デュエルマスターズのスリーブは定期的に文明のものが発売されます。
文明の絵柄のスリーブって結構汎用性高くて、ちょこちょこ発売されているので好きなのですが、今年の4月に出るやつはなにやらそれだけではない様子。
というのも内容が
- カードプロテクト42枚
- 新ゾーン用プロテクト13枚
となっており、これ初めて見たときは
「新ゾーン・・・?超次元ゾーンじゃないの?」
って感じで頭の中が「?」だらけだったのですが、ちょっと調べてみるとまたデュエルマスターズに新しいシステムが導入されるそうですね。
その名も超GR(ガチャレンジ)ゾーン。
デュエルマスターズにはすでに超次元ゾーンがあり、そこにメインデッキ外のカードを入れることができます。
しかしこの超GRゾーンは超次元ゾーンとは別の場所で、メインデッキとは別に使うカード群のよう。
そこに置かれるクリーチャーはGRクリーチャーとなり、これまた従来のクリーチャーとは異なるものです。
なんだかすごい気になってきたので、この超GRゾーンについてまとめていこうと思います。
公式Twitterより
【緊急特報】
3月30日発売予定!
超天篇拡張パック第1弾「新世界ガチ誕!超GRとオレガ・オーラ!! 」収録カード2種を公開!#デュエルマスターズ #デュエマ #DuelMasters pic.twitter.com/uLLqptl5Iq— デュエル・マスターズ公式アカウント (@t2duema) 2019年2月17日
公式Twitterより2種のカードが公開されていました。
音奏ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」
音奏ハイオリーダ
光文明 5マナ パワー4000 クリーチャー
メタリカ/ワンダフォース
ブロッカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。
自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、GR(ガチャレンジ)召喚する。
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音奏曲第3番「幻惑」
水文明 3マナ 呪文
カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のシールドゾーンから墓地に置く。
純白の意志 ヴィンチ
光文明 3マナ パワー3500 GRクリーチャー
(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)
GR(ガチャレンジ)召喚はどうなる?
上の2枚を見たときにまず思ったのは
- GR召喚の条件ゆるい
- GRクリーチャーそんなに強くない
ってところです。
「音奏ハイオリーダ」はシールドゾーンにカードが置かれた時にGR召喚ができます。
これだけだとそこそこの条件ですが、もう1つの効果で登場時にシールドゾーンにカードが置けるので、実質「場に出たときにGR召喚できる」みたいな効果になってますね。
GR召喚の詳細は分かっていませんが、名前から察するに超GRからクリーチャーを出すことを指すっぽいです。
召喚っていうのがちょっと気になりますが、まさかコスト払わせるとか?
でも5マナ払ってそこからさらに普通にマナコスト払わせるとか弱すぎってレベルじゃないのでたぶんマナコストは払わないでしょう。
召喚ってついてるから「異端流しオニカマス」や「デスマッチ・ビートル」とかの踏み倒しメタに引っ掛からないとかだと嬉しい。でもコスト払わんから無理だろうな。
何にしてもGR召喚の難易度は高くないですね。めっちゃ緩いです。これでガンガン並べていけってことなんでしょうか。
出すクリーチャーもそんな強くないので、小型を並べて攻めようってのがコンセプトなのかもしれません。
まだ未判明すぎて何とも言えませんが。
ガチャって名前からしてランダムに出す、なんて言われてますが、そのためにあからさまに強いやつと弱いやつが用意されてるとかはありそうな感じ。
でもそういうのって最終的に「全部強いの入れとけば良くね?」ってなってしまう危険もありそうですが、構築条件で差をつけるとかあるのでしょうか。
同コストは何枚まで、みたいな。
地味に気になったのはバトルゾーンから離れたGRクリーチャーは超GRの一番下に戻るというところ。
一度出たやつはしばらく出ないってことですかね。
イメージ的には最初にシャッフルしてランダムにしておいて、GR召喚繰り返していくうちにそのうち強いやつを引き当てるかなって感じと思いました。
超次元ゾーンよりはかなりメインデッキに近い感じになりそうです。
まさに超次元ゾーンとメインデッキの合いの子みたいな感じですね。
かなり適当に書いてますが、情報の全解禁が待ち遠しいです。
- 超GRの構築に制限はあるの?
- GRクリーチャーに切札的存在はいる?
- どのデッキで使える?
色々気になるところはありますが、全部判明するまでのお楽しみですね。
以上、やっぱりカードゲームは新情報が小出しになってる時が一番ワクワクしますね。しんぺいでした。