クロックワイズ採用型ケイオスの可能性【ヴァンガード】

おはようございます。しんぺいです。

今週はフェスティバルブースター2024の一般発売ですね。

今回はなかなか汎用性の高いカードが揃っている印象で、色んなデッキの強化になりそうです。

中でも個人的注目カードと言うと「時廻竜 クロックワイズ」。ダークステイツの汎用カードです。

僕のダークステイツデッキであるケイオスに使えそうな性能をしているので要注目。

今回はそんな「時廻竜 クロックワイズ」について見ていこうと思います。

 

時廻竜 クロックワイズの効果

フェスティバルブースター2024で登場した各国家の汎用カードは、手札から捨てられたカードを回収する効果を持っています。

ライドコストで捨てられたカードを回収するのが一番どのデッキでもやりやすいですが、やっぱり手札コストを持つカードを使うデッキだとなおのこと使いやすい。

ケイオスなら充分に活かせそうな期待をしています。

 

クロックワイズ in ケイオス

ケイオスのデッキには手札コストを持つカードが2枚あります。

1枚目は「迫りくる牙 ケイオス」。

もう1枚は「煽動する悪徳 アガ・マナフ」です。

どっちもケイオスデッキの核、ていうか「迫りくる牙 ケイオス」にいたってはヴァンガード要員ですね。

安定して手札を捨てることができるので、クロックワイズの発動機会には困らないでしょう。

 

加えてライドコストで捨てたカードの回収もできます。

ケイオスって序盤の手札がマジでカツカツなので、クロックワイズを入れて手札消費を減らすというのは惹かれます。

「スチームガンナー ティズカール」も採用することで、だいぶ損失少なく動くことができるでしょう。

ティズカールだけだと余りがちだったエネルギーブラストもちょうど良く使えますし、そこんところも相性良さげ。

1ターン目のライドコストをクロックワイズに、2ターン目のライドコストをティズカールにしてクロックワイズで回収&ティズカールでドロー、3ターン目のライドコストを再度ティズカールにしてドローという流れで序盤の手札問題を解決できるかもしれません。

 

問題はデッキの枠か。

クロックワイズとティズカールを採用すればするほど、代わりのソウルチャージ要員が抜けていくので、3ターン目ソウル13種類の達成が難しくなると思われます。

クロックワイズが条件付きながら登場時ソウルチャージを持っているのが救いか。にしても採用枚数は悩みますね。

僕はとりあえずフル投入して、いらなさそうなら減らしていく方向で試したいと思います。

上手くいけばケイオスの悩んでた序盤の手札カツカツ問題が一気に解決しそうで期待しています。

 

今回はそんな感じで。それではまた。