おはようございます。しんぺいです。
今回は「細波のバンシー」について。
「My Glorious Justice」に収録されるグランブルーのRRRですね。
グランブルーデッキってあんまり手札増える感じじゃなかったので、ソウルブラスト1で手札が増えるっていうのはありがたい効果。
RRRらしく、扱いやすいカードと言えます。
それでは効果を見ていきましょう。
細波のバンシーの効果
細波のバンシー
グレード1 パワー8000 シールド10000
グランブルー ゴースト
【自】【R】:ドロップゾーンから登場した時、コスト【ソウルブラスト1】することで、1枚引き、そのターン中、このユニットのパワー+4000。
超貴重な1ドロー
ドロップゾーンから登場した時、ソウルブラスト1で1ドロー。
ゴールドパラディンの「真実の聴き手ディンドラン」に近いですね。

スペリオルコールするクランって、だいたいこんな感じで「呼ばれた時に発動する効果」もあるんですが、グランブルーってそういえばいなかったですね。
誰だ君は。
復活効果自体がすでにアドバンテージを得ていて、そこからさらにドローということで、復活効果で2枚増やせるようになるのが画期的。むしろ今までスタンにはいなかったのかって感じですが。
さすがにスタン初期では許されなかったやつが、1年も経つと変わってくるものですね。
グランブルーって復活のおかげで盤面は増えますが、特にドローとか無かったので手札が増えるクランではありませんでした。
どちらかというと手札が減りにくいクランです。
ドローが無いと再ライド要員が引けない問題とか起こりやすくて困っていたところだったので、「細波のバンシー」の登場は非常に嬉しい・・・!
これで多少は手札の安定につながるでしょう。
ソウルブラストでアドバンテージ獲れることの重要さ
ソウルブラストでのアドバンテージ稼ぎっていうのにも注目したいところです。
最近僕は根絶者にハマっているのですが、リンクジョーカーって良いクランですね。
勢いで組んだクリ12根絶者
ディーラーで盤面増やせるしギアリとベクトでドロー狙えるし思ったより戦えるグレイドールの値段1000円切ってきてるしコスモリース無くても組めるから割とおすすめ#ヴァンガードデッキ紹介#ヴァンガード好きと繋がりたいのでヴァンガード好きな人rt pic.twitter.com/FQgxl7FaSo
— しんぺい (@shinpeicardnews) 2019年5月28日
何が良いって、カウンターブラストでアドバンテージを獲れるところはもちろんなのですが、ソウルブラストでもアドバンテージが獲れるところ。
カウンターブラスト1でアド獲って、ソウルブラスト1でアド獲って、という感じでコストを使っていけるので、得られるアドバンテージを増やしやすいんですよね。
実際上に挙げたデッキだと、ソウルは「デスティニー・ディーラー」と「迅速な根絶者ギアリ」で使っていけるので無駄がありません。


以前までのグランブルーってソウルの使い道は「魔の海域の王バスカーク」しかありませんでした。グレード3は「バイオレンス・フランガー」で一応使いますが。
バスカークもカウンターブラスト1、ソウルブラスト1のコストなのでソウルブラスト1でアド獲ってる感じではありませんね。このソウルブラストはバスカークの効果の回数制限の意味合いが大きかったりします。
「細波のバンシー」の登場のおかげで、カウンターブラスト1でアド獲りながらもソウルブラスト1もアド獲りに使えるようになったって言うのが大きいのかなって感じです。
カウンターブラストは「キャプテン・ナイトミスト」や「イービル・シェイド」で使っていって、ソウルブラストは「細波のバンシー」で使っていくイメージですね。


あとはここに「氷獄の死霊術師コキュートス」の使用コストが絡んできますが、まだ効果判明してないのでいったん置いておきます。
リンクジョーカーにはまだ遠いですが、カウンターブラストもソウルブラストも余すことなく使っていけるようなデッキになりそうですね。
おまけのようなパワー+4000の使いどころ
地味に効果を使うとパワー12000になります。
単騎でフォースのグレード2、アクセル・プロテクトのグレード3に攻撃が届くようになりますね。
パワー12000と言うと「伊達男ロマリオ」と同じパワーです。

「ルイン・シェイド」のブーストに使えば最大パワー29000出せるのは良いところ。
ロマリオはドロップ10枚貯まってしまえば継続的にパワー上がりますが、「細波のバンシー」はドロップ10枚無くてもパワーが上がるという良さがあります。
このパワーアップは序盤で輝きそう。
「キャプテン・ナイトミスト」のおかげで序盤から復活効果は使えるので、グレード2段階の辺りから並べて速攻を仕掛けやすくなっています。
ドロップに送るのは運が絡んでくるところなのですが、一応引いてしまえば「グリード・シェイド」のコストで捨てることができます。

「グリード・シェイド」の手札コストに「細波のバンシー」を捨て、回収効果で「キャプテン・ナイトミスト」を回収。
ナイトミストをコールして効果で「細波のバンシー」を復活させてドロー、とか決められると良さげです。
手札増やしながらの速攻なので、単なる勢いだけじゃないのも良い感じですね。
序盤にそこまでたまらないドロップゾーンを利用するので運が絡んでしまいますが、並べて攻撃がしやすくなったのは良いことです。
まとめ
「細波のバンシー」についてまとめました。
RRRらしく、優秀な効果です。
ドローは単純に強いですし、パワーアップも単騎12000出せるのがえらい。
ぶっちゃけそこまで派手な効果ではありませんが、確実にグランブルーデッキを強化してくれることでしょう。
とりあえずグランブルー使いは集めておいて損のないカードです。