おはようございます。しんぺいです。
今日はロマノフサインのことを語りたい。
デュエルマスターズの主人公が変わってWIN編になってから、闇文明がフィーチャーされるようになりました。
あと単体のカードパワーも上がってきてる気がするので、ちょこちょこロマノフサインに取り入れたいよなあってカードも出てきてます。
というわけで今回は令和のロマノフサインで使われそうなWIN編のカードについて。ここ半年くらいのことですが、結構幸先良いんじゃないですか!? 環境的に最悪なのは内緒。墓地メタつらいて・・・。
だいたいこんな感じロマノフサイン
ロマノフサインっていうとだいたいこんな感じだと思ってます。
ロマノフサイン2022年版
去年とあんまり変わってないんだけど、チャージャーがツインパクトになったりS・トリガーが増えたり微調整の1年って感じ
まだまだグレンモルトとかドルファディロムに助けられてる https://t.co/d9v0lQ1EKR pic.twitter.com/hkl9YdjVQw— しんぺい (@shinpeicardnews) December 29, 2022
これ去年の暮れくらいの構築なのでまた色々と変わってるんですが、基本的には2~3マナで墓地増やしてチャージャーしつつ、5マナで復活呪文唱えるみたいな感じです。
採用カードは大きく分けて
- 墓地肥やし
- 復活呪文
- アタッカー
の3種に分けられるわけですが、墓地肥やしカードのスペックが上がってきてるような気がする今日この頃。ここら辺が強くなるとデッキが動かしやすくなるので今後も良いカード出て欲しいなあってところです。
これからの2マナ手札交換
ロマノフサインの2マナ手札交換と言えば「勇愛の天秤」。
手札のクリーチャーを墓地に落とすか、パワー2000以下のクリーチャー破壊が選べます。あとS・トリガー。
ここと入れ替えられそうな期待の新規が「バーニング・フィンガー」。
手札交換はそのままに、新効果S・トリガー・プラスを引っ提げてきました。
2枚以上シールドブレイクされたターンにトリガーすると、コスト6以下のエレメント除去が付いてきます。エレメントは従来のカード指定除去みたいなもん。
除去性能としては「バーニング・フィンガー」の方が上ですね。コスト6以下と言えば小型のみならず中型クリーチャーまで除去範囲に入ってます。加えてタマシードやD2フィールドなんかも除去可能。
代わりにS・トリガー能力でしか除去できなくなってます。手打ちでテスタロッサとか破壊することが稀にあったので、ここが響いてくるかどうか。
僕はまだカード手元になくて試してないんですが、いったん「勇愛の天秤」と入れ替え予定。そんでたぶん「バーニング・フィンガー」採用になりそう。いうて「勇愛の天秤」で除去効果使う時ってあんまり無いんでね。
プライマルとかアプルとかそもそも「勇愛の天秤」で破壊できないパワーのやつも増えてきたし、「バーニング・フィンガー」で良いんじゃないかと思ってるところです。
ちなみに2マナ手札交換の新たな選択肢に「ボルザード・スラッシャー/愛ゆえに斬る!!」が登場しました。
こっちはドロー枚数が減った代わりにパワー2000以下の破壊と手札交換の両方が行えます。
手札減ってるのがつらいかなって思うんで採用は見送りの可能性が高い。が、メタクリーチャー対策をしつつ墓地肥やしもこなせるっていうのはかなり期待度高いです。「煉獄と魔弾の印」でアタッカーとして呼び出せるスペックなのも助かる。
パワー2000以下のメタクリーチャーが増えてきたら入れるかもしれません。
有能S・トリガー
S・トリガーの枠で常に考えるのは、墓地肥やしか復活のどっちかをしてくれないかなっていうところ。
防御用S・トリガーとして除去能力を持つやつを入れたいですが、除去だけのカードを入れるほどの余裕も無かったりする。枠がキツイ。
その辺の事情をタカラトミーがくみ取ってくれた神のようなカードが「ハンマ・ダンマ」ですね。
