おはようございます。しんぺいです。
カツキングを買いました。
メルカリのポイントが余ってたからカツキングを買ったんだけど、何に使うか決めんまま買ったから持て余してしまってる
一周回ってどうやって使うんやこれ…… pic.twitter.com/vlkRt46Vi1— しんぺい (@shinpeicardnews) June 20, 2023
メルカリのポイント余ってるし、今のうちに高いカードでも買うか!のノリで買った結果、どうやって使おうか持て余す始末。
いま使ってるデッキが
- 火光闇ロマノフサイン
- 火光闇天門
なのでマジで出番がありません。
でもせっかく買ったし使わないと損ということで、今回は「切札勝太&カツキング -革命の物語-」の使い方を勉強していこうと思います。
汎用性の塊みたいに言われてるけど、いざ使おうと思ったらどうするかあんま思いつかなかったんで代表的な使い方をまとめていく。
カツキングのステータスを見ていく
まずはカツキングのステータスを見ていきましょう。

5マナで火自然水のドラゴン。この時点でかなり優秀。
かなり色んな革命チェンジに対応していますね。

ドギラゴン剣に革命チェンジできるのでなかなかフィニッシャー性能高め。ドギラゴン剣のファイナル革命で出す方にも対応しています。
水なので当然ミラダンテにも対応。

コスト7以下の召喚を封じることで、S・トリガークリーチャーを許さず安全に攻撃することができます。
ミラダンテに対応しているので、当然ラフルル・ラブにも対応。

こっちは呪文封じ。安全に攻撃を通すためには欠かせません。
火、水のドラゴンというだけでも充分強いのに、自然文明まで入ってる。
というわけでプチョヘンザにも革命チェンジできますね。

相手のクリーチャーをまとめてマナ送りに。ジャストダイバーも貫通できるのは嬉しい。
恵まれた文明からの豊富な革命チェンジ先。どれもフィニッシュ力に長けているので、カツキングを使う際はまず意識したいところでしょうか。
マッハファイター持ちなので、相手にクリーチャーさえいれば即革命チェンジできるし、登場時効果でデッキの上から5枚見て1枚手札に加えられるので、自力で革命チェンジ先を探すこともできます。
マジで至れり尽くせり。分かってはいましたが、改めて見ると素のスペックが相当高いですね。
革命の活かし方を見ていく
カツキングは2つの革命能力を持っています。シールドが減るほど強くなる。
シールド2枚以下なら、自身がS・トリガーを得るし、シールド0枚ならパワー+10000され、スピードアタッカーとT・ブレイカーを得ます。
革命チェンジ元としての運用がメインだとこっちを忘れ気味ですが、革命能力もかなり強い。
特にシールドが無ければ単体でパワー15000のスピードアタッカーでT・ブレイカーと5マナとは思えないスペックを発揮します。
スピードアタッカーを得ることで相手にクリーチャーがいなくても革命チェンジすることができますし、素のスペックの高さを活かしてそのまま攻め込むのも良い。
あと地味にS・トリガーになるのもスゴイ。シールド2枚以下でS・トリガーになるので、ブレイクされる3枚目以降のシールドにあればS・トリガーになります。
登場時効果で火か自然のカードを手札に加えれば、クリーチャーを1体手札に戻せるので、普通にS・トリガーとしての役割も期待できます。普通に使っても強いクリーチャーが実質S・トリガー枠としても期待できるなんて・・・。
攻め込まれた返しにとても強いカツキングですが、自分からシールドを減らして狙いに行くのも良いでしょう。
その辺を活かしてるのが「百鬼の邪王門」を使ったデッキですね。

自分のシールドを減らしに行くデッキなので、カツキングの能力をフルスペックで使える場面が多い。
さらにカツキング自体も邪王門に対応していると、この2枚の相性の良さはかなりのものです。
邪王門でカツキングが出たら、邪王門効果でのバトルとカツキング登場時効果での手札戻しで2体の攻撃を止められますね。
返しのターンでは上がったステータスで攻めていくか、革命チェンジでより強いクリーチャーを呼び出すかできる。カツキングの強さを充分に発揮してる感ある。
どんなデッキで使えるか
一般的にカツキングが採用されるデッキと言うと、ドギラゴン剣系列のデッキか、邪王門を使うデッキでしょう。
やっぱり革命チェンジ元としての運用が正統派か。邪王門デッキにも革命チェンジ入るし。
で、邪王門デッキだと革命能力も充分使っていける可能性が高い。
となると僕がカツキング使う際も、このどっちかを組むのが良いんでしょうが、なんかありきたりな気もするんで変わった使い方を模索したいなあと思う次第。
ただ、変わった使い方をするにしても、革命チェンジと革命能力を活かしていくのは変わらないでしょうし、そこを軸にちょっとズラす感じで考えていきたいところです。
どうせならちょっと変わった使い方をしたい
というわけでカツキングの使い方を色々と考えてたんですが、目に付いたのがこの2枚。
1つはミラダンテSF。

