デッキケースにはいろいろなものがありますが、Ultra・PRO(ウルトラプロ)から出ているデッキケースが結構おすすめです。
小型でシンプルな設計で、とても使いやすいのです。
別に派手なデッキケースはいらないけど何か良いデッキケース無いかなって人は参考にしてみてください。
高級品が多い? ウルトラプロのデッキケースについて
海外製のデッキケースということで、ウルトラプロからは結構良いデッキケースが出ています。
海外のデッキケースはやたら高機能なものが出ている印象。
デッキだけでなく、ダイスやコインなどの収納もついていて、これ1つでカードゲームに必要な道具を全て収納できます。
その分値段も高めですが、一度は使ってみたいものです。
高いものが多いので海外製のデッキケースは敷居が高いイメージがありますが、今回紹介するのはリーズナブルなやつです。カードショップだと値段も500円しません。
今回紹介するのは、スタンダードタイプのデッキケースです。

たぶんウルトラプロから出ている中で一番小型のシンプルなものです。
上に上げたやつに比べると、デッキを1つ入れるだけのシンプルなデッキケースですが、そのシンプルさが気に入っています。
コンパクトに収納! ウルプロスタンダードデッキケースの良さ
スタンダードデッキケースの良さは何といっても小型化されているところです。
僕は無地のデッキケースが好きでよく使っていますが、似たような無地デッキケースと比べてみるとその小型さがよく分かります。

左がウルトラプロのデッキケース、右はトレカデッキケースです。
高さと幅は似たようなものですが、奥行は半分くらいです。
小さいというのは入るカードが少ないというデメリットもありますが、必要な分だけカードが入りさえすればデッキケースは小さい方が扱いやすいです。
カバンに入れても荷物になりにくいし、持ち歩きも楽になります。
デッキを手軽に持ち運ぶなら、デッキケースは小さい方が良いですね。
問題は「どれだけのカードが入るのか?」です。

ちなみに容量はこんな感じ。
中に入っているのはヴァンガードのデッキです。二重スリーブにして54枚入っています。
ヴァンガードのカードは分厚いということを考慮すると、カードの薄い遊戯王であればメインデッキ+エクストラデッキの55枚は問題なく入りそうです。
ただ、サイドデッキ込みの70枚や、メインデッキが60枚なった場合は厳しいですね。
その場合はもう一回り大きいデッキケースを使いましょう。
ヴァンガードの場合も、ここからさらにGゾーン16枚を追加するのは厳しいですね。
ヴァンガードのデッキを入れる場合はGゾーンを使わないスタンダードレギュレーション用のデッキを入れるのが良さそうです。
ミニサイズのカードを入れた場合でも横幅は一見余裕がなさそうですが、レギュラーサイズのカードを入れても全然大丈夫です。

試しにデュエルマスターズのデッキを入れてみましたが、問題なく入りました。
上側が若干はみ出していますが、フタは問題なく締められるので大丈夫です。
ただデュエルマスターズの場合でも40枚を二重スリーブにして入れるとぎりぎりでした。
ここからさらに超次元ゾーン8枚を入れるのは難しいですね。
入れるなら超次元ゾーンを使わないデッキにしたいところです。
小型のデッキケースな分、入るデッキは少し限られてしまいますが、他にはない小ささが最大の特徴です。
入るデッキが限られていると言っても、別に特殊なデッキばかりというわけでもないので普段使いにも問題なく使用できますね。
必要最低限の大きさでデッキを持ち運べるので、カバンのスペースを大幅に節約できます。
その分、数多くのデッキを持っていくのもいいでしょう。
または、学生カバンのように普段は別の目的で使うカバンにデッキを1つ入れておくのにも便利です。
小さいというだけでかなり扱いやすくなります。
値段も手ごろなので、1つ試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに似たような海外製のデッキケースにはAltimateGuard(アルティメットガード)から発売されているものもあります。
プラスチックのデッキケースには珍しい、風景が描かれているものでこっちもおすすめできますね。
アルティメットガードのデッキケースについては【カードゲーム】ULTIMATE GUARD(アルティメットガード)のデッキケースを買ってきたという話 おすすめできるポイントを紹介していきますで紹介していますので、こちらも合わせてどうぞ。
