おはようございます。しんぺいです。
今回はクラッシュ覇道のデッキを紹介していきます。
デュエルマスターズのデッキはロマノフサインを長年愛用しているのですが、デッキ1つだと寂しくなってきてるので2個目のデッキを模索していました。
いくつか組んだり崩したりを繰り返していたのですが、クラッシュ覇道のデッキはなかなかにハマっているので長続きしています。
というわけでクラッシュ覇道もロマノフサインと同じく定期的にデッキ構築記事を書いて行けたらなあと思った次第。
今回はバージョン0ということで、改善の余地ありと思いつつも今使っているデッキについて説明していこうと思います。4×10の美しい構築。
デッキレシピ
フェアリー・Re:ライフ 4
地龍神の魔陣 4
【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】 4
ウマキン☆プロジェクト 4
”必駆”蛮触礼亜 4
ドンドン火噴くナウ 4
禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ 4
龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四~土を割る逆瀧~ 4
禁断竜王 Vol-Val-8 4
勝利龍装 クラッシュ”覇道” 4
まずは4×10から
僕は新しくデッキを作る際、とりあえず必要そうなカードを上から最大枚数入れていく、みたいなことをしがちです。
で、使ってるうちに「これは4枚もいらないな・・・」みたいなやつが分かってくるので、それらを他に必要そうなカードに変えていくという流れ。
今使っている火水自然のクラッシュ覇道は、マナ貯めてひたすらクラッシュ覇道の追加ターンを得ながら攻めていくという流れで分かりやすいデッキです。
ある種のコンボデッキみたいな攻め方になるので、とりあえず必要パーツを寄せ集めて作ってみました。
ただまあ、減らしどころは見えてきた気がするので、ここからは採用カードの使い方を交えつつ、ここは減らして別のやつに替えても良い気がする、という流れで書いていこうと思います。
採用カード紹介
フェアリー・Re:ライフ
序盤のマナブーストがうちの1枚。
このデッキは2→4→6とマナを増やしてチェンジザからビッグバンフレアを使う流れを目指しています。
なので序盤はマナ加速に徹する。2コストブーストは外せませんね。
2コストブーストの中では、G・ストライクを持っているのと、単色というところがとても優秀です。
S・トリガーである「フェアリー・ライフ」と迷うところ ですが、相手の攻撃を止められるというのが何よりありがたいのでこっちを採用。
採用枚数は4枚です。このデッキだと2コストのブーストは8枚入れたいと思っています。3マナ帯のカードが無いので、なんとしても2マナ目はブーストカードを使いたい。
ここはたぶん減らさないかな。
地龍神の魔陣
同じく2コストブーストのうちの1枚。
G・ストライクがあるのと、マナ加速だけでなく手札にもカードを加えられるのが良いですね。
後半でも腐らないので、マナ加速カードの中ではかなり優先度高いと思っています。
こちらも同じく4枚。「フェアリー・Re:ライフ」と「地龍神の魔陣」で2コストブーストの枠は完成されてるような気がする。
ただ今後の枠の取り方次第では、「フェアリー・Re:ライフ」を減らす選択肢もあるかも?
2コストブーストをどこまで減らせるかは挑戦したいことの1つ。でもさすがに8枚安定か。一応8枚だとわりと2ターン目に唱えられます。
たまに無理なこともあるけど、まあ許容範囲な頻度。
とりあえずはこれらを使って4マナ帯のカードに繋げていきます。
【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】
4マナ帯の1つ。ブースト&マナ回収ですね。
1マナ増やして手札も減らないということで、かなり優秀なカードです。単色なのもポイント高い。
さらにはバズレンダのおかげでマナが余っても使い切ることができます。その分マナ加速と手札補充ができるし、余ったマナの使い道としてはだいぶ良い感じ。
このデッキ、とりあえず6マナ貯めてチェンジザを目指していますが、チェンジザが手札に無いこともあります。
そんな時はバズレンダ。6マナの時に使えば、次のターンには一気に9マナ圏まで伸びるので、「禁断竜王 Vol-Val-8」を使うことができますね。
なんにしてもかなり小回りの利くありがたいカード。中盤を支えてくれています。
ただ、採用枚数は今のところ4枚なんですが、ここは減らす余地あり。
というのも、4コスト帯のカードも8枚だと手札で余り気味なんですよね。
バズレンダでごまかしてはいるものの、ここは別のカードに枠を取っても良いんじゃないかと考えているところです。
ウマキン☆プロジェクト
もう1つの4マナ帯。
こっちのマナと手札をを増やすありがたいカードです。これらのおかげで手札を抱えたままチェンジザの召喚に移ることができますね。
チームウェイブを救いたいと比べると、手札に加えるカードはほぼランダムですが代わりにこっちはクリーチャーなのが良いところ。
このクラッシュ覇道デッキは横にドバっと並べるデッキでもなく、数少ないクリーチャーを複数ターンにわたって攻撃に参加させることでなんとか相手のシールドをブレイクし切るといった感じです。
なので細かいところでクリーチャーを出せると助かる。さらに「ウマキン☆プロジェクト」はマナの数だけパワーも上がるので、他のマナ加速クリーチャーよりやられにくいのが最大の魅力です。
最初はここ「妖精 アジサイ-2」と迷っていました。せっかくディスペクター入れるし。
でも最終的には「ウマキン☆プロジェクト」へ。アタッカーとしての質を優先した結果です。
「ウマキン☆プロジェクト」にしたところ、かなり攻めやすくなったので正解かなあと今のところ思っています。
採用枚数は4枚で、ここは減るかどうか微妙なところ。
4マナ帯のカードを減らすという一環で減ることはあるかもしれません。いやそれにしたってチームウェイブを救いたいだけ減らすか・・・? 考え中なところです。たぶん何と入れ替えるかによる。
基本アタッカーは不足気味なので、ついでのように出せるアタッカーは大事にしていきたい。
”必駆”蛮触礼亜
クラッシュ覇道と言えばこれ。
基本的にはチェンジザから唱えてクラッシュ覇道を出します。
B・A・D・S2は最初あまり使わないんですが、終盤になると使うことも。
このデッキは手札補充が多く、終盤は手札が余り気味なので、3コストで使って1アクション増やすっていうのはよくやります。
12マナ貯まった段階で、9マナでVol-Val-8出して3マナでビッグバンフレア唱えるとかね。
クラッシュ覇道を出すこと自体が大きめの行動なので、それを3マナでやってくれるのはありがたいと言ったところです。
採用枚数は4枚。最短で使おうとするとどうしてもチェンジザ出した時に手札にあって欲しいので、ここは減らさないかな。とはいえ正直最序盤に引いてもマナに置いたりするんで難しいところではあるんですが。
ドンドン火噴くナウ
防御用S・トリガー枠。
チェンジザで唱えられるし、3色あるし、マナ加速と手札補充と除去できると器用なやつです。
一方で、必ずしもこれが良いかと言うと微妙なところ。
マナ加速や手札補充は4マナ帯のカードで足りてるので、手札から打つことはほぼありません。
S・トリガーとして出ると強いっちゃ強いですが、肝心の除去は不安定。
3色カードもVol-Val-8とエターナルプレミアムズがあるので、足りてると言えば足りてる。
そう考えると、ここは丸ごと入れ替えでも良いのかなと思ったり。
なので減らすとか以前にここは入れ替え先のカードを探しています。S・トリガーで強いやつを入れるのが良さげ。
このデッキ、防御がほぼG・ストライクでS・トリガーがあまりにも薄いので、防御面の強化は1つの課題かもしれません。
禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ
