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【ヴァンガード】スタンダードから始める初心者向けに安いデッキを紹介していく

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ここではヴァンガード初心者におすすめのデッキを紹介していきます。

「とりあえずヴァンガード始めてみたいけどどんなデッキを使ったらいいかわからない」「ヴァンガードって高いイメージあるけど安いデッキないの?」といった人に向けて、できるだけ安く始められるデッキを紹介していきます。

 

 

安く組める理由

VRを使わない

レアリティがVRのカードは強力なものが多いです。

しかし1枚2000円を超えるものがざらにあり、集めやすいとは言えません。

VRのカードは4枚集めてデッキを作りたいものが多く、結果デッキを作るのにかかるお金が高くなってしまいます。

 

「このデッキを作りたい!」という強い思いがあるのならともかく、お試しでデッキを組もうとしている段階からそこまでお金をかけるのは簡単ではありません。

 

なので、ここで紹介するデッキではVRのカードを使わないデッキを紹介しています。

VRのカードを使わないことでデッキを作るのにかかるお金を大幅に抑えられるのです。

 

完全ガードはグレード1

完全ガードはデッキに必要なカードです。

相手のパワーに関係なく攻撃を防いでくれるので、デッキの防御力が大幅に上がります。

 

しかしドロートリガーの完全ガードは1枚500円程度するものが多く、4枚入れるとそれなりの値段になってしまいます。

 

そこでデッキの値段を抑えるために、レア度の低いグレード1の完全ガードを採用しています。

グレード1の完全ガードはトライアルデッキにも入っているほどのカードであり、ドロートリガーの完全ガードに比べると値段は格段に安いです。

 

もちろんグレード1の完全ガードを入れることによるデメリットもあります。

グレード1のリアガード要員の枠を削って完全ガードを入れることになるので、リアガードに出したいユニットが少なくなってしまいます。

ドロートリガーの完全ガードを入れる方がグレード1の枠を完全ガードに使わずに済むので、リアガード要員が増えて戦いやすいデッキが作れます。

 

ただし完全ガードとしての性能はドロートリガーの完全ガードであろうがグレード1の完全ガードであろうが変わらないので、単純に戦いやすさを少しだけ犠牲にして値段を安く抑えているという形です。

 

まとめ:レア度を抑えて安く作る

VRのカードを使わない、完全ガードはレア度の低い方を使うことでデッキにかかる値段を抑えられます。

ただしこれはVRや完全ガードに限った話ではなく、デッキの値段を抑えるには全体的にレア度を抑える必要があります。

RRのカードでも1枚500円するようなものもありますし、4枚集める余裕がないものは枚数を抑える、もしくは使わないといったことがデッキを安く作るうえで重要になってきます。

 

 

安いデッキの3つの良さ

レア度を抑えるということは強さを犠牲にはしています。やっぱりVRは効果も強いですし、VRをメインにした方が強いデッキは作りやすいです。

他にも効果の強いものはやっぱり値段も高いことが多いです。これらをふんだんに使えば強いデッキは作りやすいです。

 

「じゃあ安く済ませる意味なんてあるの?」と思う人もいるかもしれませんが、安いデッキは強さを犠牲にしているかわりに良いところもあります。

 

試しに始めやすい

デッキにかかる値段が安いということは試しにデッキが作りやすいということです。

1つのデッキを作るのに1万円かかるものと3000円で済むものを比べれば、どちらが作りやすいかは言うまでもないでしょう。

あまりに高いデッキは気軽に作りにくく、ちょっと試してみることもできません。

 

安いということ自体がデッキを組む理由になることもあります。

ブースターパック「結成!チームQ4」ではロイヤルパラディン、かげろう、オラクルシンクタンク、ノヴァグラップラーが収録されました。

その中で一番安く組めたのはノヴァグラップラーです。

ロイヤルパラディン、かげろう、オラクルシンクタンクのVRが2000円を超える中でノヴァグラップラーのVRは1000円しないという状況でした。

 

