おはようございます。しんぺいです。
第6弾「鳳竜焔舞」の発売までもうちょっとですね。
今日のカードを眺めてたんですが、第6弾ってデッキめっちゃ組みやすそうだなって思ってます。
昨日、最近のヴァンガードって新軸めっちゃ出すやんっていう話をしてました。

新軸めっちゃ出すの僕が好きな理由なんですが、個人的にデッキの選択肢の幅が広い方が好きっていうのと、あとは1つのパックで欲しいカードが集まる状態が良いなって思ってるのもあります。
というわけで今回は第6弾のカードを見つつ、第6弾でのデッキの組みやすさがどんな感じか見ていこうかと思います。
第6弾の良さは完全ガードと超トリガーの再録
第6弾「鳳竜焔舞」には各国家の完全ガードと超トリガーが収録されています。これがかなりありがたい。

完全ガードは効果同じで別名のカードが収録。

超トリガーは同名カードが再録です。
完全ガードも超トリガーも、デッキを組むうえではほぼ入ってくるカードなんですが、第1弾にしか収録されていない。
一応トライアルデッキに完全ガードと超トリガーが収録されていますが、おおむね下位互換なのでやっぱりブースター産のが欲しいわけです。
完全ガードと超トリガーのためだけに今更1弾を買うのもなあって感じなので、ここでの再録はかなり嬉しいですね。
第6弾で組めるデッキのカードを集める人にとっては、パック買ってれば完全ガードと超トリガーまで手に入るのは良い感じです。
完全ガードと超トリガーの再録。これがまず第6弾でのデッキの組みやすさを助けてくれてますね。
あと地味に効果無しトリガーの収録も嬉しいところ。ブースターでの効果無しトリガーの収録機会が少ないので、この機会に持ってない人は集めておきたい。
まあ効果無しトリガーってシングルで買っても大した値段にはならないですが、パック買ってたら自然に集まるのは良いことです。別で集めるのも面倒ですし。
どのデッキにも必要なカードをわりと収録してくれるので、新しくデッキを組む人にとっては欲しいカードが多いはず。
ここからは国家ごとにどんなデッキが組みやすいかを見ていきましょう。
第6弾「鳳竜焔舞」のケテルサンクチュアリ
第6弾のケテルサンクチュアリはユースベルク推し。
直近でトライアルデッキが出てることですし、続くブースターもユースベルク関係のカードが手厚く収録されています。
第6弾ってRRRとRRが15種類ずつ、5国家で分けると1国家当たりRRRとRRが3種類ずつですね。
ケテルサンクチュアリのRRRは全て判明していて、全部ユースベルク関連のカード。
RRはうち2種が汎用系のカードで1種が六角サポートです。
汎用系と言いつつも、レヴォルドレスと相性の良い効果となっており、ユースベルク組む人はケテルサンクチュアリのRRRとRRはほとんど欲しいでしょう。
高レアリティ帯のカードをガッツリ割いてくれてるので、トライアルデッキに加えて第6弾のカードを集めれば立派にユースベルクが組めますね。
必要なカードが1つのブースターに集まってるというのは、新しいデッキを組むうえでめちゃくちゃ良い事だと思っています。違うブースターのカードをちょっとずつ集めるのは、新しくデッキを組もうとしてカードを集めるうえではとても面倒です。
第6弾「鳳竜焔舞」のドラゴンエンパイア
ドラゴンエンパイアのRRRとRRはクロスオーバードレス関連のカードが多くの枠を取っています。
RRRに至っては全部クロスオーバードレス関連のカード。トライアルデッキ産の軸もびっくりの枠の取り方です。
「天輪鳳竜 ニルヴァーナ・ジーヴァ」をメインヴァンガードとしたクロスオーバードレス軸は、必要なカードがほぼ第6弾で揃います。
ライドデッキ用のカードが一式収録されてるうえに、クロスオーバードレス能力を持つカードが3種類、クロスオーバードレスに必要な種族「プレアドラゴン」のカードも複数収録されているので、マジで第6弾のカードだけでデッキ組めそうですね。
クロスオーバードレスに必須の「トリクスタ」はたぶん再録されるんじゃないでしょうか。商品情報によると再録6種で、そのうち5種は超トリガーだと思うんで1種余ってる。これたぶん「トリクスタ」だと思ってます。
