おはようございます。しんぺいです。
ジェネクスデッキにハマっています。
ジェネクス、デッキ全部シクにできそうなの最高に良すぎてシクを集め始めてしまった pic.twitter.com/gQ03BWbVH4
— しんぺい (@shinpeicardnews) December 1, 2023
ハマり過ぎてシクパラを集め出す始末。目標はデッキ全部シークレットにすることです。
今回はそんなジェネクスについて。
ジェネクスってシンクロデッキなんですが、使うシンクロモンスターはわりと自由です。
どんなシンクロモンスターを採用するか個性が出るところですね。
というわけで今回はジェネクスデッキで使えそうなシンクロモンスターについてまとめていこうと思います。
バウンス系シンクロモンスター
自分のカードを手札に加える効果を持つシンクロモンスター。
使えば再び「リペア・ジェネクス・コントローラー」を起動させることができるので、展開を続けることができます。
EXデッキの消費が激しくなるのが難点ですが、手札を残しつつ高レベルシンクロへと繋ぎやすくなるのが魅力です。
うきうきメルフィーズ
レベル4のシンクロモンスターで、特殊召喚時にフィールドの表側モンスター1体を手札に戻すことができます。
自分のモンスターを戻して「リペア・ジェネクス・コントローラー」を起動させられるほか、相手モンスターへの除去として使うこともできますね。
氷結界の虎王 ドゥローレン
こちらは戻すカードの枚数に指定がありません。
展開しておいたジェネクスを一気に手札に戻すことで、以降のサーチ先がかなり自由になりますね。
また、魔法・罠カードを戻すこともできるので、そっちを活かすのもありか。
素材指定にチューナー以外の水属性が必要なので、「ジェネクス・ウンディーネ」とレベル3チューナーでシンクロ召喚しましょう。
超重剣聖ムサ-C
シンクロ召喚時に墓地の機械族モンスターを回収できます。
1ターン目の展開だと墓地に魔法・罠カードが無いことも多いので、デメリットはほとんど気になりません。
墓地から回収なので、手札消費を抑えつつ高レベルシンクロに繋げられるのが魅力ですね。
レベル3+2でシンクロ召喚して、レベル3チューナーを墓地から回収してレベル8シンクロへ繋ぐのがキレイか。
ハンデス系シンクロモンスター
シンクロ召喚を何回もできるジェネクスでは、相手の手札を削るモンスターを使って先攻ハンデスを仕掛けることもできます。
相手の手札を全て消し去るレベルの手札破壊ができますが、友達を無くさないよう要注意ですね。
PSYフレームロード・Ω
自身と相手の手札を次の自分スタンバイフェイズまで除外するモンスター。
一定期間だけとは言え、次の自分スタンバイフェイズと相手ターンをまたいでいるので、実質捨てさせてるのと変わりません。
自身は除外されますが、後述の「深淵の神獣 ディス・パテル」で除外から戻せるので1体で複数回の効果発動も可能です。
氷結界の龍 トリシューラ
元祖ハンデス系シンクロモンスター。
発動回数に一切の制限が無いので、2体目以降を出して相手の手札を極限まで削ることが可能です。
また、ドラゴン族のため「深淵の神獣 ディス・パテル」を出す素材として優秀です。
XX-セイバー ガトムズ
自身をリリースすることで相手の手札を削ることができます。
場に残るトリシューラの方が良さげではありますが、場を空けることができるので後続の高レベルシンクロを出しやすいというメリットもあります。
非チューナーに地属性が1体以上必要なので、「レアル・ジェネクス・クラッシャー」や「うきうきメルフィーズ」、「超重剣聖ムサ-C」辺りを使いましょう。
制圧系シンクロモンスター
ジェネクスの戦い方には、手札破壊のほかに制圧系の効果を持つシンクロモンスターを大量に出してフタをするというものもあります。
フェアに戦いたい方はこっちのモンスターを採用しておくのが良いでしょう。
虹光の宣告者
最軽量の制圧系シンクロモンスターです。自身をリリースしてなんでも1回無効。
手札・デッキから墓地へ送られるモンスターが除外されるという効果が刺さる場面もあります。ちなみに自分の「ジェネクス・ウンディーネ」が使えなくなるので注意。
