おはようございます。しんぺいです。
「ヘブンズ・ゲート」のデッキを組んでみたんですよ。
デイガ天門を組んでみたんだ
ロマイオンと魔王の組み合わせに無限の可能性を感じる pic.twitter.com/C1nqEDXA6m— しんぺい (@shinpeicardnews) June 19, 2023
火光闇のデイガ天門。この文明にすると月光王国のカードを強く使えて、月光王国好きとしては嬉しいんですよ。月光王国らしさはまあまあ消えてるけど。強いけどらしくないっていう謎。
今回はこのデイガ天門について色々書いていこうと思います。こういう感じで動くとか、ここ入れ替えたいけどなんか良いの無いかなとか、そんな感じ。
基本的な動き方
基本は5ターン目に「ヘブンズ・ゲート」。

で、出すのはロマイオンと「月と破壊と魔王と天使」。


言わずと知れた最強ブロッカーのロマイオンを軸に、「月と破壊と魔王と天使」で相手のシールドをちまちま削っていきましょう。
この2体の組み合わせの良いところは、ロマイオンのEXライフ剥がれた時の効果を自分から使えるところ。
「月と破壊と魔王と天使」でターン終了時にブレイクする自分のシールドをロマイオンのEXライフにすることで、ロマイオンの効果で呪文を唱えることができますね。
この時に「ロスト・Re:ソウル」を唱えられるとめちゃくちゃ気分が良いです。

「月と破壊と魔王と天使」のオシオキムーンも誘発しているので、オシオキムーンでシールドを削った後、それらはまとめて「ロスト・Re:ソウル」で捨てさせられます。
ハマればこっちに大型ブロッカー2体残しつつ相手の手札を全捨てさせられる。これが最高。
基本的にはロマイオンが強い、みたいなデッキにはなりますが、そこに月光王国のカードが加わることでより素早く相手のカードを削っていけるって感じでなかなか気に入っています。
残りの採用カードは手札補充とブロッカーと除去に大きく分かれてます。
手札補充は「覇王への道」がかなり強い。

火文明の貴重な3ドロー手段。いうてその後1枚捨てさせられるから実質2ドローではありますが。
とはいえシンプルな手札補充の苦手な火・光・闇のデッキにおいてはなかなかに頼もしいドロー呪文です。
手札捨てさせられますが、呪文ならロマイオンで回収できるしクリーチャーなら「襲来!鬼札王国」で復活させられるのであんまり気にしてません。
動きとしては3ターン目か4ターン目にチャージャー唱えて、チャージャー唱えないターンは「覇王への道」を使って手札補充。
手札を増やした状態で5ターン目に「ヘブンズ・ゲート」を唱えるって流れですね。
残りの大型ブロッカーについては、「冥界を統べる新月のハーデス」と「月から来た科学のウラガワ」。


ハーデスはかなりスペック高いですね。自軍にエスケープを与えるんで、破壊してくる相手にはかなり強い。
エスケープでシールド回収しつつオシオキムーンで相手クリーチャーを破壊できるので、単体スペックかなり高めです。
ここに「月と破壊と魔王と天使」がいれば、同時に相手のシールドを削ることもできますし、ターン終了時の自シールドブレイクの時にハーデスのオシオキムーンで除去をしたりと、キーワード能力特有の相性の良さを見せてくれます。
単体でも強いけど、集まったらもっと強いってのが良い。
「月から来た科学のウラガワ」は小回りの利くブロッカーとして入れてみた。
が、まあ正直変えても良いかなって感じではある。「ヘブンズ・ゲート」でコスト踏み倒すなら、7コスト以上のやつを出して早出ししたいって気持ち。
オシオキムーンが呪文回収なのも向かい風ですね。強いけどロマイオンですでに呪文回収ができてるので。なのでウラガワの枠はもうちょい考え中です。
今の構築はそこそこ良い感じではありますが、いくつか改善したいポイントもあるんでそこら辺触れつつ何入れていこうか考えていこうと思います。
やっぱり動き出しが遅めかもしれない
動き出しが5ターン目っていうのがかなり気になってるんですよね。あんま早くない。
6マナのカードをマナブースト1回で使おうとしてるんでそれは仕方ないんですが、やっぱ気になる。
相手に致命的な動きをされてからでは遅いんでね。やっぱどれだけ遅くとも4ターン目には動き出したいかなあ。
「ヘブンズ・ゲート」のデッキで4ターン目に動こうと思うと、よくあるのはラッカ天門でのドラサイザーディクリカですが、今はデイガ天門なのでいったん忘れよう。
となるとやっぱり「スターゲイズ・ゲート」を使うことになるかな。