デッキの上3枚落としつつ、墓地の枚数以下のコストのクリーチャーを破壊。
防御用S・トリガーでありつつ墓地肥やしをしてくれるっていうのが神です。
あと4コストっていうのもギリ手打ちできる範囲で良き。5マナ復活呪文の前のターンに相手のメタクリーチャーをぶっ飛ばす手段としても重宝します。
今のところWIN編最大の功績だと思ってます。ロマノフサイン的に。
あとちょっと期待してるのが「極印呪文インフェギガ」。
こちらはS・トリガー・プラスで復活効果が付いた墓地肥やしですね。
コスト5以下ってのが気になるところですが、墓地肥やし+復活呪文のS・トリガーってのが最高。
今のところ僕のロマノフサインはコスト5以下のカードを積極的に使う構築ではありませんが、今後5コスト以下で強力なやつが出てきたらこれを墓地肥やしの枠として採用するのもありかと思ってます。ウェルカム・ヘルも使えるし、5コスト以下が輝く構築ってのも良いはず。
ちなみにS・トリガーから話は若干逸れますが、「イード=ミード/奈落を見たいか?」もなかなかの有望株。
2コスト墓地肥やしという最低限の動きをしながら、クリーチャー面のスペックが高い。
出た時破壊のおかげで、復活呪文を実質除去札として扱えますね。
あと「煉獄と魔弾の印」で復活させられるT・ブレイカーってのもデカい。
ロマノフⅠ世はW・ブレイカーなので、初撃ロマノフⅠ世だと相手のシールド3枚残りがちです。ロマノフⅡ世もW・ブレイカーだから、T・ブレイカーってのは結構ありがたい。
おまけにアタック時に回収効果を持っているので、次のターンの攻めも安定しやすいですね。
ロマノフサインは墓地肥やし・復活呪文・フィニッシャーと動きに必要なカードが多く、それらを確保しながら普通のデッキと同じように防御用S・トリガー入れたいとかもあるんで、とにかく枠がカツカツ。
カードパワーのインフレにより1枚で色んなことができるカードが増えてきたので、これらをうまく取り入れることでより使いやすくなっていくんじゃないかなあと思っています。
フィニッシャー強化
ロマノフサイン一連の動きで呼び出すフィニッシャーは、WIN編以前にだいぶ強化されてきました。
単色全体除去と呪文封じの「聖魔連結王ドルファディロム」、ドラグハートにより除去からブレイクまでなんでもこなせる「最終龍覇グレンモルト」、相手のシールドを減らして一気にフィニッシュ圏内まで持ち込む「CRYMAXジャオウガ」。
これらを復活呪文でいち早く呼び出せるのがロマノフサインの良いところ。いうて結構充実してきてます。
ただし、結構ビート寄りなので個人的にはコントロール寄りの動きができるやつがいても良いかなあって思ってたとこでした。
コントロールと言えば「悪魔龍ダークマスターズ」ですが、出た時に相手の手札を見て3枚捨てさせる強力なものの、出して終わりなことが多い。最近はもう入れてないです。
そんなところに来てくれたのが「深淵の螺穿ラゼル=ズバイラル」。
登場時、タップ時、離れた時と幅広いタイミングで、相手に不利な効果を1つ選ばせます。
4つの効果のうち、自分が2つ選んで1つ相手に使わせるので、ある程度安定した効果が見込めますね。
特に手札全捨てとマナのアンタップ制限を相手に提示すれば、どちらを選んだにせよ相手の動きは大きく制限されることになるでしょう。
選ばせる都合上、劣勢を巻き返す働きはしづらいですが、こっちが先手を取れた時に相手の動きを抑え込むのに役立ってくれます。
5マナ復活呪文からロマノフⅡ世を出して、そこから唱えたヘブニアッシュなどで出せれば最高って感じです。
メクレイド8の登場によって今後も大型アビスロイヤルが登場すると思われます。
それらをうまいことロマノフサインのフィニッシャーとして取り込めれば今後も面白そうですね。
まとめ
WIN編からロマノフサインで使えそうなカード達でした。
結構色々と使えそうな予感。ロマノフサインもまだまだ構築が変わりそうです。