おはようございます。しんぺいです。
遊戯王カードを断捨離してました。
いやもう、マジで収納が限界なんですよ。
誰がどう見ても限界です。こんな箱パンパンにすることある??
ていうか白状すると箱に収まってないカードもこんだけあるんで実は限界を超えてます。
もぅマヂ無理。。断捨離しょ。。
遊戯王カードを整理すると言えば以前にもやろうとしてたんですが、
この時は非常に甘かったと反省しております。
頑張って分類したは良いものの、「ワンチャンこれ使うんじゃね??」と思って処分できないカードがいっぱい。終わるかそんなもん。
最終的にほとんどカードが減らないという最悪の事態で終わりました。いざ処分しようと思ったら惜しくなったんですよね。カードの置き場所変わっただけ。
結局収納場所がキツイことに変わりはないので、今回はマジで断捨離に取り組むことにしました。本気と書いてマジ。
断捨離の手順
断捨離の手順は非常にシンプルです。
- 残すカードを決める
- 残すカード以外は処分!
驚きの2ステップ。短いことは良いことです。
しかし実際にやろうと思うと、残すカードを決めるのが厄介です。
今は組んでないけどデッキ組めそうなパーツの残骸とか見つけたら、「久々にアレ組むか??」みたいな寄り道が始まってしまいます。僕は前回それでやられた。
なので残すカードを決める際は、まず使うデッキを決める。これに尽きます。
使うデッキをバチっと決めて、そのデッキに使いそうなカード以外は全部処分。これでいきましょう。
ただ、使うデッキを決めるにあたって、持っておくデッキの数も決めておくのも大事。
持ちデッキの数によってどれだけカードが必要かも変わりますしね。
たぶん一番持ちカードが少なくて済むのはデッキ1個でやっていく場合です。
でもそれだと飽きてしまうかもしれません。人によってデッキ何個で満足できるかは様々ですが、僕は2~3個とすることにしました。
理由は簡単で、デッキ3個は二重スリーブにしてミニストレージにギリ収まる量だからです。
1つに遊戯王のデッキを収め、もう1つに余りカードを収める。
この形に持っていくことにしました。
どれくらいの量を残すかは、許せる範囲の収納スペースにより様々です。
仮にデッキ含めた全ての手持ちカードをミニストレージ1個分に収めたいってなると、デッキ1~2個が限界でしょう。2個も無理かもしれません。
逆に、余りカードはもう少しデカイ箱に入れてもいいかなって人は、置いておけるデッキも増えるかと思います。
以上を踏まえると、実際の断捨離の手順は
- 残すカードの量を決める
- 残すデッキを決める
- 残すカードを決める
- 残さないカードは処分
って感じですかね。
とりあえず僕はデッキ2~3個と調整用カードを残してあとは処分の方向でいこうと思います。
残すデッキを決める
残すデッキを決める・・・。
これめちゃくちゃ悩んだんですよね。
残すデッキを決めるっていうと、持ってるデッキから使わないデッキを切っていくイメージで進めてしまうんですが、持ってる中から切ると思うとめちゃくちゃもったいない気がしてきます。
いうて過去使ってたカード達ですし、いざ処分するとなると惜しい気がしてくる。
そうなるともう全然進みませんね。
なので考え方を切り替えて、切るんじゃなくて絶対に処分したくないものを選ぶという方向で進めることにしました。
絶対に譲れないやつを選んでしまい、選ばれなかったやつはどれだけ惜しかろうが一切見ないという発想。甘えは捨てるんだ。
この意識でいくと、良い感じに頭を切り替えられた気がします。
というわけで僕は3つ処分したくないデッキを選びました。
遊戯王の断捨離おわり
絶対に処分したくないデッキだけ2〜3個残すことにしてたんだけど、幻影騎士団とRRが残った
余りは調整用と今月組み直すユベル三幻魔のためのカードだけ残してる断捨離、カード増えすぎて収納場所なくなるから始めただけだけど、自分が何を大事にしてるか再確認できるのいいね pic.twitter.com/Nu9EXHPzkM
— しんぺい (@shinpeicardnews) October 19, 2023
僕からして処分したくないデッキは、
- 幻影騎士団
- RR
- ユベル三幻魔
の3つ。
こうなったのは正直意外でした。
というのも、RRとユベル三幻魔って断捨離する前はデッキじゃなかったんですよね。
解体して余りカードの奥底で眠っていました。
でも処分したくない基準でいくと、RRって大学時代にめちゃめちゃ使ってたんでどうしても思い出補正で捨てたくない。
