おはようございます。しんぺいです。
グラビディアデッキを組みました。
とりあえず組みました!
使い方はこれから…… https://t.co/nfx7i5Ok0r pic.twitter.com/x87XYaE9bu— しんぺい (@shinpeicardnews) July 30, 2022
グラビディアのイラスト好きなんですよね。こういう得体の知れない系とても良い。
本当は出たころに組もうと思ってたんですが、隕石がコモンのくせにやたら高いうえに15枚くらい集めないといけないのと完全ガード超トリガーがそこそこしてたんで組むの諦めてた記憶。
最近は隕石の値段も落ち着いてきてるし完全ガードと超トリガーは再録の影響か値段が下がってきてたんでそろそろ組もうかって感じで集めました。
しかし組んだは良いんですが、絶妙に使いづらい。
上のレシピ、Twitterに流れてたグラビディアデッキのカードを適当に集めて組んだんですが、参考にしたレシピが世界採用してるものだったせいか、僕が組みたいやつとは微妙に違うものになってます。
隕石世界と隕石は違う。そういうことを意識させられました。
というわけで今回は隕石デッキについて。隕石世界ではないです。
隕石世界を参考に隕石デッキを組むとなんか使いにくかったので、ぼんやりと学んだことを書いていこうかと思います。
隕石世界ではなく隕石にする理由
グラビディアのデッキと言えば隕石なんですが、大会とかで活躍してるのは隕石世界って言われるタイプが多いです。
隕石世界って何よって話なんですが、グラビディアのライドデッキにオルフィストのやつを入れる構築のことです。
採用する世界カードは「蝕まれる月光」。
カウンターブラスト1でトークンを生み出せる優秀なカードです。
グラビディアのデッキはカウンターブラスト余りがちですし、また隕石カードでデッキが圧迫されることからアタッカーが不足することが多い。
なのでカウンターブラストでアタッカーを生み出せる「蝕まれる月光」及びそれを確定で持ってくることができるオルフィストのライドラインは相性が良いってわけですね。
でも僕が組みたいのは隕石。世界を入れない方ですね。
理由はデッキ組むなら純構築の方が好きだから。特にライドラインってデッキの顔になる部分ですので、ここを混ぜ物にするのは個人的に避けたいなあって思っています。
というわけで隕石デッキについて語りたい。
今回は、隕石世界を参考にして隕石デッキを組むと思ったより使いにくかったので、どの辺が原因なのか語っていこうと思います。
使いにくいポイントその1 隕石の採用枚数
隕石世界における隕石オーダーの採用枚数はだいたい10枚くらい。
「フォーリング・ヘルハザード」4枚に「ニートネス・メテオシャワー」6枚くらいです。
隕石世界だと隕石っていうのは「グラビディア・ネルトリンガー」のコストを払うのに切らさなければ充分です。
「グラビディア・ネルトリンガー」の登場時にデッキから隕石を2枚置けることもあり、10枚も採用しておけばまあ良い感じなんでしょう。
ただ、グラビディアでライドデッキを固めると、「グラビディア・ウェルズ」を使うことになります。
V登場時にデッキの上7枚から隕石カードを好きなだけ手札に加えるのですが、これが隕石10枚だとあんまりヒットしません。
まあ1枚くらいはヒットするんですが、オーダーは基本的に手札から出すと損をするので、やっぱりここで2~3枚は安定して稼いでおきたい。
そうなると隕石はもうちょい増やした方が良いのかな、と思ってきた次第です。
ウェルズであふれるほど隕石を稼げると、ライドコストの支払いも楽になるし戦いやすくなると思うんですよね。
あとグレード2のライドデッキが「グラビディア・バリンジャー」というのもある。
登場時にソウルブラスト3使うんですが、普通にしてるとグレード2ライド時点でのソウルはグレード0と1の2枚だけのはずなので、コストが払えない。
ということはグレード1の時点で「ニートネス・メテオシャワー」を配置してソウルチャージ1しておくことが必須なんですよね。
なのでグレード1で「グラビディア・ウェルズ」を使った時に「ニートネス・メテオシャワー」を確保しておく必要があります。
こんな感じで、純構築では隕石を多めに採用しておきたい。
隕石世界にすることでライドラインはオルフィストのものへと変わり、安定した動きができるようになるのでそこまで隕石を採用する必要はありませんが、やっぱり純構築なら隕石はもっと多めに入れておいた方が良いのではないかと思ったり。
「フォーリング・ヘルハザード」のおかげで隕石コスト5枚を達成しやすくはなっているので、デッキに必要な隕石の数は少なめで良くなってるとは思うんですけどね。
実際10枚の状態でも5枚分の隕石コストを払うのは難しくありません。
ただ、序盤は手札に困らない程度の隕石は確保したいという思いもあり、隕石の採用枚数を検討中です。
使いにくいポイントその2 アタッカーの採用
隕石、隕石世界問わず、隕石を使うデッキではデッキに入る大量の隕石のせいで採用できるアタッカーが少なくなっています。
なのでアタッカーは厳選する必要がありますね。
「グラビディア・バクビリート」が4枚入るのはあんまり疑うことはないでしょう。
オーダーの使用回数制限にかからずドロップから隕石を置けるのはありがたいし、退却時の自己強化もクリティカルが上がる場合があり強力です。
問題は2種目以降のアタッカー。
よく見るのは「グラビディア・スタンネル」か「グラビディア・ルルイーク」辺り。
まあ僕もデッキ考えてて他に入れたいのも無かったんですが、特別この2枚が使いやすいとも思わなかったのが悩みどころ。
特に世界を使わない都合上、序盤のルルイークの良さとか活かし切れないのでむしろ隕石世界の下位互換みたくなってるのが悔しい。
アタッカーの枠をどうしようかはわりと悩み中です。
第6弾のRRRとか期待してるんですがどうでしょう。
コンバイン・ラッシャー
グレード2 パワー10000 シールド5000
【自】【R】:このユニットがグレード3以上にアタックした時、あなたのオーダーゾーンにセットオーダーが2枚以上なら、そのバトル中、このユニットのパワー+10000。
【自】【ドロップ】:あなたが手札からプレイしたセットオーダーがオーダーゾーンに置かれた時、コスト【カウンターブラスト1】することで、このカードをRにコールする。
「フォーリング・ヘルハザード」のおかげで「グラビディア・ネルトリンガー」の効果を使った後にオーダーを2枚残すのはできそうですし、なによりドロップから出てきてくれるのがありがたい。
世界を使わない分コストは余りがちですし、隕石の採用枚数が増えてアタッカーが不足しがちな純隕石では良いアタッカーになると思うんです。
問題はイラスト的にグラビディア感が全く無いところか。コイツのイラストは悪くないんですが、デッキとしての統一感が・・・。いや、でもそれは国家デッキを組むならどうにもならんか。トリガーに極光戦姫使ったりしてるし。
アタッカー問題をわりと解決してくれるんじゃないかと期待しています。
まとめ
隕石世界と隕石の差についてでした。微妙に違うんですよね、やっぱり。
特に隕石の採用枚数はかなり差が大きいと思います。使うライドラインが違うので、デッキに入れたいカードも違うという感じか。
良い感じの隕石デッキを組めるように頑張ろうと思います。