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ヴァンガード 連続攻撃に頼らないナイトローゼデッキの回し方 手札を増やしていく動きとは?

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ナイトローゼデッキといえば連続攻撃、そんなイメージがあります。

自分のターンでは連続攻撃をしかけ、相手ターンではGガーディアンを使ったコンボで妨害する。

確かにナイトローゼデッキの動きは基本的にそんな感じです。

しかし規制がかかり、「お化けのみっく一家」がデッキに1枚しか入れられなくなってからは状況が変わりました。

相手ターンでのヴァンガードのパワーアップが安定しなくなったのです。

まだ「スケルトンの砲撃手」が残っていますが、コストが重いため常に頼りにすることはできません。

ノーコストでヴァンガードのパワーアップができた「お化けのみっく一家」の偉大さがわかります。

相手ターンでのパワーアップが安定しなくなったことで、相手ターンでの防御力は落ちました。

それを補うためには自分のターンでアドバンテージを獲っていくしかありません。自分のターンで手札を増やして相手ターンに備えるのです。

それには連続攻撃ばかりしてはいられません。攻撃するのを我慢して手札を増やしにいくのです。

今回は相手ターンに備えるための動きというのを紹介していきます。

 

 

目指すこと

今回紹介する動きは、初回超越の動きです。

大まかに言うと、初回超越で「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」に超越し、手札を増やせるユニットをコールすることで、手札を増やしにいきます。

【超越】 – ストライドステップ – [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
【自】:[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1),Gゾーンから裏の「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」を1枚選び、表にする] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、ソウルから5枚まで選び、ドロップゾーンに置き、ドロップゾーンから、この効果でドロップゾーンに置かれたカードと同じ枚数選び、別々の(R)にコールし、そのターン中、Gゾーンの表のカード1枚につき、そのユニットのパワー+1000。

※カードテキストはカードファイト!!ヴァンガードWikiより引用

「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」は効果を使うのにソウルが必要です。そのため、初回超越までにソウルをためなければなりません。

まずはそこから説明していきます。

 

 

動き方

「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」のためにソウルをためなければなりません。

超越しなくてもソウルをためられるカードはナイトローゼデッキでは主に2つです。

それは「荒海のバンシー」と「ランペイジ・シェイド」です。

「荒海のバンシー」は自身をソウルに入れることで1枚ドローできるクリティカルトリガーです。

【起】【(R)】:[このユニットをソウルに置く] あなたの《グランブルー》のヴァンガードがいるなら、1枚まで引く。

※カードテキストはカードファイト!!ヴァンガードWikiより引用

最序盤から使えるため、ソウルを増やすほかに手札事故の軽減にも使えます。初回超越を「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」にするならガンガン使っていきましょう。

「ランペイジ・シェイド」はナイトローゼのアタック時に自身をソウルに入れることで、1枚ドローし、ヴァンガードにパワー+5000できるクリティカルトリガーです。

【自】【(R)】:[このユニットをソウルに置く] あなたのヴァンガードがアタックした時、あなたの「ナイトローゼ」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、1枚引き、あなたのヴァンガードを1枚選び、そのバトル中、パワー+5000。

※カードテキストはカードファイト!!ヴァンガードWikiより引用

最速で使えるのはグレード3にライドしたターンです。手札事故を防ぐのには使えませんが、手札が減ることなくソウルを増やせるのは大きく、またヴァンガードのパワーを上げることでガードされにくくなります。

よくグレード3単騎のパワー11000でアタックすると、10000ガードを出されて防がれてしまうことがありますが、16000でアタックできると、攻撃の通りやすさが格段に違います。グレード3にライドしたターンは積極的に使っていきたい効果です。

 

また、ソウルを増やすだけでなく、ドロップゾーンにあってほしいカードを用意しなければなりません。

これは「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」で出したいカードです。

手札を増やすために「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」で出したいカードはだいたい次のカードです。

  • カウンターブラスト1で退却とドローができる「スケルトンの砲撃手」
  • ノーコストでドローができる「荒海のバンシー」と「ランペイジ・シェイド」
  • カウンターチャージとソウルチャージができる「キング・サーペント」

「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」の効果発動時にソウルをドロップゾーンに置けるため、ソウルにあってもかまいません。

これらのユニットを出せば出すほど手札を増やすことができます。

「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」で盤面を増やし、その盤面を手札に変換していくのです。

「キング・サーペント」は手札の増えるユニットではないですが、コスト回復ができるため、次のターンの準備ができます。

また、「夜霧の吸血姫 ナイトローゼ」の超越スキルで呼び出すことで、「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」の効果を使う前にソウルを増やすことができます。

 

とにかく意識することはソウルを増やせるかとドロップゾーンに必要なユニットがいるかです。

具体的には、ソウルかドロップゾーンに「荒海のバンシー」、「ランペイジ・シェイド」、「スケルトンの砲撃手」、「キング・サーペント」がいるかどうかです。

「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」の効果は登場時に発動します。なので、超越した後に準備を整えるということができません。

初回超越で「嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ」を呼ぶ場合、初回超越までに準備をするということを考えていきましょう。

上手く回すことができると、手札を一気に増やすことができます。

 

まとめ

手札を増やすときの動き方について解説しました。

色々書きましたが、要は初回超越までにドロップゾーンに必要なユニットがいるかということです。

もちろん序盤だけでドロップゾーンをそろえるのは難しいです。

そこは採用枚数を増やして手札に来やすくする、好きなカードをドロップゾーンに落とせる「お化けのちゃっぴー」を使うなど、デッキを作るときから工夫していきましょう。

 

ナイトローゼデッキの回し方を色んなパターン紹介しています。

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