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罠カードが強すぎるので対策カードを紹介していく【遊戯王】

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おはようございます。しんぺいです。

今日は罠カードの対策について。

最近使われてる罠カードが対策必須なレベルで強いよねって話と、それらの対策で使えそうなものにどんなのがあるかっていう話です。

 

罠対策の必要性

僕は壊獣カグヤをよく使っているのですが、最近は罠系のデッキにハメられたりします。

正直、罠カードって伏せてから発動まで1ターン待たないといけなくて遅いとか、発動条件満たす前に除去されたら終わりとか、そういうイメージが強かったので舐めてました。

 

罠カードって僕が小学生~中学生くらいの頃だと「聖なるバリア-ミラー・フォース」とか、「次元幽閉」とか、除去系のものが主流だったと思います。

でも最近は違いますね。

マスターデュエルで見かける罠系デッキの筆頭と言えばエルドリッチだと思いますが、採用されてる罠カードがエグイ。

 

特殊召喚そのものを封じる「虚無空間」やフィールドのモンスター効果を無効化する「スキルドレイン」。

さらにはモンスターの展開を制限する「群雄割拠」「御前試合」「センサー万別」「サモン・リミッター」などなど。

 

発動されたら詰むレベルのカードがとても多いです。

 

モンスターを強烈に制限するものが多いため、モンスターが主体の現代遊戯王では刺さる場面が多いかと思います。

 

ただ、使われたら終わりっていうのも面白くない。

対策できるところは取り入れて、抗えるようにしておきたいところです。

 

罠対策に使えそうなカード

説明不要の全破壊

伏せカードを一掃できる「ライトニング・ストーム」と「ハーピィの羽根箒」はかなりお手軽な対策カードです。

採用の選択肢に入れておきたいカード。

「ライトニング・ストーム」は自分のフィールドに表側表示カードが無い時と発動条件が厳しいものの、後攻1ターン目ならまず問題ありませんし、モンスター破壊にも使えます。

 

「ハーピィの羽根箒」は魔法・罠カードの除去にしか使えませんが、特別な条件が無く使いやすいです。

 

罠カードの対策と言えばこれ、みたいなところありますね。

 

どちらもクセが少なく、多くのデッキにも採用しやすいので、まずはこれらのカードを採用するところから検討するのが良いでしょう。

 

消費は大きいが展開に繋げやすいツイン・ツイスター

破壊枚数が多い「ツイン・ツイスター」も選択肢に上がりやすいカードです。

2枚も破壊できれば充分なことが多い。速攻魔法なので、永続魔法や永続罠を相手にする際は後出しで対応できるのも強みです。

永続魔法と永続罠は効果解決時にフィールドに残っていないといけないので、これらのカードを発動された時に「ツイン・ツイスター」をチェーンして破壊することで、効果を防ぐこともできます。

 

手札を1枚捨てるということで消費が多い。ここをメリットのように扱えるデッキで採用したいですね。

幻影騎士団やアンデット系のデッキなど、手札を墓地に送った方が展開が伸びる、というデッキに採用したいカードです。

 

メタ感が強い コズミック・サイクロン

なかなか珍しい除外による除去を行えるのが「コズミック・サイクロン」。

魔法・罠カードの中には墓地に送られることで効果を使えるカードも多くありません。

そういったカードの対策としてとても役に立ちます。

ただ、除去枚数は1枚ですし、コストとしてライフも払わないといけません。

そのうえ、特にこちらの展開に役立つ効果も付いていないので、完全に相手への対策用のカードとしての側面が強いですね。

 

いかに気付かれずに出せるかが勝負 電光-雪花-

通れば相手の伏せを完全に無力化できるのが「電光-雪花-」。

伏せカードの発動を封じるので、通れば相手の伏せカードは無いも同然です。

ガン伏せされた返しのターンに召喚してそのままワンキルを目指したいところ。

最近ぼくがマスターデュエルで壊獣カグヤに採用しているカードです。4伏せされた返しのターンに召喚したら相手サレンダーしてきたのでそれだけ刺さるってことだと思います。

召喚権を使ってしまうので召喚権が余っているデッキに採用することになるでしょう。

 

注意点としては、すでに発動しているカードへの対策にはならないというところ。

「虚無空間」とか発動されてなんもできねえって時に引いても解決になりませんし、相手が「電光-雪花-」を警戒してメインフェイズに入る前に伏せカードを発動されると意味が無くなってしまいます。

 

使いどころが限られている分、刺さった時の威力は強烈、といった感じです。

 

一周回って刺さるんじゃないかと思う 人造人間-サイコ・ショッカー

僕の世代(20代後半)では伏せカード対策と言えばコイツでした。

出せば終わりです。「電光-雪花-」と違ってすでに表になってる罠カードも対策してくれます。

 

ただ、レベル6というのが時代に合ってないのかな・・・。召喚権だけならともかく、生贄まで用意しないといけないので、なおさら採用しにくい。

「宇宙の法則」とかのサポートカードまで入れるといけそう?

あと気を付けたいのは、あくまで罠カードの対策だけで、魔法カードの対策はしてくれないというところ。

今回は罠対策の紹介なので特に考慮してこなかったんですが、速攻魔法である「超融合」は対策できないってことは覚えておきたいですね。

 

納得の強さ レッド・リブート

サイコ・ショッカーのこと書いてて思い出したんですが、罠カード対策と言えば「レッド・リブート」がありますね。

なぜか手札からも発動できるカウンター罠。罠を制すのは罠だったというオチ。

これを持ってるだけで罠カードを気にせず展開できますね。

そのままワンキルまで持っていくと完璧です。

 

カウンター罠なので相手の罠カードを見てから対応できるし、スペルスピードの関係上カウンター罠以外のチェーンを許さないのも素敵です。

 

あまりに強いので制限カード。これはまあしゃあないみたいなところありますね。

ワンキル系のデッキであれば、ワンチャン引けたらOKの気持ちで採用しておくのもあり。

ただ、「ライトニング・ストーム」や「ハーピィの羽根箒」みたいにモンスターや魔法には一切対応していないことには注意しておきましょう。

 

まとめ

罠カードの対策でした。マジで詰むカードが増えて困ります。

対策カードはあるものの、入れるだけこちらの展開が鈍くなってしまうのが悩ましいところです。基本先攻では役に立ちませんしね。

基本はサイドデッキ向けのカードばかりなんですが、1本勝負がメインのマスターデュエルや身内戦だとメインデッキに入れざるを得ない場面も出てくるかと思います。

周りの環境と自分のデッキとの相性を考えて採用数を吟味していきたいところですね。

 

追記

罠カードは強力であるものの遅い。そんな弱点を解決するカードも登場しました。罠カードの時代が本格的に来つつあるのかもしれませんね。

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