「スタンダードのデッキを作ってみたいけどどのクランもVRが高いなあ」と思っている人がノヴァグラップラーを組んだという例は多いのではないでしょうか。というか完全に僕がそうでした。

【ヴァンガード】「結成!チームQ4」から始めるノヴァグラップラーデッキではノヴァグラップラーの紹介をしていますのでよかったら参考にしてください。

ただこのデッキは安く済ませるために高レアを抑えたわけではありません。組もうとするとそれなりにお金はかかります。

それでも「結成!チームQ4」の収録クランの中では格安で組めますので、「ケチったデッキにはしたくないけどデッキ自体は安く組みたい」という人におすすめです。

 

作った後でも強化できる

レア度を抑えて作ったデッキは当然改良の余地があります。

メインのヴァンガードをVRのやつにしたり、完全ガードをドロートリガーのやつに変えたり、予算の都合で諦めていたRRやRRRのカードを入れてみたりとカードを入れ替える余地はかなりあります。

 

試しに安くデッキを作ってみて、「気に入ったからもっと強くしたい」と思えればお金をかけてみるというのは悪くありません。

初めからカードを揃えてしまうと、改良の余地が減ってしまいます。

もちろんカードを揃えた後もデッキに改良の余地はありますし、初めからカードを揃えることが悪いと言うつもりもありません。

 

レア度を抑えて安く済ませておくと後から強化する楽しみが残っていると言いたいのです。

 

合わなくても別のデッキに乗り換えやすい

組んだデッキが全て自分に合うデッキとは限りません。

作ってみたは良いもののあんまり気に入らなかった、思ってたのと違う感じだったということはよくあります。

 

そんな時でも安く済ませていたデッキなら諦めもつきやすいものです。

もし試しにデッキを作ってみるという段階でVRから何から揃えていればどうでしょう。

デッキにかけた金額を考えるとやりきれないものがあるのではないでしょうか。

安く済ませておくと、もし使わなくなったとしてもそこまでダメージは大きくありません。

 

 

安く組めるデッキを紹介

ロイヤルパラディン

トライアルデッキ「先導アイチ」に「ブラスター・ブレード」が4枚入っているため、トライアルデッキ中心でもロイヤルパラディンらしいデッキができます。

「ブラスター・ブレード」を活かしてこそのロイヤルパラディン。アニメを見ててロイヤルパラディンを作りたくなった人でも作りやすくなっています。

 

【ヴァンガード】スタンダードで安く始めるロイヤルパラディンデッキでは「ブラスター・ブレード」を中心としたロイヤルパラディンデッキを紹介しています。

トライアルデッキのカードをメインに使っているので安く済ませやすく、それでいて「ブラスター・ブレード」を活かすことを意識してカードを選んでいます。

 

かげろう

トライアルデッキ「櫂トシキ」に「ドラゴニック・オーバーロード」が4枚入っているので、トライアルデッキ中心でもかげろうらしいデッキを作れます。

かげろうと言えば「ドラゴニック・オーバーロード」です。アニメを見てかげろうを作りたくなった人にも必要なカードを揃えやすくなっています。

 

【ヴァンガード】スタンダードで安く始めるかげろうデッキでは「ドラゴニック・オーバーロード」をメインヴァンガードとしたかげろうデッキを紹介しています。

「ドラゴニック・オーバーロード」と、かげろうが得意とする退却を中心に攻めていくデッキとなっています。

 

 

まとめ

安く始められるデッキを紹介しました。

トライアルデッキがあるクランは安く始めやすいです。必要なカードは4枚入っていることが多いので、始めるにはうってつけです。

ただトライアルデッキだけだと強さに不安があるので、ここではトライアルデッキに少し改造して戦えるデッキを紹介しています。もちろん値段は考慮して追加するカードは厳選しました。

デッキを作るのにお金がかかり過ぎてしまうと、ヴァンガードを遊び始めるハードルが上がってしまいます。

ヴァンガードにハマった後ならともかく、初めからお金をかける必要もないので、試しにデッキを作ってみようという人は参考にしてみて下さい。

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