今回はゾルガのデッキ構築について。
ルールが変わってメインデッキ50枚+ライドデッキとなったので、ゾルガデッキの構築が大きく変わりました。
枠ない枠ないってずっと言ってたら公式から4枚枠をお出しされたんでありがたく使っていこうと思います。ありがとうブシロード。
50枚ゾルガデッキの構築
というわけで今回の構築はこちら。

大枠は大半のゾルガデッキとあんまり変わっておらず、特筆すべきところと言えば
- 怪雨の降霊術師 ゾルガが入っている
- 寄る辺亡き魂よ、我が身に集え が多い
- 竜骨断ちが無い
この辺でしょうか。デッキコンセプトに触れつつ、この辺りを説明していこうと思います。
寄る辺亡き特化構築
今回の構築では、「寄る辺亡き魂よ、我が身に集え」を大事にしてみました。

ゾルガのドライブを増やせる攻撃的なカード。
1ドライブ増やすのに手札2枚減ってるのが気に入らなくて今まで使っていませんでした。
そこを使おうと思い始めたのは、「戯弄の降霊術師 ゾルガ・マスクス」のゾルガ除外時効果に気付いたから。

オーダー回収すればタダで1枚手札増えてるし、これ実質寄る辺亡きのコスト踏み倒しでは??
というわけで、そこに「龍樹の落胤 ビスト・アルヴァス」のオーダー回収も加えて、なるべく損失なしで寄る辺亡きを使おうとしたのが今回の構築です。
毎回の魔合成に寄る辺亡きを入れてあげて、ヴァンガードの圧マシマシでいけって感じですね。
ゾルガって「彷徨の獄竜」のクリティカルが高いから、ヴァンガードの攻撃はノーガードされがち。
そこでクリティカルをブチ当てていけば後続の攻撃のプレッシャーも上がるってもんで、結構良い感じに攻めていけて気に入っています。
目指すはアニメでもやってた、寄る辺亡き+寄る辺亡きの魔合成で4ドライブ!
運命者ゾルガの収録が4月となりましたし、しばらくはこの方向性で遊んでいこうと思います。
改造のポイント
今回使ってるこの構築ですが、

気になるところが無いでもない。
寄る辺亡き3枚ってやっぱり多いんだよなあ。それでいて4ドライブが意外と決まらない。
寄る辺亡きのほかにオーダー2枚を手札に抱えつつ、ドロップに寄る辺亡きがある状態を作らないといけないのが意外としんどいんですよね。
毎回の魔合成に寄る辺亡きを入れられてるだけで増やした価値はありますが、3枚は多過ぎな気がしないでもありません。
2枚に減らして「竜骨断ち」を入れるのもあり。4回攻撃ギミックはあるに越したことはないし。
カウンターブラストをビスト・アルヴァスと「混濁する瘴気」に回したかったので「竜骨断ち」を抜いていましたが、意外と余る時もあるので入れても良さげだった。
あとは「涙する悪意」かなあ。

「彷徨の獄竜」が場に固まった時用に入れていますが、上書きで対処できるからいらない気がしてきました。
ゾルガ・マスクスの効果でユニットをコールすることもできるので、上書きしやすくなったのも大きいですね。
いっそ抜いてもいいかなって思い始めています。
今オーダーが12枚で、寄る辺亡きと涙する悪意を減らしたら10枚になる。
新ルールで10枚はちょっと不安か・・・? いうてあんまり入れたいオーダーも無いんだよなあ。
減らした2枚のうち1枚は「竜骨断ち」で、あと1枚適当なオーダーに変えて対処するか。
「運命大戦」でひょっこり新しいオーダーが出てくれればまた変わるのかもしれません。
エネルギーブラストがコストのノーマルオーダーとか出てくれても良いんですよ・・・?
今回はそんな感じで。色々と端折って書いているので、ここの採用理由が知りたいとかコメントとかTwitterで聞いてもらえれば全然答えますので良かったらどうぞ。
それではまた。