おはようございます。しんぺいです。
今回は蒼波デッキについて。
「蒼波元帥ヴァレオス」によるパワーダウンが非常に強力なデッキです。
相手のパワーを下げてダメージトリガーを無効にしたうえで、アクアフォースお得意の連続攻撃で殴り切りましょう!
ここでは蒼波デッキのレシピと戦い方について解説していきます。
デッキレシピ
蒼波元帥 ヴァレオス x 4枚
蒼波竜 アーセナルフリート・ドラゴン x 4枚
リップタイド・ドラゴン x 2枚
蒼波水将 ガレアス x 4枚
蒼波水将 フォイヴォス x 4枚
蒼波水将 メドラ x 3枚
蒼波兵長 ベラギオス x 4枚
発光信号のペンギン兵 x 4枚
ティアーナイト テオ x 4枚
直撃のブレイブ・シューター x 4枚
蒼嵐水将 デスピナ x 2枚
翠玉の盾 パスカリス x 4枚
輝石通信のラッコ兵 x 2枚
虹色秘薬の医療士官 x 4枚
士官候補生 エリック x 1枚
Gゾーン x 16枚
決意の激流 ヴァレオス・リヴァイブ x 3枚
蒼波帥竜 フラッドハザード・ドラゴン x 4枚
蒼波帥竜 テトラボイル・ドラゴン x 2枚
波濤帥将 アレクサンドロス x 2枚
蒼波鎧将 ガルフィリア x 2枚
蒼嵐障竜 アイスバリア・ドラゴン x 2枚
天水護将 イオアネス x 1枚
パワーダウンで殴り切れ!
このデッキの核は「蒼波元帥ヴァレオス」にあります。
超越時スキルが、
- 相手ヴァンガードのパワーを11000に固定する
というもの。
ガーディアン以外でパワーが増減しなくなるので、ダメージトリガー引かれても相手ヴァンガードのパワーは上がりません。
これはアクアフォースにとって非常に都合がよく、ようはパワー11000さえ確保してしまえば攻撃当て放題というわけです。
そして蒼波にはパワー11000になって複数回攻撃できるものが多く、今回のデッキはこれらを使ってめちゃくちゃに殴り切って勝つデッキとなっています。
リアガードの引きに依存するのが難点と言えば難点ですが、札が揃ったときの爆発力はピカイチです。
攻撃回数を増やすユニット達
グレード2は攻撃回数を増やすユニットを重点的に採用しています。
「蒼波水将フォイヴォス」はスタンドアタッカー。
3回目に攻撃すれば、アタック終了時にスタンドできます。
スタンドするのはアタック終了時ですが、パワーが上がるのはスタンド前からというのも良いですね。パワー11000で2回攻撃できます。
地味に強いのが、ヴァンガードのアタック後にスタンドできるという部分。
2回目までにヴァンガードでアタックし、クリティカルトリガーを引いた場合、「蒼波水将フォイヴォス」に振りましょう。
3回目に攻撃すればフォイヴォスは2回攻撃できるので、クリティカルトリガーが乗った状態で2回攻撃することが出来ます。
「蒼波水将ガレアス」も攻撃回数を増やすのに役立ちます。
手札を消費するものの、2回スタンドできるのでガレアスだけで3回の攻撃が可能。スタンド系ユニットとしては破格の性能です。
ただし、手札コストは「蒼波」の名前を持つものに限られているのは注意しましょう。
「蒼波水将メドラ」は後列アタッカー。
パワー8000が気になりますが、フォイヴォスやガレアスと違ってコストを使わないところが魅力です。攻撃時はパワー11000なので問題無し。
抵抗を持つ後列アタッカーということで、かなり除去されにくくなっています。
ヴァンガードの後列に置きたいですね。
Gユニットの役割
Gユニットの主な役割は攻撃回数を増やすこと。特にヴァンガードのスタンドが強力です。
序盤から攻めに行くなら「蒼波帥竜フラッドハザード・ドラゴン」。
4回目のアタックが蒼波のリアガードによるものであれば、手札を2枚捨てることでスタンドできます。
GB3が達成されていればドライブ4→1の2回攻撃が可能です。
また、GB3が達成できていなくてもドライブ3→0でスタンドすることができます。
トリプルドライブで得た手札がほとんど無くなってしまうのでかなり防御が薄くなりますが、初回超越から押し切りにいける選択が出来るのは良いことです。
リソースを稼ぎたいなら「決意の激流ヴァレオス・リヴァイヴ」でしょう。
アタッカーが手札にいること前提ですが、初回超越から2枚ドローしていけます。
基本的に手札を投げ捨てて攻めていくデッキなのですが、相手のダメージを詰め切れてない時など、特に急ぐべきでない場合はこちらですね。
