おはようございます。しんぺいです。
デッキケースにはいろいろなものがありますが、Ultra PRO(ウルトラプロ)から出ているデッキケースが結構おすすめ。
小型でシンプルな設計で、とても使いやすいのです。
特に派手なデッキケースはいらないけど、何か良いデッキケース無いかなって人は参考にしてみてください。
Ultra Pro デッキボックスについて
今回紹介するのは、スタンダードタイプのデッキケースです。
たぶんウルトラプロから出ている中で一番小型のシンプルなものです。
デッキを1つ入れるだけのシンプルなデッキケースですが、そのシンプルさが気に入っています。
コンパクトに収納! Ultra Pro デッキボックスの良さ
このデッキケースの良さは何といっても小型化されているところです。
僕は無地のデッキケースが好きでよく使っていますが、似たような無地デッキケースと比べてみるとその小型さがよく分かります。
左がウルトラプロのデッキケース、右はトレカデッキケースです。
高さと幅は似たようなものですが、奥行は半分くらいです。
小さいというのは入るカードが少ないというデメリットもあります。
が、必要な分だけカードが入りさえすればデッキケースは小さい方が扱いやすいです。
カバンに入れても荷物になりにくいし、持ち運びも楽々。
デッキを手軽に持ち運ぶなら、デッキケースは小さい方が良いですね。
Ultra Pro デッキボックスの容量
小さい方が持ち運びに便利ですが、問題は「どれだけのカードが入るのか?」です。
スリーブ+スリーブプロテクターの二重スリーブでだいたい50枚ちょいのカードが入ります。
ちなみに中身はこんな感じ。
中に入っているのはヴァンガードのデッキです。二重スリーブにして50枚入っています。
遊戯王のデッキを入れてみました。
メインデッキ40枚+EXデッキ15枚の計55枚で結構ギリギリ。
サイドデッキ込みの70枚や、メインデッキが60枚なった場合は別のデッキケースの方が良いでしょう。
ヴァンガードの場合も、ここからさらにGゾーン16枚を追加するのは厳しいですね。
ヴァンガードのデッキを入れる場合はGゾーンを使わないスタンダードレギュレーション用のデッキを入れるのが良さそうです。
ミニサイズのカードを入れた場合でも横幅は一見余裕がなさそうですが、レギュラーサイズのカードを入れても全然大丈夫です。
試しにデュエルマスターズのデッキを入れてみましたが、問題なく入りました。
上側が若干はみ出していますが、フタは問題なく締められるので大丈夫です。
デュエルマスターズの場合、40枚デッキなら二重スリーブでもまだ余裕があります。
ただ、ここから超次元ゾーンや超GRのカードを入れると結構ギリギリですね。
どっちかだけならなんとかと言ったところ。両方は無理です。
トータルで50枚ちょっと入るので、それに合わせて外部カードを入れるようにしましょう。
小型のデッキケースな分、入るデッキは少し限られてしまいますが、他にはない小ささが最大の特徴です。
入るデッキが限られていると言っても、別に特殊なデッキばかりというわけでもないので普段使いにも問題なく使用できますね。
必要最低限の大きさでデッキを持ち運べるので、カバンのスペースを大幅に節約できます。
その分、数多くのデッキを持っていくのもいいでしょう。
または、学生カバンのように普段は別の目的で使うカバンにデッキを1つ忍ばせておくのにも便利です。
どのカードゲームで使える?
先ほども言った通り、小さいデッキケースなので入るデッキが結構シビアです。
参考までにいくつかのカードゲームで入れられるデッキを紹介しておきます。
全てスリーブ+スリーブプロテクターの二重スリーブで使っている前提です。
- 遊戯王・・・メインデッキ+EXデッキ(55枚)
- デュエルマスターズ・・・メインデッキ(40枚)※あと10枚くらい余裕あり
- ヴァンガード・・・メインデッキ(50枚)
- バトルスピリッツ・・・メインデッキ(40枚)
ポケカなどの60枚デッキは、スリーブプロテクターの種類によっては入ります。
硬めのスリーブプロテクターだと分厚くなりすぎて入らないですね。オーバーガードZとか。
60枚デッキを入れたいって場合は、一重スリーブにするか、スリーブプロテクターも柔らかめの薄いものを選ぶと良いでしょう。
まとめ
Ultra Proのデッキボックスについてでした。
コンパクトに持ち運べるので重宝しています。
小さいというだけでかなり扱いやすくて気に入っていますね。
値段も手ごろなので、1つ試してみてはいかがでしょうか。
他のデッキケースについても紹介していますので良かったらそちらもどうぞ。