5マナの小型「ヘブンズ・ゲート」。1体しか出せないので、前述のロマイオンと「月と破壊と魔王と天使」のコンボはできませんが、まあそこに至るまでに何かしら動き出してはおきたいということで・・・。
「スターゲイズ・ゲート」でロマイオン雑に出すだけでも強いしセーフ。
EXライフ剥がれたら「ヘブンズ・ゲート」などで巻き返し狙えるんで、やっぱり何か出すだけでも重要な気はする。
「スターゲイズ・ゲート」は5マナなので、3ターン目にチャージャー使うことで4ターン目に使うことができます。
となると3ターン目にチャージャーを唱えることの重要度が上がるので、チャージャーの枚数は増やした方が良いか。
「コダマダンス・チャージャー」とかどうだろう。

「ケンザン・チャージャー」と同じく手札を減らさない3コストチャージャー。代わりにシールドが減るけど、後半はオシオキムーンの起動役になれたりもするんで侮れないかもしれません。
ただ、この流れだと手札補充呪文を使うターンが無くなるんですよね。なのでロマイオン出してEXライフ剝がされても唱える呪文が無いとか起こってしまうかも?
あと、手札補充なしで突き進むと、そもそもロマイオン引けてない可能性もある。なので「スターゲイズ・ゲート」で出すブロッカーは他にもいた方が良さそう。
「月と破壊と魔王と天使」とか「スターゲイズ・ゲート」で出してもあんまり強くないんで、他のブロッカーを採用した方が良いか。
色々見てましたが、候補はネロ・グリフィスⅡ世。

出せば大規模な手札補充、破壊されてもS・トリガー呪文を唱えられると、やってることはまあまあロマイオンに似ています。
出せば呪文を補充できるので、後続の確保もばっちり。「スターゲイズ・ゲート」で出すにはちょうど良さそう。
9コストのため「襲来!鬼札王国」で出せないという点は気になりますが。
もう1つの候補は「絶対の楯騎士」。

こっちも、出せば手札を補充してくれます。枚数は1枚だけど、シールドを増やせるのがありがたい。「襲来!鬼札王国」にも対応してる。
難点は値段がお高くて僕が持ってないってことと、出したら強制でデッキ2枚減るんで後半デッキ切れに悩まされるかもしれないというところ。
ネロ・グリフィスⅡ世はデッキ5枚減るけど任意なのでまだ助かる。
とりあえずネロ・グリフィスⅡ世を入れてみるかな~。
4ターン目に「スターゲイズ・ゲート」で大型ブロッカーを出し、5ターン目に「ヘブンズ・ゲート」で追い打ちをかけるというのを目指したい。それができるようなブロッカー選びをしたいですね。
手札補充手段はどうしよう
今のところ手札補充は「覇王への道」に頼っているわけですが、3ターン目にチャージャーを唱えたいので、打つタイミングが無くなってしまいました。
こうなると考えられるタイミングはロマイオンの効果で唱えるってところなんですが、それならマナコスト気にしないで良いので他のに変えてもいいかもしれない。
「閃勇!ボンバーMAX」とか良さげ。

3体タップと1捨て3ドローを選べるやつ。火と光がいれば両方使えるのでロマイオンと相性良し。
これならS・トリガーなのでネロ・グリフィスⅡ世でも使えるし、受けも強くなる。こっちに変えるのもありかな。
基本ルートは固まってきたので、脇は色んな場面に対応できるようにしていきたい。
まとめ
デイガ天門(月光王国型)についてでした。結構おもしろいデッキです。オシオキムーン特有の動きが楽しい。
まだまだ改良の余地ありですが、定期的にまとめて記事にいこうかな。