ヴァンガード PR

【ヴァンガード】絆の根絶者グレイヲンの効果と使い方 決めろ!デリート・エンド!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回は「絆の根絶者グレイヲン」についてです。

起動効果によるデリートとヒット時効果を併せ持っていますね。

2つの効果がかみ合っており、トライアルデッキ収録ながら強力なグレード3です。

ここでは「絆の根絶者グレイヲン」の効果について見ていきます。

 

絆の根絶者グレイヲンの効果

絆の根絶者グレイヲン

グレード3 パワー13000 ギフトアイコン:フォース

【起】【V】:コスト【カウンターブラスト2】することで、相手のヴァンガードをデリートする。(デリートされたユニットはそのファイターのターン終了時まで裏になり、パワーとテキストを失う)

【自】【V】:アタックがヴァンガードにヒットした時、コスト【ソウルブラスト1】することで、相手のリアガードを1枚選び、裏でバインドする。

 

相手のヴァンガードを無力化! デリートについて

カウンターブラスト2を払うことで、相手のヴァンガードをデリートできます。

根絶者お得意のデリートですね。

デリートって何?って人は別記事で解説していますので、併せてご覧ください。

 

デリートとは相手のヴァンガードを無力化するスキルですね。

ルール上のポイントは以下の通りです。

  1. デリートされたヴァンガードはパワーと効果を失う
  2. デリートの解除は持ち主のターン終了時
  3. ライドなどでヴァンガードが変わった場合もデリートは解除される

 

ヴァンガードをデリートした場合、パワーが0になるのでこっちがパワー10000で攻撃しても相手はシールド15000でガードしなければなりません。

自分のターンでのデリートは大幅な味方のパワーアップととらえても大丈夫です。

 

また、効果も使うことができません。

「隠密魔竜マガツストーム」のような相手ターンで使う効果を封じることができるのが単なるパワーダウンと違うところですね。

またデリートの解除タイミングは持ち主のターン終了時なので、相手がライドできなかった場合は素のパワー0で攻撃させることができます。

スタンダードでは再ライドしてギフトを得ていくのが主な戦法なので、実際のところそこまでうまくいくかは分かりません。

ただ一部のアクセルクランは再ライドをほとんどしてこないので、そういった相手には大きく刺さりますね。

 

攻防一体のデリートですが、コストが重いのが注意点です。

カウンターブラスト2なので、普通に使っていくと2回しか使えません。

フォースのクランは攻撃回数が多くもないので、あまり長引かせたくはないですね。

パワー低下としては最上級の効果なので、早めにラインを整えて殴り切ってしまいましょう。

 

効率の良いヒット時効果で攻め立てろ!

ヴァンガードに攻撃がヒットした場合、ソウルブラスト1で相手のリアガードを裏でバインドできます。

ヴァンガードへのヒットという条件の狭さの代わりに除去に対するコスト効率が良くなっています。

ソウルブラスト1で1アドバンテージ稼げるのは大きいです。

 

デリートによって相手のヴァンガードのパワーは下がっているので、ヒット時効果は発動しやすくなっています。

たとえパワー13000でアタックしたとしてもパワー0の相手は25000シールド出してようやくトリガー2枚分ガードです。

フォースをVに乗せるかブーストでもすれば、完全ガードでなければ防ぎにくいパワーを出せます。

 

また、根絶者には他にもヒット時効果を持つユニットがいます。

迅速な根絶者ギアリ

グレード2 パワー10000 シールド5000

【自】【R】:登場時、あなたのリアガードが相手より多いなら、そのターン中、このユニットのパワー+4000。

【自】【V/R】:アタックがヴァンガードにヒットした時、コスト【ソウルブラスト1】することで、相手のリアガードを1枚選び、裏でバインドする。バインドできなかったら、1枚引く。

ヒット時効果を持つユニットを並べれば、どれかはだいたい発動できます。

どれもコストに対するリターンが大きいので、ヒット時効果で積極的にアドバンテージを獲っていきたいですね。

ヒット時効果を持つユニットは根絶者に多く、意外と発動の機会は多そうですね。

 

根絶者デッキの戦い方 デリートとヒット時効果のかみ合いの良さ

スタンダード以前も根絶者デッキはありましたが、大きな戦い方は変わらなさそうですね。

すなわち、相手ヴァンガードのパワーをデリートで下げ、こちらはヒット時効果でアドバンテージを獲っていくという戦い方です。

 

ヴァンガードのパワーは0になっているので相手はガードしようとすれば大きく手札を消費しますし、ガードしなければこちらはヒット時効果を使えます。

 

ヴァンガードである「絆の根絶者グレイヲン」がヒット時効果を持っているのは大きいですね。

従来の根絶者はヴァンガードにヒット時効果が無く、とりあえずヴァンガードの攻撃はノーガードされがちでした。

「絆の根絶者グレイヲン」にヒット時効果が付いているおかげで、こちらの前列をヒット時効果持ちで固めやすくなりましたね。

 

とりあえず目指したいパワーは20000です。

パワー20000を出せれば、パワー0の相手はヒールトリガーを使っても手札1枚では守り切れません。

フォースのギフトを使えば全ラインパワー20000越えを出すのはそう難しくないですね。

 

ガードされれば手札を削り、ガードされなければヒット時効果で削っていきましょう。

守っても守れなくても相手のカードは減っていきます。

 

まとめ

「絆の根絶者グレイヲン」を紹介しました。

デリートとヒット時効果がかみ合っており、強力なヴァンガードです。

パワーを上げて殴り切る戦い方とフォースは相性が良く、ヒット時効果もそれを後押ししてくれます。

根絶者デッキはシンプルながらも強力なデッキになりそうです。

戦い方もそう難しくはないので、興味を持った方は組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA