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遊戯王 亡龍の戦慄ーデストルドーと竜の霊廟を使ったコンボを紹介!

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最近、「亡龍の戦慄ーデストルドー」を使ったコンボがおもしろいなーと思ったので、それについて紹介していきます。

コンボの核となるカードは「亡龍の戦慄ーデストルドー」と、「覇王眷竜 ダークヴルム」です。

このコンボで何ができるかというと、レベル7のシンクロモンスターか、ランク7のエクシーズモンスターが召喚権を使わずに出せます。

それではコンボの方を紹介していきます。

 

 

カード説明

コンボの動きに入る前に、カード効果の説明から入ります。

 

まずは「亡龍の戦慄ーデストルドー」。

亡龍(ぼうりゅう)戦慄(せんりつ)-デストルドー》

チューナー・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守3000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
LPを半分払い、自分フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、レベルが対象のモンスターのレベル分だけ下がり、
フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

※カードテキストは遊戯王Wikiより引用。

自分フィールドに存在するモンスターのレベル分だけ自身のレベルを下げて、手札または墓地から特殊召喚できます。

コストがライフ半分と、いつでも払えるコストでありとても使いやすいです。

自分フィールドにモンスターがいれば、このカード1枚あるだけでレベル7のシンクロモンスターにつなげられます。今回もそれ目的で使用します。

 

次は「覇王眷竜 ダークヴルム」。

覇王眷竜(はおうけんりゅう)ダークヴルム》

ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
【Pスケール:青5/赤5】
(1):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「覇王門」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかP召喚できない。
【モンスター効果】
「覇王眷竜ダークヴルム」の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「覇王門」Pモンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。

※カードテキストは遊戯王Wikiより引用。

色々な効果を持っていますが、今回のコンボではモンスター効果をフル活用していきます。

自分フィールドにモンスターがいなければ、墓地からノーコストで特殊召喚できるので「亡龍の戦慄ーデストルドー」と相性が非常に良いです。

「亡龍の戦慄ーデストルドー」の効果を使うためには、自分の場にモンスターが必要ですが、それをこのカードでまかなおうというわけです。

 

それでは動きの方を紹介していきます。

 

 

コンボの動き方

手札に必要なのは、「亡龍の戦慄ーデストルドー」と「竜の霊廟」です。

 

手順①

「竜の霊廟」で「覇王眷竜 ダークヴルム」を墓地へ送ります。

 

手順➁

「覇王眷竜 ダークヴルム」を自身の効果で墓地から特殊召喚します。その後、「覇王眷竜 ダークヴルム」の特殊召喚時効果でデッキから「覇王門 零」を手札に加えます。

 

手順③

「覇王眷竜 ダークヴルム」を対象にして「亡龍の戦慄ーデストルドー」の効果を発動し特殊召喚。そして「覇王門 零」をPゾーンに発動します。

 

手順④

「覇王眷竜 ダークヴルム」と「亡龍の戦慄ーデストルドー」を素材に「オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン」をシンクロ召喚します。(「亡龍の戦慄ーデストルドー」は山札の下へ戻ります。)

 

手順⑤

「オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン」の特殊召喚時効果で、Pゾーンの「覇王門 零」を特殊召喚します。

《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》

シンクロ・効果モンスター
星7/炎属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した時、
自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを特殊召喚する。
このターン、このカードは攻撃できない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手はバトルフェイズ中にモンスターの効果を発動できない。

※カードテキストは遊戯王Wikiより引用。

 

手順⑥

「オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン」と「覇王門 零」でランク7エクシーズモンスターをエクシーズ召喚します。

 

手順は以上です。

 

 

コンボの解説

紹介した手順でできることは、レベル7のシンクロモンスターを出すか、ランク7のエクシーズモンスターを出すかです。

手順紹介では、ランク7を出しましたが、レベル7シンクロモンスターを出したい場合は「オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン」を出さずに、出したいレベル7シンクロモンスターを出してください。

 

また、最初の手札は「亡龍の戦慄ーデストルドー」と「竜の霊廟」としましたが、これじゃなくても大丈夫です。

重要なのは「亡龍の戦慄ーデストルドー」が手札か墓地にあり、「覇王眷竜 ダークヴルム」が墓地にあることです。

なので、考えられる手札のパターンとしては

  1. 「亡龍の戦慄ーデストルドー」と「竜の霊廟」
  2. 「亡龍の戦慄ーデストルドー」または「覇王眷竜 ダークヴルム」と、「竜の渓谷」

要は「亡龍の戦慄ーデストルドー」と、「竜の霊廟」や「竜の渓谷」といった墓地肥やしカードがあればいいと思ってもらって大丈夫です。

また、召喚権を使ってしまうとするなら、「覇王眷竜 ダークヴルム」と「亡龍の戦慄ーデストルドー」の手札でも大丈夫です。

この場合、「亡龍の戦慄ーデストルドー」を引く必要はなく、代わりに墓地肥やしカードを引けば大丈夫です。

ついでにいうと、墓地肥やしカードを2枚引いて「亡龍の戦慄ーデストルドー」と「覇王眷竜 ダークヴルム」の両方を墓地に落とすことでもいけます。

こう考えると、このコンボを行う際の事故率は結構低くなります。

 

召喚権を使わずにシンクロ・エクシーズモンスターを呼ぶというシンプルなコンボですが、それゆえに活用法は多いです。

巷では、このコンボにもう少し付け足して「覇王龍 ズァーク」を出すコンボも考えられているくらいです。

また、このコンボはデッキにペンデュラム召喚を取り入れることにもつながります。汎用性の高いペンデュラムカードとして覚えておいても損はないでしょう。

僕はヴァレットデッキを作っているので、このコンボを、「手軽にレベル5以上のモンスターを用意するコンボ」として見ています。「ツイン・トライアングル・ドラゴン」用ですね。

このコンボを取り入れたヴァレットデッキも作ってみようかと思います。

このコンボを新しく知った方はぜひこれを使って何かデッキを組んでみて下さい。

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