今回はケイオス強化PRカードの話。
どこヴァンで新規PRカードが発表されましたね。
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— カードファイト!! ヴァンガード公式 (@cfvanguard_PR) February 8, 2024
ケイオスのPRカードだ! フルパワーにしたんで非常にタイムリーです。
期待に漏れず強化体グレード3へのスペリオルライドを持っていますね。
マジでめちゃくちゃ良い強化だと思うんで見ていこうと思います。
ミスディーズ・ドラゴンの効果
効果は冒頭のTwitterのリンクから見てもらっておくとして・・・。
「ミスディーズ・ドラゴン」は2つの効果を持っていますね。
1つは「哀れな子羊への聖譚歌」へのスペリオルライド。
リアガードの自身をバインドすることで、デッキからライドすることができます。
登場ターンならペルソナライドは使えないですが、それでも充分に強力。
「哀れな子羊への聖譚歌」の効果、全部強いですからね。
特にソウル13種類を達成できれば、全体に+10000して自身のクリティカル+1が良い。ペルソナライドできなかろうと関係のないパワーを出すことができます。
これを3ターン目にかませるって言うんですから良い時代になったもんです。
マジでケイオスを救ってくれる1枚になることを期待しています。
最速ソウル13種類へ向けて
「ミスディーズ・ドラゴン」を使っていくにあたって、3ターン目にソウル13種類は達成したい。
ケイオスデッキのソウルの動きがどんな感じかと言うと、
確定で貯まるソウルは
- 3ターン目「迫りくる牙 ケイオス」にライド(ソウル3枚)
- 「迫りくる牙 ケイオス」の起動効果(+1枚で4枚)
- 「ミスディーズ・ドラゴン」の起動効果(ライドにより+1枚で5枚)
- 「哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス」の登場時効果でソウルチャージ3とソウルから2枚回収&コール(計+1枚で6枚)
- 「ミスディーズ・ドラゴン」をドロップに戻してソウルチャージ1(+1枚で7枚)
となります。
ここから諸々の効果で6枚増やせれば、ソウル13枚、デッキ構築次第では13種類達成というわけですね。
ソウルが増える追加要素としては、
- 「穏やかな街の中 ケイオス」の効果(最大+2枚)
- 「救いの泥濘 ケイオス」の効果(最大+1枚)
- 「迫りくる牙 ケイオス」の起動効果で、カードをリアガードにコールしたり手札に加えない(最大+2枚)
- 「哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス」の効果でソウルのカードをコールしたり手札に加えない(最大+2枚)
- オーダー「混沌を司る者」を使用(最大+4枚)
- その他ソウルチャージ要員(+1枚・・・)
こんなところでしょうか。
ライドラインケイオスの効果は運次第ですが、ここがうまく回れば3枚ソウルが増えますね。
となると追加で必要なのは3枚なわけで、「混沌を司る者」のプレイで間に合うはず。
「哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス」にライドした時点でソウルのケイオスは4種類、なので最大4枚ソウルを増やすことができます。
ということは、上手く回ること前提でいけば、「混沌を司る者」のプレイができれば大丈夫という見方ができなくもない。
「混沌を司る者」を手札に持っておく必要がありますが、「迫りくる牙 ケイオス」や「哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス」の効果で拾いに行けるので、意外とキツそうでもないかな。
「迫りくる牙 ケイオス」や「哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス」の効果でソウルに置くカードを増やすことはできますが、その分回収できるカードが減っててアド損なのであんまり頼りたくはありません。そういう選択肢もあるって感じか。
こう見てみると、思ってたより3ターン目ソウル13種類のハードルは低そうです。
やっぱり「ミスディーズ・ドラゴン」がスペリオルライドっていうのと、「哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス」のソウルチャージ3を利用できるのは大きいですね。
ただまあ、ライドラインの下振れは結構馬鹿になりません。
ソウル増えないってこともマジで考えられますからね。
マジでうーん・・・となるセット。樹角獣みたいに救済が欲しいところです。
まあそれは置いておいて、となると二重名称カードの役割は事故防止として期待できそうです。
ここらがソウルに入れば一気に2枚分なので、多少の下振れも関係なく13種類達成できるでしょう。
これって二重名称の立ち位置が絶妙な感じになったのかな。
無くてもいけるけど、あったらあったで安心感がある、みたいな。
無い場合はソウル貯め要員の動員が増えるでしょうが、それでも3ターン目にソウル13種類達成は無理ではなさそう?
まあ僕はもう持ってる側になってしまったのでこれ以上は何も言えませんが・・・。
先日からフルパワーケイオスを使ってる感想から言えば、これからは3ターン目にソウル13種類達成して「哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス」をフルに使っていくデッキになったなあって思いました。
「哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス」無しでもソウル13種類いくんだから、使ったらそれはもう当然のようにいけるでしょうって感じです。
実際どんな感じのデッキ構築になるだろう
PRが来た後のデッキはどんな感じになるでしょうか。
とりあえず今ぼくが使っている構築がこちら。
ついに完成
3ターン目にソウル13種類できるのだいぶ良い感じやわ
フルパワーにして良かった https://t.co/SyKyU5CujN pic.twitter.com/etuWqfcsKc— しんぺい (@shinpeicardnews) February 7, 2024
この構築で、3ターン目にソウル13種類はわりと珍しくないって印象です。
「ミスディーズ・ドラゴン」を入れるとして、どれと入れ替えるか。
正直、サルゴンを抜きたい。
確かにコイツを1ターン目V裏に置ければめちゃくちゃソウル貯まるけど・・・。
ソウル貯まり切った中盤以降の微妙さがぬぐえないので、この枠を「ミスディーズ・ドラゴン」に変えられれば理想なんだけどなあ、と思っています。
「ミスディーズ・ドラゴン」も1ターン目からV裏に置いてヴァンガードのアタックを通していけるので、置く場所が被って微妙だなあとも思いますし。
2ターン目までV裏でブーストに使って、3ターン目に「哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス」を呼ぶために消えてもらうってのが無駄がなくて良い感じ。
さっきも言った通り、ヴァンガード要員+「混沌を司る者」でソウルはかなりなんとかなりそうな雰囲気で、二重名称持ちを揃えているならソウル問題はほとんど考えなくて良いんじゃないかと思うほどです。
なのでソウルを増やすだけのやつは抜いても良さげ。
なんなら、序盤のカウンターブラストの使い道は「迫りくる牙 ケイオス」と「混沌を司る者」で使ってしまいたいので「煽動する悪徳 アガ・マナフ」も減らすか抜くかして良いんじゃないかって思いました。
まあ、そこまでいくかは分からんけど。でもサルゴン抜けくらいは確実かなあと思っています。
「ミスディーズ・ドラゴン」、期待しています。
ぶっちゃけ「哀れな子羊への聖譚歌 ケイオス」が強すぎて、かなりやってる寄りなんじゃないかと思っているんですが、まあ実力の程はPRカードが出てからのお楽しみということで・・・。
マジで良い強化をもらったと思っています。ありがとうブシロード。
今回はそんな感じで。それではまた。