今回は遊戯王のカードの位置関係に関する記事です。
リンクモンスターが追加されてから、カードの位置関係が重要になってきています。
そこでプレイ中はカードの位置をはっきりさせる必要があるのですが、適当にやっているとつい位置関係はあいまいになってしまいがちです。
ここでは「カードの位置関係を分かりやすくする良い方法はないかな?」という悩みにお答えするべく、お役立ちアイテムを紹介していきます。
プレイマット
新ルールに対応したプレイマットが発売されています。
このプレイマット1つあれば、位置関係で困ることはもうありません。
自分の分だけでなく対戦相手の分のゾーンもあるので、このプレイマットを使えば、お互いがカードの位置に気を付けることができるようになります。
普通の1人用プレイマットに比べれば、デザインの幅はありませんが、それでも絵柄が複数あり、ある程度デザインを選ぶことができます。
結構おしゃれなデザインが多いのも魅力です。
「遊戯王 プレイマット 新ルール対応」とかで調べると色々出てきます。
問題点として挙げられるのは、プレイマットの大きさです。
僕自身もこのプレイマットを購入して使用していますが、持ち運びに苦労する大きさです。
上が市販されている、通常サイズのプレイマット用持ち運びケースです。下が新ルール対応プレイマット(2人用)。
通常サイズの1.5倍ほどの大きさになります。
かなりの大きさになるため、これをカバンに入れて持ち運ぶとなると苦労します。
このため、僕はこのプレイマットは自宅でしか使っていません。
商品自体の使い勝手はとても良いので重宝しているのですが、持ち運びが難しい点が惜しいです。
あとは二人用のプレイマットであることにも注意が必要です。
必然的に相手に自分のプレイマットを使わせることになるので、知らない人相手に使う時は事前に許可をとる方が良いですね。
ちなみに上に挙げたamazonの検索結果の中には、1人用プレイマットもあります。
エクストラモンスターゾーンまでが描かれたものです。
サイズも小さくなりますし、相手に自分のプレイマットを使わせてしまうこともない。こちらを選ぶのも良いでしょう。
センターカード
その名の通り、フィールドの真ん中を表すカードです。
要はただの目印ですので、使うカードはなんでも構いません。
僕はよく使わないカードを裏向きにして置いています。
センターカードを置くことで、フィールドの位置関係がはっきりします。
特にエクストラモンスターゾーンの位置がはっきりするため、フィールドの位置が分かりやすくなります。
フィールドの真ん中に置かれた裏向きのカードがセンターカードです。
センターカードの両隣りがエクストラモンスターゾーンとなります。
プレイマットに比べると、個々のゾーンについては目分量となるため、端っこの位置については多少雑になってしまいます。
とはいえ、エクストラモンスターゾーンがはっきりするだけで、リンク召喚のしやすさが段違いです。
特に何かを買う必要もないというのも大きいですね。使ってないカード1枚あれば大丈夫です。
遊戯王のイベントである「遊戯王の日」の賞品で配られているものもあるので、良いものが使いたいという人はそちらをチェックするのもありでしょう。
もちろんプレイマットに左右されることなく使えるので、誰がどのプレイマットを使おうが対応できるのも強みです。
持ち運びの手間もほとんど存在しません。
センターカードは公式のアイテムもたびたび登場しています。
特に、20th ANNIVERSARYキャンペーンのくじで手に入れられるものは通販でも比較的安いので探してみてはいかがでしょうか。
ちなみに僕は面晶体工房様が作られているセンターマーカーを使用しています。
アクリル製でシンプルなデザインが特徴的ですね。
けっこうおしゃれで気に入っています。
メルカリで販売されているので手軽に買えますよ。
まとめ
カードの位置関係の悩みを解決するアイテムを紹介しました。
プレイマットはそれぞれのフィールドゾーンまで詳細に描かれているため、分かりやすさでは最もおすすめです。
ただ、大きさの都合もあり、持ち運びには不便な面もあります。
センターカードはお手軽さという意味でおすすめです。
ただ、真ん中をはっきりさせるだけなので、フィールドの端になればなるほど雑になりやすくなるのには注意が必要です。
どちらも一長一短なので、状況に合った方を使うのがおすすめです。
僕自身は、自宅ではプレイマットを使い、外ではセンターカードを使うようにしています。
カードの位置関係をはっきりさせるだけで、プレイのしやすさが変わってきます。
どんな方法でも構いませんが、一度やってみることをおすすめします。