2018年、ヴァンガード的には色々なことがありました。
G末期インフレの凄まじさ、スタンダードの導入、アニメの練り直しなどなど。
なんかかなり激動の一年だったような気がしますが、そんな2018年もそろそろ終わり。
ここらで一度振り返って今年を懐かしんでいこうと思います。
Gユニットのインフレが激しかったヴァンガードG末期のカードゲーム
1~2月で思い出深いのがブースターパックですね。
最後のパックだけあってかインフレが凄まじかった覚えがあります。
当時はこれで終わりだなんて思っていなかったので、「今回だいぶ効果強くない!?」って感じでしたが、今振り返ればこれもある種フラグだったのかもしれません。
個人的に印象深いのが「魂を狩る者 バラム」
スタンダードでカードパワーが抑えられた今振り返ると書いてることマジでやばいなこいつ・・・ 。
1つの効果でドライブ増加&除去&パワーアップ&ソウルチャージとかいう意味の分からない盛りっぷり。
ソウルチャージ数も初回超越であっても2~4枚はたまるという恐ろしさ。
リアガードのソウルチャージ要員全部抜いても回るんじゃないかって感じすらありましたね。
しかもまだ全体ガード制限効果まで持ってるとかいう全力っぷり。ちょっとは休んでもええんやで。
でも僕はダークイレギュラーズを組んでるので、めっちゃこいつに感謝してました。
そんな感じで、G末期は強くなったダークイレギュラーズに最大限感謝しながら遊んでたような気がします。
スタンダードの導入でヴァンガードは変わったか
2018年5月から、スタンダードが導入されると3月に発表。
スタン落ちの導入からイマジナリーギフトの登場から色々と変化がありすぎて頭がついていかなかったような気がします。
とりあえず新システムになじむために、新情報をまとめた記事を書いていましたね。
収録的に自分の好きなクランが最初からいたわけではなかったので、この辺りはわりと暇してたような気がします。
でも結局新システムでいちはやく遊びたくて我慢できずにノヴァグラップラーを組んだ思い出。
なぜか最初期のころを思い出しました。
なんかノヴァグラップラーって僕にとって初めに組むデッキなんですよね。
ブースター第1弾ですでにダークイレギュラーズが登場していたけどまだ単クランでの構築ができなかった時代、ノヴァグラップラーに混ぜて遊んでいたのを思い出しました。
そんな感じでノヴァグラップラーを使って1か月ほど遊んでいました。
The Destructive Roarでメガコロニーが登場してから、僕がヴァンガードGの頃に組んでいたクランがちらほら登場するようになりました。
自分の好きなクランがスタンダードで出揃ってくれました
このデッキ達とスタンダード楽しんでいこうと思います!#ヴァンガード好きと繋がりたいのでヴァンガード好きな人rt pic.twitter.com/1aAsg5fN2s
— しんぺい@カードゲームブロガー (@shinpeicardnews) 2018年9月9日
スタンダードでまたぼちぼちデッキを組むようになってからは大会に出始めましたね。
正直大会とか出たことなくてめっちゃ緊張したのですが、大会に出る人はみんな親切で安心しました。
スタンダードってヴァンガードGの頃に比べると効果もシンプルになっていて、遊びやすくなりましたね。
正直G末期の方は動き激しすぎてやってて疲れることが結構ありました。
頭脳戦で疲れるというよりも、効果複雑になってきて回すだけで疲れるって感じですね。
それと比べるとスタンダードは効果もややこしくなく、手軽に遊べるようになっています。
「シンプル・スピーディ」というゲームコンセプト、僕は好きです。
まさかのアニメ原点回帰
スタンダードの導入にも驚きましたが、ヴァンガードのアニメの展開にも驚きました。
ヴァンガードGが終わるとき、次の主人公がどうなるか気になりましたがまさかまた先導アイチに戻ってくるとは思わなかったですね。
僕は最初期からヴァンガードを始めていたので、アニメが原点回帰することにはうれしさもあり、また微妙な気持ちもありました。
「先導アイチでアニメは1回やったし、それ無かったことにするの?」って感じですね。
そんな感じだったのでアニメはなかなか不安だったのですが、実際アニメが始まると結構おもしろくて普通にはまりました。
原作あんまり読んだことなかったのですが、アニメで再構成されたものを観ているとアツい展開が多くて良いです。
いま一番好きなシーンは高校生編で石田ナオキがカードファイト部入部試験に挑むシーン。
あの辺り石田ナオキの心情の変化が丁寧で好きです。前向きな変化ってのも良いですね。
そんな感じでアニメはかなり楽しめています。
いよいよ伊吹コウジとか登場してきて、元のアニメの展開とも全然変わってくるのでますます今後が楽しみですね。
2019年はどうなる? スタンダードはインフレしていくのか
今年は大きな変化もありつつ、その変化を楽しめたような1年だったような気がします。
2019年はどうなるでしょうか。
スタンダードで各クランがほぼ登場しており、バミューダ△が登場すれば1周することになります。
となると各クラン2周目の強化になりますが、ここでどれだけインフレしていくかが気になりますね。
現状ロイヤルパラデイン、かげろう、ゴールドパラディン、オラクルシンクタンクがほかのクランに先んじて2周目の強化を受けています。
その内容を見る限り、強化される前のクランと強化されたクランの対決ではまるで話にならないというレベルのインフレは起こっていません。
カード効果は強くなってきてはいますが、急激なインフレは今のところ心配する必要はなさそうでしょうか。
とはいえカードゲームにインフレはつきもの。
多少のインフレは覚悟のうちですが、萎えるほどのものじゃないかだけが心配ですね。
ただ現状のカード効果を見る限り各クランに意図的に足りないものを用意している感があるので、ゲームバランス崩壊にはかなり気を配ってくれているのかもしれません。
今のスタンダートのバランス感はかなり好きなので、この感じが続いていってくれればなあという感じです。
まとめ
ヴァンガードを中心に2018年を振り返りました。
1年あっという間だったような気がしますが、振り返ってみると色々なことがありました。
特にスタンダードの導入もあったのでヴァンガード界隈的には激動の1年だったのではという感じです。
来年がどうなるかは予測がつきませんが、楽しく遊べてる状態であることを願っています。