こちらも後半は強力。
4~6枚はコールできるようになるので、上書きしまくって攻撃回数を稼ぐこともできます。
すでに充分なリアガードが揃っているなら「波濤師将 アレクサンドロス」も良いですね。
リアガードをパワーアップさせながらスタンドさせることができます。
「蒼波水将フォイヴォス」との相性は良く、攻撃順を
- 1回目・・・フォイヴォス
- 2回目・・・アレクサンドロス、効果でフォイヴォスをスタンド
- 3回目・・・フォイヴォス、自身の効果でスタンド
- 4回目・・・フォイヴォス
という順番にすれば、アレクサンドロスによるパワーアップを与えつつ、フォイヴォス自身の効果でスタンドすることもできます。
アレクサンドロスのアタック時にクリティカルトリガーを引けば、フォイヴォスに振ってクリティカルを上げつつ2回攻撃もできます。
ただ、アレクサンドロスのもう1体のスタンド対象は必然的にフォイヴォスのブースト要員となり、攻撃回数を増やすという観点から言えば若干もったいない部分もありますが。
Gガーディアンに関して言えば、アクアフォースのGガーディアンは一癖ある感じ。
ただ「蒼波鎧将ガルフィリア」が優秀で、カウンターチャージまたは解呪ができるのが頼もしい限りです。
「蒼波水将フォイヴォス」や「蒼波水将ガレアス」がガンガンコストを使っていくので、カウンターチャージ手段は欲しいですね。
その他に関して言えばシールド値の確保で言うと微妙なところ。
「蒼嵐障竜アイスバリア・ドラゴン」は相手の攻撃回数に依存したシールド値の増加が使いにくいですし、「天水護将イオアネス」はカウンターブラストを使うのが気になります。
安定してシールド値の確保がしにくいので、ヒールトリガーはシールド値の高いスタンダードのトリガーで良いでしょう。
後列要員について
後列にはスタンダードのものを中心に採用。
ターン中パワーを上げる「発光信号のペンギン兵」は「蒼波水将フォイヴォス」や「蒼波水将ガレアス」との相性が良いですね。
カウンターチャージも欲しい効果。4回目のアタック時にカウンターチャージできるので、「蒼波帥竜フラッドハザード・ドラゴン」のコストを間に合わせることができます。
あとは「ティアーナイト テオ」。パワーアップ要員ですね。
基本的に11000で攻撃できるグレード2達ですが、「蒼波元帥ヴァレオス」のライドフェイズ開始時効果でさらに+2000して13000にすることができます。
この状態でテオの+8000を上げられれば21000になり、ガード要求値が一段上げられるのは覚えておきたいところですね。
蒼波のグレード1で採用しておきたいのは「蒼波兵長ベラギオス」。
「蒼波元帥ヴァレオス」になんとしてもライドしたいデッキなので、サーチ要員は入れたいですね。出番が無ければ「蒼波水将ガレアス」のコストにできます。
まとめ
蒼波デッキの紹介でした。
パワー固定のおかげで好きに攻撃していけるのが良いですね。こちらの攻撃回数を増やせば増やすほど相手の手札を削りやすくなるので、攻撃しがいのあるデッキです。
ほぼG期のカードで組めてそこまで高くないので、Pスタンダードを始めてみる際に組んでみてはいかがでしょうか。
↓最初に掲載したデッキレシピをガチャログに登録しているので、好きにいじってみてください。
スオウです。
いつも拝見させていただいております。
私もプレミアムスタンではメガラニカのクランで始めようと思っており、アクアフォースは蒼波で行こうと思うので参考になります。
ちなみにですが次の龍牙独尊では新規の蒼波とレヴォンの方もパワー操作らしいのですが、これらも採用されますか?
スオウさん、コメントありがとうございます。参考にしていただければ幸いです。
次のレヴォンもパワー操作と言われており、採用したいところなのですが2つ懸念があります。
1つはレヴォンの効果が、起動効果やアタック時効果などでそもそも超越と相性が良くない可能性があること
もう1つは蒼波のリアガードが蒼波名称のヴァンガードを指定しており、蒼波名称の無いレヴォンと相性が悪いこと
です。
どちらかというとリメイクされたベラギオスなど、新しい蒼波リアガードが増えることへの期待が大きいですね。
デッキ内の蒼波比率が上がればガレアスも使いやすくなるので、スタン基準の蒼波が増えることはかなり楽しみです。
蒼波デッキの構築、ぜひとも頑張ってください!