レベル4なので素材2体で出しやすいのが助かりますね。シンクロを出しすぎると場が埋まってくるので、素材2体で出せる制圧系シンクロモンスターは貴重です。
クリアウィング・ファスト・ドラゴン
EXデッキから出てきたモンスターの攻撃力を0にし、効果を無効にします。
フリーチェーンで使えるので、制圧として使えますね。
刺さらない相手もいるものの、わりと汎用性の高い効果です。
非チューナーに風属性を指定しているため、「レアル・ジェネクス・ターボ」+レベル3チューナーの組み合わせで出すことになります。
とはいえ、よく並ぶ組み合わせではあるので見た目ほど出しにくさは感じないでしょう。
F.A.ライトニングマスター
魔法・罠カードを無効にできるレベル7シンクロモンスター。
魔法・罠への対策ができるモンスターは意外と少ないので、出しておきたい1体となっています。
ジェネクスは妨害がモンスターに偏っているため、「サンダー・ボルト」や「ライトニング・ストーム」1枚で全壊しかねません。
その手のカードへの対策は常に考えておきたいですね。
月華竜 ブラック・ローズ
上級モンスターが特殊召喚された時に、相手の特殊召喚されたモンスター1体を手札に戻します。
「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」と違ってメインデッキのモンスターにも使えるのがポイント。
ただし効果を無効にはしないので、並んだモンスターを素材にすることを防ぐといった使い方になるでしょう。
こちらも相手のデッキを選ぶ性能なので、他に採用するシンクロモンスターとの兼ね合いで採用するかどうかを決めていきたいですね。
スターダスト・ドラゴン
フィールドのカードの破壊を含む効果を無効にするシンクロモンスター。
これ1枚で「サンダー・ボルト」や「ライトニング・ストーム」を防ぐことができます。
「ハーピィの羽根帚」を防げるのも嬉しいですね。「無限泡影」などの伏せカードを採用する際は入れておきたくなります。
なんだかんだで頼りになる元祖シンクロモンスターです。
天威の龍鬼神
相手モンスターの効果発動時に、そのモンスターを除外できます。
効果を無効にしないとはいえ、場にモンスターを並べさせない性能は強い。
対モンスターとしてわりと広く刺さる性能だと思います。
魔救の奇跡-ドラガイト
魔法・罠カードを無効にできるレベル8のシンクロモンスター。
「F.A.ライトニングマスター」と同じ使い方になりますが、こちらの方がステータスは高めです。
無効効果を使うには墓地に水属性が必要なので、「ジェネクス・ウンディーネ」か「レアル・ジェネクス・ウンディーネ」を用意しておくのを忘れないようにしましょう。
飢鰐竜アーケティス
シンクロ召喚時のドローと、手札を2枚捨てることでフィールドのカード1枚を破壊する効果を持つレベル9シンクロモンスター。
ジェネクスであれば非チューナー2~3体を使ってシンクロ召喚するのも簡単なので、大量ドローが見込めます。
いきなり出すのではなく、ある程度ジェネクスのサーチを繰り返したうえで出すことで、手札誘発などの汎用カードを引き込むことが期待できますね。
また、フリーチェーンでフィールドのカード1枚を破壊できるのも強力。
永続系カードはチェーンして破壊すれば効果を不発にできるし、並んだモンスターを破壊してEXデッキからの展開を邪魔したりと、汎用性が高いですね。
星風狼ウォルフライエ
モンスター効果が発動するたびに、攻撃力が4000になるまで300ずつ上昇し、攻撃力が4000になればフリーチェーンで相手モンスターの除去効果を得ます。
ジェネクスではモンスターを出すたびに
- リペア・ジェネクス・コントローラーの効果
- 出したジェネクスの召喚時効果
の2つの効果が発動するはずなので、攻撃力4000まで到達させるのは簡単です。
フリーチェーンで相手モンスターを全てデッキに戻すのは非常に強力。
相手モンスターを空にしつつ、デッキに戻すことでフィールドを離れた時効果も使用させないので、除去系の妨害としてはかなり優秀ですね。
