おはようございます。しんぺいです。
今回もペルソナライドサイクルの紹介。今日で最後です。
ペルソナライドサイクルって第9弾「龍樹侵攻」に収録される、「このターンにペルソナライドしているなら~」を条件とする効果を持つやつらのことで、各国家にいます。
なんとなく全部出揃ってから記事にしていこうかと思って全部放置してたんで、1つずつ書いていってます。
というわけで今回はドラゴンエンパイアのペルソナライドサイクル、「ディサレイトスパーク・ドラゴン」を見ていこうかと思います。やってることは強そうなんだけど・・・。
ディサレイトスパーク・ドラゴンの効果
ディサレイトスパーク・ドラゴン
グレード2 パワー10000 シールド5000
ドラゴンエンパイア サンダードラゴン
【自】【R】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、このターンにあなたがペルソナライドしているなら、コスト【ソウルブラスト1】することで、相手のリアガードを1枚選び、退却させ、そのバトル中、このユニットのパワー+5000。相手は自分のドロップからノーマルユニットを3枚選び、バインドする。
やってることは強いけど・・・
アタック時にソウルブラスト1で1体退却+ドロップから3枚バインド、そして自身にパワー+5000ですね。
ペルソナライドしているなら~という条件があるだけあって、コストに対してかなり色々やってくれてます。
ただ、遅さに見合うだけの効果かどうかってところですね・・・。
個人的には、1体除去したいだけなら別に「ディサレイトスパーク・ドラゴン」じゃなくても良いかなあという印象。
オマケのようにドロップをバインドしてくれますが、バインドって相手によって刺さるか刺さらないかが極端で、刺さる相手の方が少ないからあんまり役に立つ印象がありません。刺さるのってゾルガくらいか?
しかもバインドするやつ相手が選ぶしね。ペルソナライド以降ならドロップはそこそこあるだろうし、無難にいらないやつ選ばれて終わりだと思います。
ということを踏まえると、どうしてもバインドの分は割り引いて考えてしまう。
その場合はアタック時にソウルブラスト1で相手リアガードを除去して自身のパワー+5000するユニットです。そこだけ見たら別に悪くはないんだけど、やっぱりペルソナライドしているなら~の条件に見合うほどのものかは疑問が残りますね。
バインドゾーンを参照するカードが増えてきてくれると化けるかもしれません。
ほぼ確定で3枚バインドできるので、バインド枚数が重要になってくれればお呼びがかかるかも?
その場合も「炸発竜 クラムステゴ」がいますが。

そう思うとやっぱり厳しいか。
ドラゴンエンパイアのデッキって現状は
- ニルヴァーナ
- ユージン
- バヴサーガラ
- オーバーロード
- タマユラ
- ニルヴァーナ・ジーヴァ
- 猩々童子
- メガロノズチ
ですかね。
うーん。ここにペルソナライド後でしか使えない1体除去を入れる必要性が見当たらない。
ユージンなら除去は嬉しいけど、他にもっと使いやすいやついますしね。
なんというか、ブラントゲートのペルソナライドサイクル「インライタンドエイジ・ドラゴン」とはまた別方向の使いづらさだなあ。
効果が弱いっていうか、条件に見合ってなさすぎる。ただでさえドラゴンエンパイアって除去手段多いし。わざわざペルソナライドしないと使えないユニットを入れることもないかって思ってしまいますね。
個人的評価は現状かなり厳しめ。バインドが刺さる相手が増えればまた出番があるかもしれませんね。それか相手のバインド数を参照するような軸が登場するとか。
まとめ
「ディサレイトスパーク・ドラゴン」についてでした。ドラゴンエンパイアらしい効果ではあるんですが、バインドする意味が現状無さすぎて生まれてくる時代を間違えた感ありますね。
ペルソナライドしないといけないだけあってコスパ自体は良い方なので、なんかの機会に再評価されてもおかしくないかなとは思っています。
あまりにも現状の使い方が分からないんで、なんか僕が気づいていない使い方があれば教えてください。