そうでもしないと、ここまで揃えておいて「トリクスタ」だけ333円デッキ買ってねっていうことになってしまうし・・・。
第6弾のドラゴンエンパイアは既存のニルヴァーナデッキの強化というより別軸の誕生って感じなので、今までニルヴァーナに手を出していなかった人でもこの機会に組もうかってこともあるでしょう。
ウィルドレスのアニメを観て組みたくなったってこともあるかも。アニメ観て、そのキャラのデッキ組みたいってなった時に組みやすいのはとても良いことだと思います。
第6弾「鳳竜焔舞」のダークステイツ
第6弾のダークステイツはドラジュエルド強化・・・と言いたいところですが、ドラジュエルドがメインなのは第7弾なので今回は若干控えめです。
RRR3種のうち、明確にドラジュエルドで使いやすそうなのは1種のみ。
なのでユースベルクほどガッツリ強化されるわけでもないんですが、それでもトライアルデッキ時点で充分な基盤はあるので、そこにブースター産のRRRを加えられるだけでもわりと良い感じです。
ダークステイツの残りのRRRはブルース強化が1種に汎用的なやつが1種って感じ。
汎用RRRはドラジュエルドで使うかどうかは人による感じで、ドラジュエルドよりはバロウマグネス辺りで使えそうなカードなので全体的に既存軸強化の面が強いですね。
とはいえドラジュエルドのトライアルデッキを買ってる人も多いはずなので、それに第6弾のカードを足してドラジュエルドデッキを強化するっていう流れは全然ある。
恐らくユースベルク、リアノーン、ドラジュエルドのトライアルデッキを買って、第6弾のカードだけで強化した場合だとドラジュエルドが一番物足りなく感じそうですが、まあ本番は第7弾なのでここは我慢です。
一応もらってるRRRがソウル貯めつつ退却もできると良い感じなので、充分トライアルデッキの強化はできるパックになっています。
第6弾「鳳竜焔舞」のブラントゲート
第6弾のブラントゲートは銀河英勇がイチオシです。
ライドデッキ用のカードがガッツリ収録され、RRRもしっかり2種類持っていっています。
銀河英勇はカード名に「英勇」を持つカードをサポートする効果が多いので、デッキには「英勇」を多めに採用したい。
現状分かってる範囲でメインデッキに入れられそうな英勇は6種類、英勇サポートのセットオーダーが1種類と、関連カードだけで7種類あります。
7種類あれば全部4投でも28枚。ライドデッキを除いたノーマルユニットは30枚まで入れられるので、デッキのほとんどを英勇で占めることができます。
他に完全ガードがあったり、残りのRRR枠が汎用系で英勇デッキにも採用できそうなレベルであることを考えると、こちらもクロスオーバードレスと同じく第6弾のカードだけで組めるデッキと言っても良いでしょう。
今回ブラントゲートにはトライアルデッキが出ていませんが、代わりにブースターだけで組める軸が用意されている辺り、各国家に1つはそのブースターのカード(と直前のトライアルデッキ)さえあればデッキが組めるようにしているんではないかと思います。
第6弾「鳳竜焔舞」のストイケイア
第6弾のストイケイアはリアノーンの強化ですね。
ストイケイアのRRRはグレード3のリアノーンと汎用系のカードが今のところ判明しています。あと1つはケテルサンクチュアリを見るにリアノーンのサポートカードだと思うんですよね。
こっちもトライアルデッキ+第6弾のカードで充分なデッキになるでしょう。汎用カードがリアノーン軸で良い感じに使えるのがありがたい。
高レアリティのカードはわりとリアノーンで使える雰囲気のカードばかりなので、こちらもユースベルクと同じくトライアルデッキを順当に強化していけそうですね。
まとめ
第6弾で組めるデッキについてでした。
ケテルサンクチュアリとダークステイツ、ストイケイアは直前に発売されたトライアルデッキの強化、ドラゴンエンパイアとブラントゲートはいきなり組める新軸を用意したって感じですね。
どっちにしても必要なカードが固まっているので、パック買いで良い感じにカードを集めていけそうです。
シングル価格がどうなるかは分かりませんが、何個か組みたいデッキがある人はパック買いで集めるのも良さそうですね。