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聖刻を使ってヴァレットデッキを組んでみた

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最近はヴァレットデッキをどう回すかばっかり考えています。

中でも「ツイン・トライアングル・ドラゴン」を使って「ヴァレルロード・ドラゴン」を出すというのがやりたいのです。

その方向で考えていると、使いやすいレベル5以上が多い、しかもドラゴン族である聖刻を使おうと思いました。

で、デッキを組んでみたので、聖刻を使うとどんな感じになるのかっていうのを説明していこうと思います。

 

 

聖刻を使うメリット

聖刻を使うメリットの1つは「ツイン・トライアングル・ドラゴン」を使って「ヴァレルロード・ドラゴン」が出しやすくなるという所です。

リンク召喚成功時にレベル5以上のモンスターを墓地から特殊召喚できる「ツイン・トライアングル・ドラゴン」はレベル5以上を多く扱う聖刻との相性が良いです。

聖刻は展開力にも優れているため、「ヴァレルロード・ドラゴン」のリンク素材をそろえるのにも役立ちます。

2つ目のメリットは「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」が使いやすくなるという所です。

デッキから好きなドラゴン族を特殊召喚できる「聖刻龍王 アトゥムス」を使うことで、「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」を呼び出せます。

手札・墓地からドラゴン族を特殊召喚できる効果を持つ「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」はドラゴン族デッキの強力なサポートカードです。これが出しやすくなるのは大きなメリットです。

 

 

聖刻を使うデメリット

展開力に優れる聖刻ですが、デメリットもあります。

それは手札の消費が非常に激しく、長期戦に向かないという所です。

攻めに使うモンスターで多くの枠を取られてしまうので、守りのためのカードを入れる枠が取り辛いです。

モンスター効果の対象にならないため場持ちが良い「ヴァレルロード・ドラゴン」ですが、除去されてしまったときにこちらに立て直す手札がないということも考えられます。

 

 

デッキ構築

とりあえず聖刻を使ってヴァレットデッキを組んでみました。

かなり前のめりな構築の上、直すべきところが多々ありますが、現時点ではこんな構築になっています。

モンスターは聖刻とヴァレットを中心に採用しています。

聖刻で使う通常モンスターは「ガード・オブ・フレムベル」と「ラブラドライドラゴン」の2体。

「ガード・オブ・フレムベル」は「ツイン・トライアングル・ドラゴン」のリンク素材、「ラブラドライドラゴン」はエクシーズ素材として使用します。

「亡龍の戦慄ーデストルドー」は便利に扱えます。

レベル7のシンクロ素材にはもちろん、「ガード・オブ・フレムベル」を対象にすれば、レベル6で特殊召喚されるため、ランク6のエクシーズ召喚にも使えます。

また、「ヴァレルロード・ドラゴン」のリンク素材にも使えます。

効果を使って特殊召喚した後、フィールドから墓地に送られる時は代わりに山札の下に行きます。

デメリットとも取れますが、中盤以降になっても山札に居る可能性が高いので、「竜の霊廟」が腐りません。

 

魔法カードは展開をサポートするカードを中心に選んでいます。

「モンスター・ゲート」は召喚権を使わずに聖刻をリリースするのに役立ちます。

出てくるモンスターがランダムなのが弱点ですが、聖刻をリリースして発動すれば、「モンスター・ゲート」の効果終了後に聖刻の効果が発動するので、出てきたモンスターに合ったモンスターを特殊召喚することである程度対応できます。

基本的にレベル6が出れば「ラブラドライドラゴン」を出してエクシーズ召喚、レベル4以下が出れば「ガード・オブ・フレムベル」を出してリンク召喚を行います。

 

EXデッキは「ヴァレルロード・ドラゴン」と「ツイン・トライアングル・ドラゴン」、「聖刻龍王 アトゥムス」以外は好みです。

今回はドラゴンデッキにしたかったので、ドラゴンっぽいやつを中心に選びました。

 

聖刻のおかげで、回るときは「ヴァレルロード・ドラゴン」が出しやすく、気に入っています。

しかし、手札が揃わないと何もできないという聖刻の弱点を引き継いでいるので改良の余地ありです。

また、全体的にデッキが前のめりなのも気になります。

攻め重視の聖刻を使っといて言うのもなんですが、もう少し守りにも力を入れた方が良さそうです。

せっかく手札を使って出しても、除去された後何もできないというのはあまり良くありません。

 

改善点はまだまだ多いですが、デッキ自体は気に入ってます。

ドラゴン族を使ってヴァレットデッキを作るという目的が達成出来ているからです。

このデッキをベースに改造していき、納得のいくヴァレットデッキを作っていきたいと思います。

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