禁断竜が使う必殺技。
マナ基盤になるし、チェンジザで唱えられるとあって入れておくと役に立ちます。
Vol-Val-8はクリーチャーを4体破壊すると追加ターンですが、エターナルプレミアムズで破壊対象を呼び出せるので気持ち決めやすくなるとか。
ブロックされないも強力。この呪文を唱えた後に出したやつはブロックされるものの、このデッキはバトルフェイズ中に出しまくるデッキでもないのであんまり関係なし。
相手の計算を崩せるのはもちろん、ハヤブサリュウなんかのニンジャストライクで出てくるブロッカーにも対処可能です。
使ってて思ったのは、マナからコスト5以下のクリーチャーを出す能力をもっと有効活用したいなあということ。
このデッキだと「ウマキン☆プロジェクト」しか対象がいないので寂しい。「ウマキン☆プロジェクト」は普通に召喚酔いするので、これで呼び出す意味があまりありません。
スピードアタッカーを入れて攻撃力を高めるのも良いし、「単騎連射 マグナム」のような妨害系クリーチャーを入れてみるのも良いかと思っています。
今は4×10の大味構築ですが、採用カードの都合上マナ回収と手札補充が多くてかなり器用に動ける雰囲気を感じます。
1枚差しでも活躍できるカードを入れて、後で引っ張ってくるという戦い方を取り入れるともっと器用に戦える予感がしますね。
エターナルプレミアムズはそういう戦い方を後押ししてくれるカードになるはず。
龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四~土を割る逆瀧~
このデッキのエース。ドローしながら呪文を唱えられるのが超強い。
基本的に6マナ貯まったら出して、ビッグバンフレアを唱えてクラッシュ覇道を出します。
クラッシュ覇道が無事生き残ったら追加ターンを獲得。アタックトリガーでも呪文を唱えていってそのまま押し切りましょう。
パーツは集めやすいデッキなので、一度ハマればクラッシュ覇道を出し続けて相手にターンを渡さずに勝つ、と言ったことも期待できます。
あと呪文面も強い。
相手が1回しか攻撃できなくなるので、シールドさえ残っていればほぼ凌ぐことができます。
プレイヤーにかかる攻撃制限なので、後から出してきたクリーチャーにも引っ掛かるのが最高ですね。
トドメを刺し切れないと言った場合は、とりあえず逆瀧を使って延命します。
どっちの面もかなり優秀なので、ここが4枚から減ることはないかなと思っています。
禁断竜王 Vol-Val-8
フィニッシャーのうちの1体。
9マナとかなり重いですが、マナ加速の豊富なこのデッキならササゲール無しでも全然出てきます。
ギガンディダノスすらものともしないパワーとジャストダイバー、EXライフのおかげでほとんどのS・トリガーや革命0トリガーが効きません。
普通にブロックされてしまうものの、小型は自身の効果で焼き払えますし、それよりパワー高いやつもエターナルプレミアムズでカバー可能。
攻撃を通す力が圧倒的なので、まさしくフィニッシャーと言ったところですね。
基本的にはクラッシュ覇道でシールドを割りながら追加ターンを得て、トドメの段階でVol-Val-8を出すことが多いです。
トドメを刺し切れない場合でも、4体破壊できれば追加ターンなので、そっちを狙いに行くのもありですね。
これは今4枚ですが、正直減るかとは思います。序盤に引いても確実にマナに置くし、さすがに重い。
マナ回収もありますし、多少減らしてもなんとかなりそう。
勝利龍装 クラッシュ”覇道”
このデッキの柱。意味不明なほど軽い条件での追加ターンで攻めていきましょう。
ビッグバンフレアから出すパターンと、8マナ貯めてB・A・Dで出すパターンがあります。
8マナ貯まってからはビッグバンフレアを揃える必要が無いので、より追加ターンを得やすくなりますね。
このデッキはクラッシュ覇道とVol-Val-8っていう2種類の追加ターン獲得手段があるため、連続して追加ターンを得やすくなっています。
その圧倒的な突破力でもって攻めていくって感じですね。
採用枚数は4枚。クラッシュ覇道の数だけ追加ターンを連続で得られるようなものなので、ここは減らないと思います。
まとめ
クラッシュ覇道についてでした。正直使っててかなり楽しい。
4×10構築のおかげもあってか、かなり回しやすくはなっています。
一方で、このままでは細かい対応力に欠けているところも。幅広い範囲に触れることができる器用さは持っているので、あとは対応力の増すカードを増やしていけばいいかなと思っています。
とりあえずはこれをベースにちょっとずつ入れ替えで。またまとまったら記事にしようかと思います。