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スタンダード構築デッキのグレード配分がおかしくなってきた【ヴァンガード】

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おはようございます。しんぺいです。

今回はデッキのグレード配分について。

かなり前にヴァンガードのデッキ構築で初心者におすすめのグレード配分を紹介するっていう記事を書いたんですよね。

初心者向けに、事故りにくいグレード配分を紹介しているやつなのですが、最近自分のデッキを見直していると明らかにズレてるということが判明しまして。

どうしてこんなことになったのかを考えていこうと思う次第です。

 

標準的なグレード配分

トライアルデッキのグレード配分を参考にしていますが、標準的なグレード配分としては

  • グレード3・・・7~8枚
  • グレード2・・・10~12枚
  • グレード1・・・14~16枚
  • グレード0・・・17枚(トリガー16枚+ファーストヴァンガード1枚)

という感じです。

 

トライアルデッキはだいたいこの範囲でできていますし、使ってて極端に事故ることもありません。さすがといった感じです。

 

だいたい枚数配分としては、グレード1が一番多くてグレード上がるごとに減っていく感じですね。

ライドしていく都合上、グレード3にライドするのが一番遅くなるので、枚数少なくてもその時までに引けるだろうという感じ。

 

実際使ってても、グレード3って初手に無くてもライドするまでに引けることも珍しくありません。僕は引けませんが。

とりあえず上記の通りに配分しておけば、バランスがおかしなデッキになることは無いでしょう。

 

ズレたマイデッキ達

最近の僕のデッキを見直していたのですが、明らかにグレード3が多いんですよね。

 

さっき標準は7~8枚とか言っておきながら、

  • ダークイレギュラーズは12枚
  • メガコロニーは13枚
  • ぬばたまは14枚

とかなり狂ってきています。

ぬばたまとか標準の倍ほど入っていますからね。

 

ただ、使い勝手としてはこれで全然良いと思っています。

 

なぜグレード3は増えるのか

なぜグレード3がこんなにも多くなっているのかですが、僕は結構グレード3をデッキに多く入れたいタイプです。

なぜかと言うと、グレード3にライドすればギフトを得られるからですね。

 

特にプロテクトクランを使っていると、プロテクトⅠを選んだ場合は使い切りのギフトしか得られないので、ライドが続かないとすぐに息切れしてしまいます。

ギフトによって完全ガードを得られるものの、使い切りなので再ライド無しで何ターンも戦うのはしんどいのです。

 

だからなるべく毎ターンライドできるように、グレード3はヴァンガード要員となるものを7~8枚は入れるようにしていることが多いです。

 

あとはリアガード用のグレード3もありますね。

特にプロテクトは強力なリアガード用のグレード3があることが多く、それらは勝負を決めるために必須級なので入れざるを得ません。

ヴァンガード要員に加えてこれらの枠も取ってくるとなると、グレード3は10枚とか普通に超えてきますね。

 

ちなみにライドし続けてギフトを獲得し続けたいというのはプロテクトだけの話ではなく、フォースやアクセルでも同じです。

あくまで使い切りのプロテクトよりマシであるというだけで、ギフトは得られるに越したことはありません。

なのでデッキを組むときは、なるべくギフトアイコンの付いたやつを7~8枚は入れておくことをおすすめします。

 

ギフトアイコンの無いユニットは強力なリアガード要員となりますが、入れ過ぎるとギフトアイコンの無いグレード3にライドしてしまうことも起こってしまいます。

そうなるとかなり厳しいので、とりあえずアイコン持ちは多めに入れておきましょう。そしてアイコン無しを入れるならライドしても泣かないように・・・。

 

ただ、ライドしたいというだけではグレード3を10何枚も入れるには理由としてちょっと弱いです。

僕は自分のデッキになぜそんなにグレード3が増えるかある程度理由があるので、以下ではそれを書いていこうと思います。

ダークイレギュラーズ

今、ダークイレギュラーズデッキではグレード3が12枚入っていますが、主な原因としては「誘惑のサキュバス」が挙げられます。

「誘惑のサキュバス」はデッキの上7枚を見てグレード3を2枚、手札とソウルに追加できるカードです。

この効果の都合上、デッキにグレード3は多い方が良いんですよね。

 

僕は7~8枚だと外すことが多かったので意図的に多くしています。

こんな感じでグレード3がデッキに多い方が都合が良いカードのためにグレードバランスを崩すことはよくあります。

 

メガコロニー

メガコロニーはグレード3が13枚入っていますが、これもダークイレギュラーズと似たような理由です。グレード3を参照する効果があるからですね。

メガコロニーにはデッキの上6枚を見てグレード3を手札に加える効果が多く、グレード3が多いとこれらの効果を存分に使っていけます。

割と発動機会も多いので、結構グレード3は多めにしていますね。

 

ぬばたま

ぬばたまではグレード3が14枚入っています。

ここまで多いのには理由があって、ソウルチャージでグレード3がソウルに入って欲しいからですね。

ぬばたまのグレード3はソウルにグレード3があってから本領を発揮するものが多く、かと言ってそのままでは少々遅いです。

デッキ内のグレード3を可能な限り多くすることで、ソウルチャージでグレード3が入りやすくし、フルパワーの発揮を早めています。

最速で入らずとも、コストでグレード3をソウルブラストしていくことも多いので、グレード3はいつ入っても損はありません。

 

こんな感じで、デッキにグレード3が多いのは何かしら理由がありますね。

極端な話、標準よりいびつな配分であっても、ライド事故起こさなければそれで良いのであって、より良い構築のために標準からあえて崩すのもありだと思っています。

 

まとめ

グレード3の枚数についてまとめました。

基本と言えば7~8枚ですが、崩すのは普通にありですね。

特にグレード3は効果が強力なものも多いので、結構枚数の増えやすいグレードだと思っています。

リアガード要員とか、割と使ってみると使い勝手良かったりするやつもありますし、グレード3多め構築はなかなかおすすめですよ。

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