おはようございます。しんぺいです。
デュエマにも選択肢のある効果が増えてきましたね。パーフェクト呪文以外にも続々と登場してきています。
僕もちょいちょい使ってるんですが、選択肢付きの効果ってルールが独特なので「これってどうやって処理するの・・・?」といったことになりがち。
というわけで今回は選択肢付きの効果についてのルール処理を勉強していこうと思います。
とりあえず覚えておきたいこと2つ
選択肢付きの効果についてのルールは色々とありますが、とりあえず覚えておきたいのが2つあります。
- 効果を解決する時に使う選択肢を選ぶ
- 選んだ選択肢はテキストの上から書いてる順に処理する
具体的なカードを見ながらの方が分かりやすいと思いますので、「絶望と反魂と滅殺の決断」を例に取りましょう。
まず「効果を解決する時に使う選択肢を選ぶ」ですが、こういった複数回の選択をする効果は、まずどの効果を使うか宣言してから効果の解決に移ります。
具体的には、
「ダークネス使います。使う選択肢は手札破壊とパワーマイナスを1回ずつです。」
みたいな感じ。
とりあえず1回目は手札破壊にして、捨てられたカードを見てから2回目の選択肢を決めるか~みたいなことはできません。これは覚えておきたいですね。
どの効果を選択するか宣言してから効果の解決に移ります。
次に、「選んだ選択肢はテキストの上から書いてる順に処理する」というもの。これも大事です。
「絶望と反魂と滅殺の決断」の選択肢は上から
- 手札破壊
- 復活
- パワーマイナス
となっていますが、これらの選択肢は上から解決していきます。
仮に復活とパワーマイナスを選んだ場合、必ず復活→パワーマイナスの順で処理します。逆はできません。
順番はテキストに書いてる通りで処理します。
「絶望と反魂と滅殺の決断」はわりとパワーマイナス→復活の順で使いたくなる効果をしてますが、できないので注意しておきましょう。
選択肢付きの効果のルールについては、とりあえずこの2つを覚えておけば、おおむねカバーできると思います。
- 効果を解決する時に使う選択肢を選ぶ
- 選んだ選択肢はテキストの上から書いてる順に処理する
複数の選択肢付き効果が発動した場合の処理について
あんまり無いかもですが、複数の選択肢付き効果が同時に発動した場合についても見ていきましょう。
例としては、「煉獄邪神 M・R・Cロマノフ」の効果で「絶望と反魂と滅殺の決断」を3枚唱えた時とか。
この場合、3枚の「絶望と反魂と滅殺の決断」が待機していますが、選択肢を選ぶのはいつか?というものです。
3枚選んだ時点か? 1枚ずつ効果を解決する時か?
答えは1枚ずつ効果を解決する時に選択肢を選んでいきます。
上で確認した通り、選択肢を選ぶのは「効果を解決する時」だからですね。
なので、処理順としては、1枚目の「絶望と反魂と滅殺の決断」を解決し、この時1枚目の「絶望と反魂と滅殺の決断」の選択肢を選ぶ。
1枚目の処理が終わったら今度は2枚目の処理。この時2枚目の選択肢を選びます。
こんな感じで、1枚ずつ効果を解決する時に選択肢を選んでいきます。最初に3枚選んだ時点ではまだ選択肢を決めなくて大丈夫です。
なので、1枚目の「絶望と反魂と滅殺の決断」が終わってから、2枚目の選択肢を決めていいってことですね。
選択肢は効果の解決時に決めるというのを掴んでおけば覚えやすいかと思います。
まとめ
選択肢付きの効果についてでした。
基本的に
- 効果を解決する時に使う選択肢を選ぶ
- 選んだ選択肢はテキストの上から書いてる順に処理する
この2つを覚えておけばそう困ることは無いと思います。
選択肢付きの効果はただでさえやる事が多いですし、ルール処理を間違えないようにしたいですね。