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遊戯王 サブテラーデッキの組み方を紹介

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今回紹介するのはサブテラーです。

サブテラーでデッキは高レベルリバースモンスターのサブテラーマリスを使って戦うデッキとなります。

サブテラーデッキはどういう感じになるのかを中心に解説していきます。

 

 

サブテラーとは?

サブテラーは下級モンスターである「サブテラー」と上級・最上級モンスターである「サブテラーマリス」から構成されるテーマです。

戦い方としては、高レベルリバースモンスターのサブテラーマリスを使って戦っていきます。

サブテラーマリスは自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になったときに自身を手札から特殊召喚できます。

サブテラーマリスは全て1ターンに1度、自身を裏側表示にできるため、この時に別のサブテラーマリスを手札から特殊召喚することで展開していきます。

ただ、サブテラーマリスは全て高レベルモンスターのため、1体目を自力で出すのが厳しいです。

そこで、サブテラーを特殊召喚する効果を持っている下級サブテラーを使うことで、1体目のサブテラーマリスを出すことを目指します。

なので、展開方法としては

  1. 下級サブテラーの効果で1体目のサブテラーマリスを特殊召喚
  2. サブテラーマリス自身の効果で2体目以降を特殊召喚

このような順序を踏んでいくことになります。

 

 

下級サブテラー

下級サブテラーはサブテラーマリスを特殊召喚できるものの優先度が高いです。

「サブテラーの戦士」は墓地からサブテラーを特殊召喚できます。

《サブテラーの戦士(せんし)/Subterror Nemesis Warrior》

効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守1200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「サブテラー」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
元々のレベルの合計がその「サブテラー」モンスターのレベル以上となるように、
このカードと自分フィールドのモンスター1体以上をリリースし、
その「サブテラー」モンスターを表側守備表示また裏側守備表示で墓地から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):自分フィールドの「サブテラーマリス」モンスターがリバースした場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
墓地のこのカードを特殊召喚する。

※カードテキストは遊戯王Wikiより引用。

レベルの合計が墓地から特殊召喚したいサブテラーモンスターのレベル以上になるように、自身と自分フィールドのモンスターをリリースすることで、墓地からそのサブテラーモンスターを特殊召喚できます。

この効果はデッキからサブテラーモンスターを墓地に送って発動するため、実質デッキから特殊召喚できるのと変わりません。

リリースしたモンスターのレベルの合計が特殊召喚したいモンスターのレベルを上回らなければならないため、高レベルほど特殊召喚が難しくなります。

レベル5の「サブテラーマリス・アクエドリア」であれば、レベル4である「サブテラーの戦士」とモンスター1体で出せるので、特殊召喚しやすいです。

また、サブテラーマリスがリバースした時、自身を墓地から特殊召喚できる効果も持っています。

これによって、1つ目の効果を再び狙うことができ、継続的にサブテラーモンスターを特殊召喚できます。

 

「サブテラーの射手」は破壊された時にサブテラーモンスターを特殊召喚できます。

《サブテラーの射手(しゃしゅ)/Subterror Nemesis Archer》

効果モンスター
星3/地属性/天使族/攻1600/守1400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにこのカード以外の「サブテラー」モンスターが存在し、
このカードが相手の裏側守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターを持ち主のデッキに戻す。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「サブテラー」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。

※カードテキストは遊戯王Wikiより引用。

サブテラーモンスターをデッキから特殊召喚でき、またレベルの指定もないので、好きなサブテラーマリスに繋げられます。

一方、破壊された時に発動する効果なので、自分から効果を使おうとすると、自爆特攻か他のカードとのコンボが必須となります。

幸いサブテラーモンスターは全て地属性なので、「真竜皇リトスアジムD」が使えます。

真竜皇(しんりゅうおう)リトスアジム(ディザスター)/True King Lithosagym, the Disaster》

効果モンスター
星9/地属性/幻竜族/攻2500/守2300
「真竜皇リトスアジムD」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外の手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
地属性モンスターを含むモンスター2体を破壊し、このカードを手札から特殊召喚し、
地属性モンスター2体を破壊した場合、
相手のエクストラデッキを確認してその中からモンスターを3種類まで選んで除外できる。
(2):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から地属性以外の幻竜族モンスター1体を選んで特殊召喚する。

※カードテキストは遊戯王Wikiより引用。

「サブテラーの射手」と「真竜皇リトスアジムD」を組み合わせれば、一気に最上級モンスター2体を呼び出すことができます。

 