A・O・G リターンゼロ
期待のジェネクス新規。モンスター効果に対する強力な妨害効果を持ちます。
墓地のモンスター各属性につき1回無効にできるので、相手モンスターの属性がばらけている場合は無類の強さを発揮しますね。
そこまでいかずとも、とりあえず属性が揃っていれば1回は無効にできます。
「レアル・ジェネクス・ウンディーネ」の起動効果の条件で場にジェネクスシンクロモンスターが必要になるので、とりあえず出しておきたいところ。
後半の、ジェネクスをデッキに戻すことによる魔法・罠カードの破壊は、別に魔法・罠カードを破壊しなくても使えます。
デッキにジェネクスを補充する意味で、いらないジェネクスはデッキに戻しておくのが良いでしょう。
フルール・ド・バロネス
レベル10の代名詞みたいなシンクロモンスター。
なんでも無効を持ちつつ、除去効果まで持ってます。
なんでも無効にできるのはさすがに強いので、場に出しておきたいモンスターですね。
頼りになる安定感はさすがのひと言。
ディス・パテル
展開と妨害を兼ね備えるシンクロモンスター。
闇属性の「A・ジェネクス・バードマン」がよく除外されるため、出すモンスターには困りません。チューナーを展開できるという意味でもグッド。
相手のカードが除外されればそれを戻して相手モンスターの効果を無効にできます。
ハンデス軸だと「PSYフレームロード・Ω」や「氷結界の龍 トリシューラ」で除外したカードを戻せるので無駄がありませんね。
非チューナーの指定がドラゴン族なのでそこだけ注意。意外と工夫無しでは出しづらいです。
全体的にトリシューラとのかみ合いが良く、ハンデス軸向けのカードです。
一芸あるシンクロモンスター
ここからは一芸を持つシンクロモンスターを紹介していきます。
汎用性があるとは言い難いですが、刺さる場面があるのでEXデッキに忍ばせておきたいですね。
闇次元の戦士
除外されている闇属性モンスターを特殊召喚できるシンクロモンスター。
「A・ジェネクス・バードマン」がよく除外されるので、出してレベル8シンクロへと繋げましょう。
場が2枠空いていればレベル8シンクロへ繋げられるため、展開の最後の方で役立つやつ。
また、墓地に闇属性を落としやすくなるのが良いですね。
「A・O・G リターンゼロ」で闇属性の効果を無効にしやすくなります。
サイバース・クアンタム・ドラゴン
「リペア・ジェネクス・コントローラー」を守ることができます。
他のモンスターを全て攻撃対象と効果の対象にさせないので、場に並べた制圧系モンスターも含めて全部守れるのがえらい。
加えて自身は戦闘において1回はほぼ無敵なので、相手からすると盤面処理がかなり難しくなること間違いなしでしょう。
対象を取らないカードには無力なので、横に「フルール・ド・バロネス」のような広範囲無効は置いておきたいところ。
レアル・ジェネクス・クロキシアン
相手モンスターのコントロールを得るシンクロモンスター。
「レアル・ジェネクス・チューリング」のおかげで相手ターンにシンクロ召喚できるようになったので、妨害として使うことができるようになりました。
素材を並べてEXデッキからの展開を行う相手には強いので、並んだタイミングで奪って邪魔してあげましょう。
サイコ・エンドパニッシャー
ステータスお化けのレベル11シンクロモンスター。
ステータスを上げられるというのが重要。効果を受けないモンスターが出てきた場合に役立ちます。
自前の効果を使えば、ライフが同じ状態でも1000差が付けられるため、攻撃力4500は見えてきます。
自分のライフを削るカードを使えばそれ以上を狙えますが、そこまで寄せるかは微妙なところ。
どのみちコイツを出す時は劣勢なので、とりあえずEXデッキに忍ばせておくくらいがちょうど良いでしょう。
まとめ
ジェネクスで使えるシンクロモンスターまとめでした。
今後も汎用的なシンクロモンスターが出るたびに強化されるので、将来性もありますね。
地味に色んな属性を兼ね備えてるので、ちょっとした属性縛りくらいならクリアできるのも嬉しい。
ぜひ色んなシンクロモンスターを使ってみてください。