ユベル三幻魔も一緒。小学校くらいの時に集めてたカードですし捨てたくない。あと今月強化くるし。
というわけでこの3つを切ることはどうしても無いなあってことで3つ残すデッキが決まりました。
たぶん使うデッキ基準で選んでると違うやつ残してたと思います。
デッキ選定終えた後で振り返ると、切りたくない基準で残したやつの方がしっくりくるんで良かった。
どれも遊戯王のアニメめちゃハマってた時期に集めてたカード達ですし、思い出補正がハンパないですね。
僕は遊戯王のアニメだとGXとARC-Vが特に好きです。
残すデッキの基準は人によって様々ですが、とりあえず僕は切りたくない基準で選んでよかったと思います。
残すカードを決める
残すデッキが決まったんで、引き続き残すカードを決めましょう。
余りカードをひたすら選別し、最終的にミニストレージ1個分まで減らすことができました。
この中に
- 幻影騎士団
- RR
- ユベル三幻魔
のカテゴリ関係カードと、汎用系カードが収まっています。
元々ミニストレージよりはるかにデカい箱に収まらない量のカードがあったんで、よく減らせたなと思いました。
比べると分かる大きさ。デカすぎんだろ・・・。
この辺は前回の反省を活かしていて、カードを見る時は残すデッキの関連カードまたは汎用系のカードか、そうじゃないかしか見ていません。
前回は組まないデッキの分まで細かくカードを仕分けたけど、テーマパーツ集めてメルカリで売ろうと思ったら「このデッキまた組めるんじゃね??」ってなって永遠に処理できずに終わってしまいました。鉄の意志も鋼の強さも感じられない・・・。
今回は選ばれなかったやつ全部まとめて買取に出す予定なので、残さないカードの行き先は1つです。もう全部ダンボールにぶち込むよ。
ただ、汎用をどこまで残すかは結構悩みました。
例えば「神の宣告」って入れようと思ったら結構なデッキで入れられるじゃないですか。
実際入れるかどうかは別として。
こういう「ワンチャン使えそうなカード」をどうするか。
最終的には、安く手に入るやつは切るということにしました。
仮に「神の宣告」が今後必要になったとしても、また買い直せばいいやの精神です。
遊戯王って必要なカードは結構再録してくれますし、使うかどうか迷うレベルのカードだと高いやつってあんま無いですね。
いざとなったら買い直せばいいやの精神をもっていると、だいぶカードを減らしやすかったです。
こういう割り切りが無いと量を減らすのはなかなか難しいですね。
まあなんでもかんでも買い直せばいいやで処分すると面倒なので、ある程度使用頻度の高そうなものは残しましたが。壺系のカードとか「おろかな埋葬」とかそういうの。
ぶっちゃけミニストレージ1個分と言いつつ、結構ギチギチなので残しすぎた気がするくらいですが、まあ収まってるんでとりあえずこれでいこうと思います。
もしかしたら買取出すまでにもうちょい減らすかも。ストレージ内の7~8割くらいの量がちょうど良いと思っています。これからもカード買うでしょうし。
残さないカードは処分
最後は残さないカードの処分ですね。
どうやって処分するかを決める必要があります。
前回のカード整理はここも失敗したと思っていて、
- シングル高そうなやつはカードショップへ持ち込み
- テーマカードはまとめてメルカリ
- その他はまとめ買取
って感じにしようと思ったらめんどくさすぎて見事に進まんっていうね。
量が多いのにそんな仕分けしてられませんて。
なので今回はまとめ買取一択にしました。ダンボールで送りつけるやつです。
まとめ買取って値段そんなつかないイメージなのでちょっともったいない気持ちもあるんですが、さすがにめんどくささが増してます。
使うのはトレトク
まとめ買取で一番便利だと思っています。
前にも使ったことあるんですが、マジで箱に詰めて送るだけなんで便利でした。
箱も向こうが送ってくれますしね。今回も使おうと思います。
買取方法をバラバラにするっていうのは、買取金額をなるべく上げたい場合には良いと思うんですが、今回みたいに大量のカードを処分するってなるとちょっと向いてないですね。
なるべく楽に処分したい。部屋から物が無くなるまでが断捨離です。
まとめ
遊戯王カードを断捨離した日記でした。
これから断捨離しようと思ってる人の参考になれば幸いです。
カードを残す基準は結構うまいことできたつもりなんで、他のカードゲームの断捨離する時も活用していこうと思います。
↓後日談。実際にまとめ買取を利用する編です。