがコール効果を持っていないので、ネグロボーン入れてると動きやすさがかなり違います。4枚入れておきたい。
スケルトンの航海士

雑にドロップを増やせるやつ。1ターン目から置いておくとドロップがスゴイ勢いで増えていきます。
こいつのおかげで早い段階から楽にドロップ20枚目指せるのでぜひとも使っていきたいですね。
メインフェイズ中にドロップを増やせるってのもありがたい。落とした中からネグロボーンや「グリード・シェイド」で更なるパーツを拾ってきたりとかあるんで。
4枚入れてとりあえず登場させたい。ぶっちゃけ必要なのは1枚だけですが、他のカード効果で出す前提だとイマイチ動きにくさがあったんで素引きも期待できる4枚投入です。
袖引く麗人

Dシリーズの新星その2。
バインドゾーンのカードを全部戻せます。そしてなぜかパワーも上がる。
ネグロボルトを使っていると10枚20枚平気でバインドしていくんで、それらを戻しつつ自身は超パワー出せるという流れです。
ネグロボルトの効果でドロップがバインドされるので、次のターンどうやって「袖引く麗人」を出すかは常に考えておきたいところです。
- 「グリード・シェイド」で手札に持っておく
- 「海賊剣士 コロンバール」を持っておいてデッキから出せるようにする
- ライドしてソウルに入っていた麗人を「パンチング・フラングル」で出す
この辺りが麗人を確保する方法ですね。どれかはできるようにしておきたい。
特に麗人ライドは後攻だとよくやります。後攻は超越を挟むんで最初から麗人を手札に持っておく必要がありません。それならライドしておいてワンチャン「パンチング・フラングル」で出せるようにしておくのも手です。
あと今回のデッキには入ってないんですが、「袖引く麗人」使うならPRカードの「リヴァティング・フランシュ」も入れておきたい。
「リヴァティング・フランシュ」はブーストされてアタックした時にドロップから1体コールできる効果を持っているグレード2。
「袖引く麗人」をブーストに使えば超パワーを出しつつ、「不死竜 スカルドラゴン」のようなアタッカーを呼び出すことができます。
ていうか攻撃回数を増やせるリアガードなので、単体だと3回攻撃になってしまうネグロボルトの攻撃回数の少なさをカバーしてくれます。PRカードなのでまだ持ってないんですが、手に入ったら使いたいやつ。
話が逸れましたが、「袖引く麗人」を使える手段は常に用意しておきたいところ。
なので4枚ガッツリ入れています。落ちれば回収できるし、デッキにいればコロンバール出引っ張ってこられる。なるべく色んな手段で出せるようにしておきたい。
トリガー構成について
トリガー構成はクリティカル11超1ヒール4のクリティカル重視編成。
クリティカルトリガーはまず30000守護者。

クリティカルトリガーを増やしたいってのがまずあります。ネグロボルトのデッキってパワーは高いけど圧はヴァンガード以外特に無いんで、トリガーでその辺はごまかしていきたい。
「ランペイジ・シェイド」の選択は新しい方もあるんですが、

シールド値を優先しました。あとこのデッキはドロップ増やしすぎてデッキがすぐ薄くなるので、予想外のタイミングでデッキが減ってしまうのは避けたいのもある。
続くクリティカルトリガーは「荒海のバンシー」。まさかの初期トリガー。

ソウルに入れて1ドローはありがたい。このデッキは「スケルトンの航海士」の影響で雑にリアガードを出さないといけない時があります。
「荒海のバンシー」はとりあえず出していらなくなったらドローできるのでとても使いやすい。
シールド値とパワーアップ値が低いですが、どっちもネグロボルトで補えるので良いかなって。引いた時の使いやすさを優先しています。
最後に「お化けのちゃど」。

超越コストにできるクリティカルトリガーです。このデッキは普通に超越していくんで、超越コスト払えなくなるのが痛い。なのでこっちを選んでいます。
超トリガーはブレスファボール。

ストイケイアの国家トリガーを選んでいます。色々できるのがありがたい。
まあこのデッキだとデッキをドロップに落とす枚数が多過ぎてほぼ使えずにドロップに行ってしまいます。なので正直なんでも良いっちゃなんでも良い。
素のシールド値50000あるので「グリード・シェイド」やGガーディアンで使い回すとかなり強い。落ちても大丈夫なのがグランブルーの嬉しいところです。
ヒールトリガーはヒールガーディアンで。

ヒールガーディアンを選んでいる理由としては、
- 超越コストにできる
- ネグロノーラ(Gガーディアン)的にシールド値のあるグレード3がありがたい
この辺りですね。
あと「スケルトンの航海士」で序盤から展開してしまうこともあるので、序盤攻め込まれても少ない手札で生き延びられる可能性が高いヒールガーディアンは助かります。
Gゾーンについて
Gゾーンはほぼほぼ「魍魎帆船 バッド・バウンティ」頼り。

結局バッド・バウンティからのネグロボルトがやりたいデッキなので、バッド・バウンティを厚く採用していれば残りは何でも良いんじゃないかと思います。
代わりにGガーディアンを多めに入れています。
特にネグロノーラはめちゃくちゃ強い。

ドロップからガーディアンを2体引き連れてくるのですが、トリガーとヒールガーディアン引っ張ってこられるのでシールド値がかなり高いです。
加えてネグロボルトの「ドロップ10枚につきガーディアンのシールド+5000」もそれぞれ適用されるので、ほぼ完全ガードみたいなもんですね。
超トリガーとヒールガーディアン出してドロップ20枚あれば総シールド値11万ですからね。なかなか異常です。
コストでGガーディアンを表にしないといけないので、Gガーディアン使える回数が減ってしまうことには気を付けましょう。
あと面白いのがネグロリリー。

リアガードを退却させることで、自身のシールド値を上げつつドロップからお化けを呼べます。
このデッキだと「お化けのじぇしー」を呼ぶことになりますね。
ネグロリリーは自身のシールド値25000になるのに加えてネグロボルトのシールド値アップでかなり硬い。
加えて、いらない後列をインターセプトができる「お化けのじぇしー」にできるとあって、守りを固める構えができます。
Gガーディアン1回で2体分の攻撃を防ぐ、みたいなこともやりやすいのが面白いところです。
まとめ
ネグロボルトのPスタンダードでした。
なかなかに楽しいデッキなので参考になれば幸いです。Pスタンダードは色んなカードの組み合わせが面白いですね。もっと研究していきたい。
やっぱグランブルーはイラストがいいですねぇ…