おはようございます。しんぺいです。
ユースクエイク2巻が発売されましたね。早速買ってきました。
・・・正確に言うとAmazonで予約してたんで届きました。予約最強。
というわけで今回はユースクエイク2巻の付録カードである「燦めき揺蕩う水想幻獣」をゾルガデッキでどう使おうか考えていこうと思います。オーダーと言えばゾルガ。
燦めき揺蕩う水想幻獣の効果
燦めき揺蕩う水想幻獣
グレード1 ノーマルオーダー ストイケイア
あなたの山札を上から7枚見て、あなたのヴァンガードのグレード以下のユニットカードを1枚まで選び、Rにコールし、山札をシャッフルする。
【永】【山札】:あなたが山札からユニットカードを探すか選ぶ際、このカードを探すか選んでよい。
【永】:このカードが山札からRにコールされる際、ドロップに置くかわりに手札に加える。
ついにデッキからユニットを探せるカードが登場!
このオーダー見て真っ先に思ったのが、「デッキからユニットを探せる!」ってところ。
ゾルガって「影纏い」のおかげでデッキからオーダーを探すのは得意でしたが、

ユニットに関してはそうでもない。せいぜいがドロップを増やして間接的に持ってくるくらいですね。
「燦めき揺蕩う水想幻獣」はデッキの上7枚見て1体コールできます。これで○○引けない事故がさらに減るはず・・・!
「影纏い」を呼んできてリアガード回収の準備をするもよし、「彷徨の獄竜」を持ってきてアタッカーを持ってくる準備をしておくのも良いですね。

あと「竜骨断ち」を呼べるのも良き。

採用枚数減らされがちだけど重要なやつ。ゾルガの攻撃で一番強いのは「彷徨の獄竜」2体出しながら「竜骨断ち」まで持っていくことですが、肝心の「竜骨断ち」が落とせずに3回攻撃のままってこともよくある。
「燦めき揺蕩う水想幻獣」なら「竜骨断ち」も呼べるので、「竜骨断ち」来ない問題がグッと減るんじゃないかと思っています。
コスト無しオーダーってのもえらい
「燦めき揺蕩う水想幻獣」ですが、コストの無いオーダーってのも良いですね。
ゾルガは魔合成の都合上オーダー2つ分のコストを払っていくんでコストがきつい。
ゾルガ・マスクス登場以降は龍樹関連のカードにもコストを使っていく必要が出来たんで、コスト問題はますます深刻になってきています。
「燦めき揺蕩う水想幻獣」はコストがいらないので、気軽に魔合成に入れられる。ありがてえ。
コストの無いオーダーは今までもありましたが、汎用性に欠けるものが多くて入れづらいものが多かった。
デッキの上7枚とはいえある程度好きなユニットを呼んでこられるうえにコストが無いっていうんで、これはもうゾルガデッキに入れてみたい性能になっていますね。
地味に後続のオーダー確保にもなる
「燦めき揺蕩う水想幻獣」ですが、自身もユニットカードとして選ぶことが出来ます。
当然リアガードにコールはできませんが、その際にドロップへ行く代わりに手札に戻る効果を持っていますね。
なので次のターンに使うオーダーの確保としても使えます。
これも地味に助かるやつ。ゾルガ・マスクスはオーダーを確保する効果をあまり持っていませんし、「龍樹の落胤 ビスト・アルヴァス」はコストが重い。次のターンのオーダーを準備するにはある程度引きに頼らざるを得ません。

次のターンのオーダーどうしよう問題が発生することはよくあるので、そこを補える性能をしてるのも良し。別にこれが出来ないからってめちゃめちゃ困るわけじゃないけど、選択肢になれるのは助かる。
感想:3~4枚入れときたいやつでは?
「燦めき揺蕩う水想幻獣」、コスト無しにユニット呼べるオーダーってことで、入れるならある程度まとまった枚数入れておきたい感じがします。
グレード2の段階から積極的に使っていってパーツ集めをするのが良さそう。「仄暗き夜に、怨嗟は凍えて」のような感じかな?

「燦めき揺蕩う水想幻獣」はドロップからのコールができないので、そこは「混濁の瘴気」と一緒に採用するとかでいこう。
「龍樹の落胤 ビスト・アルヴァス」や「竜骨断ち」と言ったユニットによって、ユニットでコストを使うようになっていったので、オーダーにかかるコストはなるべく節約したい。
3~4枚入れて序盤から積極的に使っていきたいカードかなと思っています。
必要パーツを集めつつ気軽に使える「燦めき揺蕩う水想幻獣」。
ゾルガをまた一段と強化してくれるのではないかなあと期待しています。