おはようございます。しんぺいです。
今日は手持ちのデスピアデッキについて語っていく回。
烙印関連のカード規制されたからデスピアを手直し
闇の誘惑とカプシェルがわりと気に入ってるところ pic.twitter.com/fXYQ9r7Fs3— しんぺい (@shinpeicardnews) June 26, 2022
「烙印融合」と「烙印開幕」を入れられる枚数が1枚ずつ減ってしまったのでちょろっといじっていました。
今回はこのデッキについて語っていこうと思います。
2022年7月1日規制後のデスピアデッキ
デッキリストも載せておきます。
メインデッキ 40枚
モンスター21枚
- デスピアの導化アルベル 3
- 悲劇のデスピアン 3
- デスピアの凶劇 1
- デスピアの大導劇神 1
- アルバスの落胤 2
- カプシェル 2
- 灰流うらら 3
- エフェクト・ヴェーラー 3
- 増殖するG 3
魔法 15枚
- 闇の誘惑 3
- 赫の烙印 3
- 封印の黄金櫃 1
- 墓穴の指名者 2
- 烙印劇城デスピア 2
- 烙印開幕 1
- 烙印融合 2
- おろかな埋葬 1
罠 4枚
- 烙印追放 1
- 無限泡影 3
EXデッキ 15枚
- 氷剣竜ミラジェイド 2
- 神炎竜ルベリオン 2
- 烙印竜アルビオン 2
- デスピアン・クエリティス 2
- 赫灼竜マスカレイド 2
- ガーディアン・キマイラ 2
- 捕食植物ドラゴスタペリア 2
- デスピアン・プロスケニオン 1
大会環境は想定しておらず、友達と遊ぶ時に使ってるやつです。サイド戦もしないのでサイドデッキはありません。
基本大会出てないんでガチ勢的にはあんま参考にならないとは思うんですが、今回はデッキ組む時に考えてたことを並べていこうと思います。
規制の影響
2022年7月1日からの規制の影響ですが、デスピアデッキ(というか烙印)的には
- 「烙印開幕」の制限
- 「烙印融合」の準制限
ここの影響が大きいですね。


「烙印融合」を入れられる枚数が減ったし、それにアクセスできるカードの採用枚数も減っています。
以前は初手に「烙印融合」を使えるカードと言えば、「烙印融合」「デスピアの導化アルベル」「烙印開幕」を各3枚、計9枚入れられたわけですが、今や「烙印開幕」1枚「烙印融合」2枚「デスピアの導化アルベル」3枚の6枚となりました。
まだ充分多い方なんですが、3分の1が削られたとあってなかなかアクセスしにくくなったような気がします。
ここら辺をどうしようかなと悩んだ次第です。
デスピアっぽいデスピアデッキへ
「烙印融合」関連の枠が削られた代わりに空いた枠をどうするかについては考え方が色々あり、
- 別のギミックを入れる
- 他に「烙印融合」に繋げやすいカードを入れる
辺りが考えられるかと思います。
僕はどうしたかと言うと、せっかくならこの機会にデスピア色を強めようと思い、デスピアのギミックを足すことにしました。
「烙印劇城デスピア」の出番です。

「烙印融合」のみに頼りすぎると、「烙印融合」が「灰流うらら」などで止められた場合に動きが完全に止まってしまう、という悩みは前からありました。
「烙印融合」が止められた際に何を使おうか考えていたのですが、そこは「烙印劇城デスピア」を使って2手目の融合をかまそうということに。
動ける手数が増えるっていうのはそれだけでありがたい。「烙印劇城デスピア」はフィールド魔法なので残ったら毎ターン融合の手数を増やせるのも良いところです。
「烙印融合」からは強力な妨害効果を持つ「氷剣竜ミラジェイド」を出せるわけですが、「烙印劇城デスピア」の場合はどうか。
だいたい「デスピアン・クエリティス」を出しています。

やられたら「デスピアの大導劇神」出せるっていうのが大きい。こいつ自身は妨害効果を持ちませんが、攻撃力を弱体化させる効果を持っているので除去を飛ばさせやすいです。
「デスピアの大導劇神」は妨害効果を持つっていうのも良いところ。

出しやすくて妨害効果持ってて攻撃力も高いとかいう素晴らしいモンスター。
この辺りのデスピアモンスターを使う機会が増えたので、規制前よりもデスピアデッキっぽさは増したんじゃないかなあと思っています。
「烙印融合」関連は強いしデスピアとも相性が良いんですが、そっち強すぎてちょっとデスピアの影が薄かったんでね・・・。
図らずとも規制によってデスピアデッキっぽさは増したんじゃないかと勝手に思っています。
お試し新採用カードたち
今まで入れてなかった新顔についての紹介。「闇の誘惑」と「カプシェル」です。
「闇の誘惑」は手札交換が便利。

発動時に手札が減らないタイプの手札交換なので、めっちゃ気軽に使えます。
除外するモンスターはデスピアモンスターが対応しており、「悲劇のデスピアン」を除外するのが一番おいしいです。

手札交換で除外された後にサーチ効果まで使えるのありがたすぎる・・・。
他のやつを除外しても、「神炎竜ルベリオン」でデッキに戻したり「デスピアの凶劇」で特殊召喚したりできるのでそんなに痛手にはなりません。
規制を受けた「烙印融合」周りを引きやすくするにはどうすればいいかなってところで入れたカード。
実際使ってみると「悲劇のデスピアン」を除外できた時の動きが気持ち良くて気に入っています。
新顔その2が「カプシェル」。

各種召喚方法の素材になったら1ドローできます。このデッキだと融合召喚ですね。
「闇の誘惑」で「悲劇のデスピアン」を除外して効果を使った場合に、そのターンは「烙印融合」でデッキから「悲劇のデスピアン」を落としてももう効果が使えなくなってしまう。
というわけで代わりに墓地に行ってもらうために入ったカードです。
結構使いやすくて気に入ったカード。「烙印融合」しながら1ドローできるって良いね。
手札に来ても「烙印劇城デスピア」や「赫の烙印」で融合素材にできるので、引いても嬉しいカードになっています。除外されてもドローできるのはありがたい。
わりと手札を保ちやすくなったので、規制を受けて採用したわりに気に入ってる2枚です。
まとめ
規制後のデスピアデッキについてでした。烙印デスピアと言った方が良いのかな。
初動に繋がるカードが減ったものの、まだまだ枚数自体は多いので全然なんとかなる範囲です。
今回は「闇の誘惑」と「カプシェル」という今まで採用してなかったカードを使う機会にもなったのでやっぱデッキ作りは楽しいですね。
↓デスピアデッキの話を続けてみました。