「サブテラーの妖魔」は手札・墓地からサブテラーモンスターを特殊召喚できます。

《サブテラーの妖魔(ようま)/Subterror Fiendess》

効果モンスター
星1/地属性/魔法使い族/攻 800/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、
自分フィールドの「サブテラー」モンスター1体を対象として発動できる。
その発動を無効にする。
その後、対象のモンスターを裏側守備表示にする。
(2):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にし、自分の手札・墓地の「サブテラー」モンスター1体を選んで表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。

※カードテキストは遊戯王Wikiより引用。

フィールドの表側表示モンスターを裏側表示にすることで、手札・墓地からサブテラーモンスターを特殊召喚できます。

自身も対象にできるため、ほぼ条件はないようなものです。

一方で、手札か墓地からしか特殊召喚できないため、序盤では何らかのお膳立てが必要となります。

 

それぞれ下級サブテラーは違った条件でサブテラーマリスを特殊召喚できます。

墓地肥やし以外に準備が必要ない「サブテラーの妖魔」はともかく、「サブテラーの戦士」と「サブテラーの射手」では必要となるサポートが大きく異なってくるため、どちらをメインにするかはある程度絞っておいた方が良いでしょう。

「サブテラーの戦士」をメインとする場合は、「スケープゴート」などのフィールドに特殊召喚できるカードを採用した方が良いです。

「サブテラーの射手」をメインとする場合は、「真竜皇リトスアジムD」やメタルフォーゼなど、自分のカードを破壊できるものが良いです。

 

 

サブテラーマリス

メインデッキのサブテラーマリスは全て共通の効果を持っています。

  1. 自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターがいなければ、自身を手札から特殊召喚できる効果
  2. 自身を裏側守備表示にする起動効果
  3. リバースした場合に発動する固有の効果

自身を特殊召喚した後は、リバース効果を利用して戦っていきます。

固有の効果には様々なものがあります。

手札を増やすことができる「サブテラーマリス・ジブラタール」、除去が行える「サブテラーマリス・アクエドリア」・「サブテラーマリス・リグリアード」、効果破壊耐性を与える「サブテラーマリス・アルラボーン」などです。

サブテラーマリスはサポートカードによって広い範囲から特殊召喚できるため、状況に応じたサブテラーマリスを特殊召喚していきましょう。

 

 

サポートカード

サブテラーマリスはリバース効果を使用して戦います。

しかし、リバース効果は発動が遅いのが一般的です。出したばかりのモンスターは反転召喚できないからです。

そこで、サブテラーマリスのサポートにはモンスターの表示形式を変えられるものを採用していきましょう。

 

「地中界シャンバラ」はサブテラーの表示形式を変更できるフィールド魔法です。

地中界(ちちゅうかい)シャンバラ/The Hidden City》

フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「サブテラー」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドの裏側守備表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで表側攻撃表示または表側守備表示にする。
(3):1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
自分フィールドの裏側守備表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで表側攻撃表示または表側守備表示にする。
その後、その攻撃を無効にできる。

※カードテキストは遊戯王Wikiより引用。

発動時にサブテラーモンスターをデッキから手札に加える効果を持っています。

また、継続的にサブテラーモンスターの表示形式を変えられるので、フィールド魔法を手札に加えられる「テラ・フォーミング」を使って早めに発動しておきましょう。

 

「サブテラーの決戦」は使い回しのできる罠カードです。

《サブテラーの決戦(けっせん)/Subterror Final Battle》

通常罠
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。
●自分フィールドの裏側表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで表側攻撃表示または表側守備表示にする。
●フィールドの表側表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで裏側守備表示にする。
●フィールドの表側表示の「サブテラー」モンスター1体を選び、
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、その元々の攻撃力と守備力を合計した数値になる。
●このターン、「サブテラー」カードの発動する効果は無効化されない。

※カードテキストは遊戯王Wikiより引用。

4つの効果から好きな効果を選んで発動できます。

選択肢の1つとして、裏側のサブテラーを表にできます。

罠カードなので、相手ターンにサブテラーマリスのリバース効果を発動できるようになります。

速攻性こそありませんが、奇襲性の高いカードです。

 

 

まとめ

サブテラーについて紹介しました。

リバース効果と大型モンスターという珍しい組み合わせです。

モンスターの見た目も大型モンスターにふさわしい怪物系となっていて、魅力的なデッキです。

興味のある方は組んでみてはいかがでしょうか。

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