おはようございます。しんぺいです。
最近また5色コントロールを組み始めました。
なるべく多くの神アートを使った神アート5cを作ったんだけど普通に戦えるの満足
やっぱ5色コントロールは偉大 pic.twitter.com/IHthrk79ZK— しんぺい (@shinpeicardnews) December 5, 2023
神アートせっかく頼んだのに使ってなさすぎたのもったいなくて・・・。
ウィクロスやってんのかな？ってくらいデッキが可愛くなりました。
デッキは5cディスペクターみたいな感じ。とはいえそこまでディスペクターにこだわらずに使いたいやつを詰め込んでる構築になっています。
5色デッキってマナ基盤しっかりさせれば他は適当に使いたいやつ入れるだけでも戦えるイメージ。
逆に言えばマナ基盤の選び方はしっかりしたいよなってことで、今回は5色デッキでの序盤のマナ事情を考えていこうかと思います。
使えそうなカードを見ていきましょう。
マナ加速に使えそうなカード
というわけでマナ加速に使えそうなカードを見ていきます。
見ていくのは、2～3マナ帯のマナ加速カード。
個人的には、マナ加速以外の役割を持っているカードを重視しているので、そこもしっかり持っているカードを選んでいこうかと思います。
天災 デドダム
5色デッキにおいては説明不要の強さを持つカード。
デッキの上3枚見ての振り分けは、次の使うカードの確保からマナ色の確保、墓地利用など多くの役割を果たしてくれます。
手札を整えてくれるので、後半に出しても役に立ってくれるのは助かる。
3色ゆえにマナに置いても色として優秀です。
だいぶ便利なので採用の優先順位はかなり高めですね。神アートがあるのも良き。
ていうかこれが使いたくて5c組んだまである。
黒豆だんしゃく／白米男しゃく
下面が3コストのマナ加速呪文ですね。
序盤はシンプルな1ブーストですが、マナが貯まってきたらマナ回収して手札を整えられるのがとてもえらい。
マナが貯まるほど強くなるので、5cの終盤ではかなり強いですね。
そしてクリーチャー面も地味に強い。
出た時能力を持つクリーチャーを退かしてくれるので、意外と役に立つことも。
役割が多いマナ加速カードは採用しやすい。入れておくと便利なやつですね。
闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー／お清めシャラップ
定番の墓地対策カード。マナ加速しつつ特定の相手をメタることができます。
5cデッキは動き出しが早くないので、相手の動きを遅らせられるカードはありがたいですね。
クリーチャー面も強くて、邪魔なクリーチャーを退かしつつマナ回収ができます。
回収せずにマナを貯めるだけでも良いし、デカいの出す前のターンに露払いとして活躍してくれる性能です。
上下が優秀なツインパクトはマナ加速としてかなり採用しやすいですね。
八頭竜 ACE－Yamata／神秘の宝剣
3コストのマナ加速ですが、デッキから自然以外のカードを狙ってマナに置くことができます。
火水光や火光闇などの自然抜き3色カードを置くことで、色事情が一気に解決しますね。
僕は「その子供、可憐につき」を置くために採用しています。
マナを触ることができるカードを増やすことで、マナ置きカードを実質サーチみたいに扱える。地味に良い活躍をしてくれます。
クリーチャー面は相手クリーチャーを処理しつつ追加の展開ができますね。
「流星のガイアッシュ・カイザー」を入れておけばコスト軽減して出せるので、併せて採用するのもあり。
ていうかガイアッシュ・カイザーの神アートを採用したい。なぜ抽選落ちてしまったんだ・・・。
他のツインパクトと同じく、クリーチャー面も呪文面も役に立つので良い感じ。
ほかのカードとの兼ね合いを見ないといけない部類ではあるので、採用の際はコンボ的に運用できるかは考えておきましょう。
オ：ドユニワ／喰土邪覇
マナ加速は墓地を増やしつつブーストする感じ。
墓地利用系のデッキでは採用できますね。雑に枚数を貯めてグレイトフル・ベンでまとめてマナに置くっていうのもあり。
マナの単色カードを墓地に置きつつ、多色カードをマナに置くことも期待できるので、色事情の改善に役立つ場合もあります。
クリーチャー面がG・ストライクを持ってるのが嬉しい。実質防御用のマナ加速呪文です。
クリーチャーとしてのスペックは良くも悪くも淡泊ではあるものの、5マナパワー6000のW・ブレイカーと決して低くはありません。
最悪クリーチャー面を出すこともできるし、色々と保険の効いたカードですね。
5cにおいては防御用のカードを増やしたい場合に使うことになるでしょうか。
地龍神の魔陣
2マナ加速から1つ紹介。
ある程度の範囲からマナに置けるため、足りない色を選んでマナに置けるのがありがたいですね。
G・ストライク持ちなので防御用カードとしてカウントできるのも良き。
そして何より、マナに置かずに手札に加えることもできるのは見逃せません。
これにより、序盤はマナ加速カードとして使いつつ、マナが貯まったら欲しいカードを探しに使うこともできます。
2コストのマナ加速呪文の中ではトップクラスに強い。3コストマナ加速に匹敵するレベルです。
3→5の動きを意識するデッキであっても採用していいと思います。
Disコットン&ケラサス
マナ加速して多色カードが置かれれば、もう1枚ブーストできます。
2マナ加速は強い。3→6の動きを意識できるようになるので、デッキの形が変わるレベルです。
採用する際は多色多めが良い。僕は単色15枚多色25枚ほどのデッキで使っていますが、思ってたより外します・・・。
3→6を確実に狙うなら、多色はギリギリまで増やしたいですね。アンタップで置ける多色カードも視野に入れつつ。
僕は基本3→5で動くので、失敗してもいいやと思いつつ使っています。
多少もったいなさはありますが、「禁断竜王 Vol-Val-8」の破壊数を稼げるのでクリーチャーのマナ加速カードは入れたい。
2マナ加速の成功をどれだけ重視するかでデッキの形が大きく変わってきますね。
フェアリー・ミラクル
5c定番のマナ加速呪文。3色カードも増えた現在では、簡単に2マナブーストできるでしょう。
「Disコットン&ケラサス」と合わせれば2マナブースト8枚体制にできるので、3→6の動きを視野に入れることができますね。
シンプルにマナ加速しかできないので、マナが貯まると腐りがちにはなります。
「蒼龍の大地」を入れるなどして、マナの枚数を稼ぐことに意味のあるデッキにしたり、マナのカードを利用するカードを増やして実質ドロー呪文に近い形にしたり工夫しておくと使いやすい。
まとめ
5Cデッキで使えるマナ加速カードについてでした。序盤のマナ加速はだいたいこの辺から選んでおけばいいでしょう。
最近は速いデッキが増えているので、重いカードを使う5cコントロールのデッキは立場が良くないですが、それでも耐えればカードパワーでひっくり返せるのは面白い。
わりといつまでも戦えるデッキだと思うし好きなカード使いやすいので、1つ持っておくと楽しめますね。