ファイナル革命で呪文を唱えられるやつ。これはなんか面白いことができそう?
とりあえず3ターン目にデドダムを出してからの4ターン目にカツキング。
そのまま攻撃してミラダンテSFに革命チェンジして「ブレイン・スラッシュ」まで思い付いたんですがどうでしょう。


デドダムが横にいることで「ブレイン・スラッシュ」の能力が両方使える。
結構広い範囲からコスト8のクリーチャーを出せるんで、これでなんか上手いことできないかなあ。
ただ、着地点が「ブレイン・スラッシュ」だと、ドラサイザーディクリカでほとんど同じことができるんで独自性に欠けるか。


それ言い出すと、ミラダンテSFで使えてザーディクリカで使えない呪文って無いんでキリがない気もするけど。
デドダム→カツキング→ミラダンテSFの場合は、チェックできるカードの枚数が多いんで成功確率が高そうと言えます。カツキングの登場時に5枚見る効果がえらい。
代わりにカツキングがマッハファイターなんで相手がクリーチャーを出さなかった場合は攻撃できないけど。デドダムが除去されると「ブレイン・スラッシュ」がフルパワー出せないという問題もあります。ここら辺どうするか。
もう1つ気になったカードはアブライゼ・ドルバ。

出た時に自分のシールドを3枚ブレイク。3枚ブレイクすると自シールド2枚なので革命2が有効になります。
革命能力を活かしていくならこっちか。「百鬼の邪王門」を入れることも視野に入ります。
一般的な邪王門デッキとの違いとしては、自分のシールド処理がブレイクなのでS・トリガーと合わせやすくなったところか。
「鬼ヶ大王ジャオウガ」を使わないことで新しい形が生まれるのかもしれません。
S・トリガーを増やすことで、アブライゼ・ドルバから更なる展開に繋がる可能性が。
前述のミラダンテSFからの「ブレイン・スラッシュ」でアブライゼ・ドルバを出すというのもありか。「ブレイン・スラッシュ」はS・トリガーなので合わせやすそう。
どうなんだろうねこれは。変にカツキングを活かそうとしてドツボにハマりかけてる感もあるが・・・。
今更ですが、普通に高スペッククリーチャー兼色基盤として採用してるだけでも強そうではあります。登場時効果が普通に強いんだよな。
入れたいもんをブチ込んだ5色コントロール辺りに差し込んでおくのも悪くはないか。そう言えばロマノグリラ0世のデッキをまだ作ってなかったな・・・。

僕はロマノフが好きで、ロマノフサインはロマノフⅠ世、天門はバウ・M・ロマイオンを使ったりしてるんですが、せっかくなのでロマノグリラ0世も使いたい。
ここにカツキングをねじ込むか・・・?どういうデッキになるか想像つかんけど、5色コントロールは自由だしまあなんとかなるのかもしれません。
まとめ
カツキングの使い方についてでした。後半関係ない話だったけど。
基本的には革命チェンジと革命能力を活かしていくと使ってる感出るか。普通に文明と登場時効果が優秀なので、そっちを当てにしても良さそう。
メインにするか脇役にするか。どっちにしても活躍できそうですしカツキングの汎用性の高さがうかがい知れますね。どうやって使おうかな。
カツキングだとシータ覇道なんかはいかがでしょうか。
クロック、ボルカニック、シャワーだけだと心許ない受けのためのカードがデッキの動きを邪魔しないただの3点生み出すデカブツになりますから。
開発部セレクションで採用される程度には強い+以前覇道は組んでらっしゃったので宜しければ。
コメントありがとうございます。
シータ覇道!なんで気付かなかったんでしょうか。そう言えば開発部デッキの赤青覇道のカードでしたね笑
覇道は今どうしようか宙に浮いてた感じなんで覇道で考えてみます。ありがとうございます!